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cowboy

今日は、快晴、山が綺麗、といいたいのですが、少し霞んでいます。
黄沙でしょう。

月末はいつも締切、仕事以外は頭をひねらねばならず、金がなく、首が回らない私には無理。

アメリカは連邦職員給与引き上げを二年間凍結すると。
Obama Freezes Pay for Federal Workers
By PETER BAKER
Published: November 29, 2010

WASHINGTON — President Obama announced a two-year pay freeze for civilian federal workers on Monday as he sought to address concerns over sky-high deficit spending and appeal to Republican leaders to find a common approach to restoring the nation’s economic and fiscal health.
http://www.nytimes.com/2010/11/30/us/politics/30freeze.html
軍隊も昇給無し。

連邦職員はレイオフってないんだっけ。
November 29, 2010, 3:08 pm
Defining Structural Unemployment

Jargon has its uses, in economics as in many other fields. It’s hard work, and also time- and space-consuming, to translate everything into plain English, all of the time.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/11/29/defining-structural-unemployment/
こちらは、メモ。
Op-Ed Columnist
The Spanish Prisoner
By PAUL KRUGMAN
Published: November 28, 2010

The best thing about the Irish right now is that there are so few of them. By itself, Ireland can’t do all that much damage to Europe’s prospects. The same can be said of Greece and of Portugal, which is widely regarded as the next potential domino.
http://www.nytimes.com/2010/11/29/opinion/29krugman.html
クルーグマンの文末の単語、ドミノから無理やり、Van Morrisonの話に。

昨日の晩、漸く、Moondanceにまでたどり着きました。
40年以上聞いてますが、歌の内容も声も若い。レンディションは、基本的に今も変わらないけれど、かえって、彼の当時の声の若さに気づいたのですね。
愛を歌っているのは、若いからいいけれど、なにやら思索をめぐらした歌詞は、年に似合わない。当時の彼は、背伸びしたお兄ちゃん(小柄だけど)、聞いてた当時の私も同じ背伸びしたガキでした。
Dominoは、色んなヴァージョンあるけど、ここで既に完成されてますね。

そのあと、Bert BarnesとやったNew York Sessionsを聞いているうちに寝てしまいました。1967年だから、たいしたものだな。バックもしゃんとしているし。

Scott Boyer & Tommy Taltonのふたりが組んでCowboyというデュオをやってました。
Scott Boyer On Cowboy, The Decoys and a Lifetime of Southern Music

by Michael Buffalo Smith

We met up with Scott Boyer at his home in Killen, Alabama, near Muscle Shoals. His puppy dog Rusty was running around playing and having a high old time, while Scott sat behind a keyboard in his home studio to open up about Cowboy, The Decoys and a lifetime of good music.
http://swampland.com/articles/view/title:scott_boyer_on_cowboy_the_decoys_and_a_lifetime_of_southern_music
この二人がリユニオンして、Capricorne Rythm Sectionとして演奏したときの話。
Tommy Talton and the Cowboy Reunion

by Michael Buffalo Smith

One of Capricorn Records' finest bands during the 1970's was Cowboy, an outstanding country-rock band headed up by Tommy Talton and Scott Boyer. During the past few years, both Talton and Boyer have reunited with Johnny Sandlin and the other members of The Capricorn Rhythm Section to record a live album and play some shows.
http://swampland.com/articles/view/title:tommy_talton_and_the_cowboy_reunion
とここまでが前振りで、今度は、今年の12月17日に、ジョージア州のメイコンで、Cowboyとしてのリユニオン・コンサートを行うことをFacebookのCowboy ファンページで知りました。
既に、売り切れだそうです。

ライブCDとかは、出るのでしょうか。

月末、締切、仕事するか。
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by nk24mdwst | 2010-11-30 10:00 | 音楽

it's going raing, hear that?

遠雷が聞こえ、雨が降り出しそうな雲行きです。典型的な当地の初冬の天候。

Van Morrisonをまだ聞いてます。数がありますからね。
いつも、ちゃんとしたバンドをバックにしているのだと再認識しました。

ヴァンとザッパしか聞いていないこの数日。

スイスの国民投票。
Swiss Right Wins Vote on Deportation of Criminals

By NICK CUMMING-BRUCE
Published: November 28, 2010

GENEVA — After heated debate and a campaign utilizing controversial “black sheep” posters, Switzerland’s far-right party won voters’ support in a referendum Sunday that calls for the automatic deportation of foreigners who are convicted of serious crimes.
http://www.nytimes.com/2010/11/29/world/europe/29iht-swiss.html
極右派の主張が通りました。
重罪犯の即時国外退去、新たな課税に対する反対。直接民主主義というのも難しい。

アイルランドの緊縮財政に対して抗議のデモ。
Demonstrators in Ireland Protest Austerity Plan

By JOHN F. BURNS
Published: November 27, 2010

DUBLIN — After a week that brought Ireland a pledge of a $114 billion international rescue package and the toughest austerity program of any country in Europe, tens of thousands of demonstrators took to Dublin’s streets on Saturday to protest wide cuts in the country’s welfare programs and in public-sector jobs.
http://www.nytimes.com/2010/11/28/world/europe/28dublin.html
アイルランドの国民にするとブラッセルに占領されるような気分なのでしょう。

雇用創出の特効薬なんて。
Editorial
The Unemployed Held Hostage, Again
Published: November 27, 2010

It is hard to believe, as the holidays approach yet again amid economic hard times, but Congress looks as if it may let federal unemployment benefits lapse for the fourth time this year.
http://www.nytimes.com/2010/11/28/opinion/28sun1.html
議会は、レイム・ダックだから、連中のいうことを聞くな。大統領は、雇用助成を続けよ。
金持ち減税の継続のコストの方が大きい。同感ですが。

Mark Thomaです。
Sunday, November 28, 2010
The Administration's "Communication Problem"

I find it incredible and disturbing that on the eve of the recent election in which Democrats got trounced, the administration was still trying to figure out if the unemployment problem is structural or cyclical.
http://economistsview.typepad.com/economistsview/2010/11/the-administrations-communication-problem.html
さて、雨が降ってきた。
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by nk24mdwst | 2010-11-29 10:37 | 租税法(日米以外)

it's too late to stop now

さっきまで、強い雨が降ってました。
今日は、いつもの日曜と同様、ショッピング・モールへ出かけて買い物。
近隣に新たにディスカウント食品スーパーが隣県から進出してきたので、そうでなくても売場面積が対人口比で過剰な当市では、安売り競争です。
消耗戦をやってどうするのだと思いますが。

政府税調の議論は、宿題をやってから。

昼間は、ザッパ、家ではVan Morrison を続けて聞いてます。
ヴァンは、13歳のときから聞いているので、33年も経つのだなと。
一応、追っかけなので、コンプリートしているはずです。
ただ、この三年ほどは、新譜が出たら、買ってはいましたが、まともに聞いていませんでした。初期の三作は聞いていたものの、他所へ浮気をしていました。
Free を発見したり、King Crimson を発見したり。
と書いてみて、考え直すと、五年以上、まともに聞いていないのだと。

いま、例によってアルバム・タイトルをアルファベット・オーダーで聞いているのです。まあ、沢山あるので、まだ全部終わらないのですが。
ヴィニール時代に、実は、1980年前後以後のものを聞かなくなってしまっていたのですね。ザッパと同じ。
1970年代半ば以後、ほとんど同時代の音楽を聞かなくなり、聞き続けていた数少ないうちに、ザッパとヴァンがいたのですが、それも時代性を感じてよそ見するようになりました。

MTVなんてものが隆盛になり、音楽市場がどんどん商業化して拡大していくのと同時に、時代の音楽に興味を失ったわけです。
お定まりで、ジャズと西洋古典音楽を聞いて見ようという話になるのですね。
モンクとベートーベンで十分なのだと解りましたが。シューベルト、好きですけどね。

ヴァンの40年のキャリアをこうやって振り返りながら聞けるというのは、この身の幸せですね。
彼の本質は変わらない。
いつもいいバンドと一緒に、ワン・パタンかもしれないけど叫び続けている。

Too Late To Stop Nowというライブを聞くと、このころに、彼が腹を決めたのだと、今は、感じます。

アルバム・レヴューみたいなことは、やれないので、だらだら感想書くだけです。
歌唱、演奏、歌詞、歌詞が触れている事象、人名、カヴァー等々、追っていたら切りがない、だけど、魅力的かもしれない。
要するにロック、ブルーズ、ジャズ、イェーツ、信仰その他、彼と彼を取り巻く二十世紀の英米社会全体を俯瞰することになるのでしょうから。
ザッパも同じですね。

彼らが偉いと持ち上げる気はないです。
ただ、今世紀になってからいろんな媒体や再発を通じて、従来よりはるかに広い音楽に触れることができたというのが、昔からのなじみのアーティストを再発見する契機になったのだと思います。

しかし、13歳のときにピンと来たものが、やっぱり、当たりですね。少なくと私の場合は。
余計な情報もなく、何かのきっかけで聞いて気に入る。
情報過多で、ウェブで調べてどうしようという時代とは違います。

ウェブで何でも解るようですけれど、私が基本的に知りたい、ある曲がいつどこで誰が演奏し、誰が政策にかかわったかというような基本的な事実が押さえられない。
このような点にこだわる人が少ないからでしょうかね。

ぼんやり聞いてて、このギターのフレーズは、このドラムは、○○か?という疑念がわくのです。
ところが、ウォークマンだの車の運転中だったりするので、ジャケットもなく、本もなく解らない。ウェブで、私が聞いている音楽について、そのような視点から何か書かれているものは、そうは簡単に見つからない。
何とかTubeを探せば、逆に、知らない映像が五万とあるのでしょうが、なぜか、アレには抵抗があって。
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by nk24mdwst | 2010-11-28 08:20 | 音楽

what's up over there

ニュージャージー州に沢山ある、小さな町に対して州政府は財政上の理由から合併しろと。
New Jersey’s Tiniest Towns Fight Push to Consolidate

By RICHARD PÉREZ-PEÑA
Published: November 26, 2010

TETERBORO, N.J.

AT 1.1 square miles, this town is smaller than Central Park — smaller even than Teterboro Airport, which spills past its borders. It has no schools, no police or fire department, far more aircraft than residents, and a bone to pick with the Census Bureau.
http://www.nytimes.com/2010/11/28/nyregion/28teterboro.html
アメリカの地方自治と地方財政についての勉強のための資料。

以前、ワシントンポストで見つけた学校区が消えたという記事は、そのあと見つけられなくなったので。

ガリバー旅行記、子供向きじゃない全訳を読んだのは、13歳くらいのときかな。
Op-Ed Columnist
Eating the Irish
By PAUL KRUGMAN
Published: November 25, 2010

What we need now is another Jonathan Swift.
http://www.nytimes.com/2010/11/26/opinion/26krugman.html
EUにとって、アイルランドは、地方政体ではない。

IMFもありました。
Debt Crisis Highlights I.M.F.’s Renewed Role
By SEWELL CHAN
Published: November 26, 2010

WASHINGTON — Ireland’s reluctant acceptance of a bailout supported by the International Monetary Fund is the latest in a string of developments since 2007 that have thrust the monetary fund into a new position of authority and prominence.
http://www.nytimes.com/2010/11/27/business/27fund.html
日本の失われた20年間の低金利デフレ世界がアメリカと世界にバブルを生んだということもできるわけだと個人的には考えているのだけれど。

Thing Fishは、やっぱり難しいなあ。
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by nk24mdwst | 2010-11-27 16:07 | 租税法(アメリカ)

who's running this country

天気予報は外れて、結局、雨は降らずじまいのようです。

今日は、午前中、シカゴ・ブルーズ、午後は、ザッパ。

政府税調の議事録が出てくるのはいいけれど、中身が酷い。税制調査会 第11回専門家委員会議事録
日 時:平成22年11月8日(月)14時00分~
場 所:合同庁舎4号館11F 共用第1特別会議室
http://www.cao.go.jp/zei-cho/senmon/pdf/sen11kaia.pdf
専門家委員会の動きと税調の動きとの関連がまだ良くわからん。
平成22年度第11回 税制調査会議事録
日 時:平成22年11月18日(木)18時00分~
場 所:合同庁舎4号館11F 共用第1特別会議室
http://www.cao.go.jp/zei-cho/gijiroku/pdf/22zen11kaia.pdf
この資料は要検討。酷い。
平成22年度 第13回 税制調査会(11月25日)
資料一覧
次第 39KB
個人所得課税(所得税) 135KB
参考資料 713KB
個人所得課税(個人住民税)[資料] 654KB
配偶者控除及び成年扶養控除の見直しについて(厚生労働省) 158KB
資料(資産課税) 323KB
納税環境整備PT報告書 242KB
http://www.cao.go.jp/zei-cho/gijiroku/22zen13kai.html
増税、課税実務は実質強化という話かい。

民主党は政権与党としての統治能力を失ってしまっていて財務省の言いなりになっているようにしか見えない。
まあ、例の所得税法等を改正する法律の附則104条が生きているわけで、麻生政権のときから継続してその工程表のとおりやっているというだけでしょう。
納税者権利憲章などという文言に騙されてはいけないな。

更正の請求、つまり減額更正をできる期限を5年に(現行1年)にするのと引き換えに、更正の期間制限も5年に並べられたら、課税庁に有利でしょう。現在は法人税だけ5年です。
贈与税もちょっと違いますが。

アメリカのように、3年と3年にすればいいのだと思うけど。

実に役所は、審議会を誘導するのが上手で、結果的には自分たちの書いた設計図どおりにするのだけれど、途中の意見は審議会等外部意見を取り入れているんだという形で責任転嫁する。

このキャリア・システムの独走スタイルって、いつかどこかの国で見た記憶があります。その後は酷い惨状でしたが。
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by nk24mdwst | 2010-11-27 15:51 | 租税法(日本)

lemme tell ya bout

初冬らしくなってきました。
早い年だと、そろそろタイヤ交換なんて考えるのですが、今年はまだまだ。
風呂じゃなくてシャワーで済ませてますからね、まだ。

Let Me Tell About The Bluesと言う3枚組みで7ポンド程のボックスがあるのですが、そのうちのChicagoのやつを聞いてます。
1925-1958年までの録音。

アコースティック・ブルーズが、大戦を境に電気化されるのがわかるという仕組み。
無名、有名色々取り混ぜているわけですが、75曲入って2000円しないのだから、安いのか高いのか。

Blind Blake の'Diddie Wa Diddie'なんてのもあります。
ブルーズなんていうのは、時代とともにあった大衆芸能だから、誰かのアルバムと言うよりは、こんな感じのごちゃ混ぜ、コンピ・スタイルで聞くのも悪くない。
まあ、ブルーズを好むかどうかと言う問題がありますが。
音楽学者的に聞く気もないし、気が向いたときに気楽に聞くというのが最近の私。

歌、ギター、ハープ、ピアノ、みな上手いです。2分半のスリルを楽しむ。
と書いたものの、ギターのチューニングが甘かったり、タイムはかなり揺れていたり。ブルーズと言うのは、そういうルーズなものだということでしょうね。
アフリカ・ルーツのポリ・リズム的なものともいえないし。シカゴものだから、一応、一番洗練されている部類ですが。

話は、ここでFrank Zappaの話になって、ザッパはジャズの曲を書くけれど、彼のギター・スタイルはブルーズ・ギターそのもので、ブルーズ色は、晩年になるほど強くなると言うのが私の感想。
今週は、ずっとMothers, Zappaを聞いてて、やっぱり、昔好きだったものがいいなと再確認。1969年くらいから1972年辺りのものが一番好きなのだと。
この時期は、Mothersを作ってからのいろいろな試みを一応総括していたじきだと言うのが私の認識。
それ以前のマザーズやザッパ名義のものは、アイディア、ネタとしては1966年の時点で全部あったものだと考えているということです。
歌物、ドゥーアップ、オーケストラ物の全部をひっくるめて、そう思っています。

だからBurnt Weeny SandwichからThe Grand Wazoo 辺りまでが一番、好みだと言うことです。
この後は、バンドの技術が上がり、ザッパのテクニックも洗練され、自己複製を高度に繰り返している・・・と酷評してもいいのですが、それを意識して、また違うことしているのも事実で。

うーん、Aynsley Dunbar がこの時期のMothers,Zappaのバンドのドラマーなのです。
Flo & Eddie と一緒のフィルモア・ライブ等では、そう感じないのですが、スタジオ演奏を聞いていると、エインズリー・ダンバーが上手いドラマーだなとは思いますが。いや、そうじゃなくて、タイムが不安定で落ち着いて聞いてられないのです。
Imaginary Diseasesでワズー・ツアーの音源が公表され、Jim Gordonと比べてしまうからでしょうね。
リーグが違うというか。

ツアーにゴードンを連れ出さずにレコーディングで使えばよかったのにと思うんですが、スケジュールかな。

それから、Apostrophe(’) のタイトルナンバーで、ザッパ、ゴードン、それにジャック・ブルースのトリオのジャムがあります。この録音がどのような経緯でなされたかが、私にはまだわかりません。
ジャック・ブルースの自伝にも記載がなかった。ザッパ本でも同様。
ジャック・ブルースのInto The Storm というアルバムがあって、アポストロフィと同様1974年のリリースです。このアルバムでは、最初、ドラマーがJim Keltner 名のですが、ジャックはケルトナーが気に入らなかった。途中、USツアーを挟んで後半の録音が行われたのですが、このときはドラムがジム・ゴードンになります。
このセッションにザッパがやってきて録音したのかなと思うわけです。
ザッパのところへゴードンとブルースが来たのかもしれませんが。

テリー・ボジオ以後の若いドラマーはハイテクですが、所詮ザッパの生徒さん。
この人たちは、実にみな正確で上手いと思いますが、グルーヴがない。
そういう意味では、Chester Thompsonのいるバンドが好きですね。
案外、ちゃんとしているのがJimmy Carl Blackだったりするのだなと最近思います。
だから'60年代Mothers を私は高く評価します。
金が最終的に誰のところに入ったかどうかは別にして、駄作がない。

最近、やたらとリマスター再発をやってますが、ザッパ、マザーズのアルバムにはボーナス・トラックの収録がないのは見識だと思いますね。今は時代が変わりましたが、ザッパは、アルバム単位、ステージ単位で音楽を考えていたわけですから。
ギター・ソロだけをつなげたシリーズが二種類あるのですが、あそこで聞けるザッパのブルーズ・ギターの良し悪しという判断もあるでしょうが、あのつなぎ方にこそ、ザッパの本質があるのではないか。
逆にYCDOSAMシリーズは、オーヴァー・ダブ無しのステージ録音そのままというのが売り物ですけど、単純に同じコンサートをだらだらやっているのではなくて、時代もバンドも異なるものを上手につなげているところに、ザッパのこだわりがあったのだと。

ハマースミス・オデオンのライブは確かに素晴らしい演奏で、それだけで価値のあるものだけど、Sheik の元ネタだとみなわかっているわけで、ネタ探しをしてファンの皆さん楽しんでくださいという提示が正しいのか。
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by nk24mdwst | 2010-11-26 13:53 | 租税法(アメリカ)

the best band you've heard, what?

というわけで、ザッパのライブを聞いているわけです。
Make Jazz Noise Hereの方が、個人的には好きですが。同じメンバーですけど。
30年余りのザッパの音楽の集大成ですね。オーケストラ物以外の全てをぶち込んでいる。
同時代批判性については、80年代レーガン政権時代のアメリカにおいて、現代につながる、要するにブッシュ・バブルにつながる批判をしているのが良くわかります。
しかし、私も、当時のザッパより年上になったので、ちょっと下品すぎるかなあと思いますが、そこに来ていた観客のことを考えるとこれでよかったのでしょう。
そこに来ていた聴衆のうち、優雅な年金生活に入った人と、貧弱な社会保障で苦しむ人と・・・

ザッパが80年代アメリカを批判する視点というのは、60年代アメリカのカウンター・カルチャーとまがいの民主主義に対する批判に根ざすのだとしたら、中小企業の親父の反税運動と結びつく草の根保守に近いのかなとかんじたりするわけです。
Bobby ZimmermanをJohnny Cashと同列におちょくってますからね。
ミネソタとアーカンソーか。フットボールの試合だ。

アメリカ南部の地元応援サイトは、南部の音楽と同列にスポーツを採り上げているというのが共通点であるような気がします。

アイルランドなまりがアメリカ英語の基本なのだと思いますが。
Editorial
Greece, Ireland, and Then?
Published: November 24, 2010

In May, the International Monetary Fund and the European Union thought they had solved Europe’s financial troubles. They crafted a $150 billion bailout for Greece, part of a $1 trillion rescue fund for vulnerable countries using the euro. With defenses like that, no investor would bet against Europe’s financial stability.
http://www.nytimes.com/2010/11/25/opinion/25thu2.html
家人に国家財政が破綻するとどうなるのだと聞かれ、返答に窮しました。

確かに80年代に中南米諸国の財政が破綻したり、近時の欧州のギリシャの財政破綻、アイルランドが続き、さらにスペインがという話なのですが。

アメリカ、ドイツ、日本、イギリス、フランスなどの国家財政が破綻するというのは、現実味のある話に思えないのですね。敗戦直後の日本、ドイツ、イタリアの話は別にすると。

全体と部分という議論なのですが、ギリシャとかアイルランドは明らかに部分と位置づけられるので、破綻もありえ、誰かが損をかぶり、誰かが助けるというイメージを浮かべられるのですが。

アメリカ等のレベルになると部分とはいえなくなるわけで、連鎖反応、核分裂なのか核融合なのかわからないけど、メルトダウンそのものになるしかないのではないかと。

Trouble Everydayですか。

悪い冗談。
November 24, 2010, 8:35 am
Lands of Ice and Ire

Back in early 2009, it was supposed to be gallows humor:
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/11/24/lands-of-ice-and-ire/
背筋も凍るってかい?!

ザッパのギター・ソロが始まった。
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by nk24mdwst | 2010-11-25 18:46 | 租税法(アメリカ)

what's new in hanasan

続けて、近隣の市長選挙があります。

市長になんてなりたい人がいるの不思議。大体、勝手気ままになる時間がないというような仕事はできない。
誰も、頼まないか、失礼いたしまし。

家ではVan Morrison, 仕事場、Zappaをぶっ通しで聞いてます。

気ばかり焦って、仕事が少しもはかどらない。

これちょっと面白いなと思いました。
Unlearning to Tawk Like a New Yorker

By SAM ROBERTS
Published: November 19, 2010

ANDREW RAMOS always believed it made him more charming, an endearing characteristic integral to his identity. But, finally, after too many people mocked him, he began seeing a therapist.
http://www.nytimes.com/2010/11/21/nyregion/21accent.html
ニューヨーク独特のアクセントが消えてるって。

こっちは、逆に、南部の何処の出身かわかるよって。
To find out how much Southern blood your speech shows, simply choose the words you use below, then press "Compute My Score!" at the end. alphaDictionary will compute your score and tell you where you're coming from: are y'all speaking Bubbaese or are youse guys Yankee Doodle Dandies? The higher your score, the deeper from the South you are coming.
http://www.alphadictionary.com/articles/yankeetest.html
発音のテストは、止めましょうね。

Are you tawkin' to me?

「られる」を「れる」という具合に、最近は、使うのが一般的になりつつあります。当地の方言では、はるか昔から、「れる」を使っていて、私なぞは、東京在住時の学生時代、極力これを出さないようにしたものでしたが。
嫌いな言葉と言えば、「目線」があります。
目線と言うのは、視線とも視点とも違うのでしょうね。

「真逆」も嫌いです。「正反対」と言えばいいじゃないですか。

英語は、発音、用語によって出自、つまり出身地方と階層(階級)の解る言葉です。
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by nk24mdwst | 2010-11-25 12:24 | 音楽

that's the man

昨日から、冬型が強まり、今年も押し迫ってきたのだなと感じます。

いや、単に例によって月末の締切りが、近づいてきたので気が重いだけです。
私の稼業だと、法人決算が毎月あるので、月末は必ず締日。おまけにできもしないこと、力量的にも時間的にも抱え込んでいるので月末が近づくと欝気味になります。

予定は半年前からわかっているので、ちゃんと準備すればいいのだけれど、そういうことができない性分だから仕方がない。このブログ、今日だって、特に当てもなく書き始めてますからね。
仕事の方でいえば、予定だけ出ていっぱいのところへ、必ず、飛び込みの急ぎ働きをしなくてはというのがあるわけで。ハイ、全部、私が、悪いのです。

どこかのドンパチは偶然か。歴史は偶然の積み重ねと思うか、誰かが画を書いていると思うか。
画を書いている論は、陰謀論なのでやすやすとは与しません。
ユングの集合無意識的な陰謀論的な捉えかたというのは、、もしかしたら、あるのかもしれない。

昨日、車を運転しながら思いついたこと。
冷戦時代に一番大きな配当を受け取っていたのはおそらく、日本とドイツ。西ドイツという意味ですが。
冷戦が終わって、平和の配当なんてなかったのですが、過去の配当の付けを払わされているのが日本。ドイツは、付けを払わなければいけないことを認識していて、平和の配当と相殺しようとしてきている。というようなところでしょうか。

日本は、配当を受け取ったという認識もないし、付けを払わされる運命にあることも知らない。冷戦崩壊の配当を貰い損ねて相殺どころではないというところか。
日本が配当をもらえたのは、Clause 9のおかげだというのが致命的なんでしょう。

現実にそこにあるものをみんなで見えないふりをした。ふりをしていることを認識している世代がいなくなったとき、みんな、そこにあるものが見えなくなってしまった。

いや、昨日からVan Morrisonを聞いていて、今も聞いているのですが、コンプリートしているくせに、この一年余り、全く真面目に聞かなかったにどういう風の吹き回し。
自分の行為を風の吹き回しという表現を使うのは、日本語となってませんぜ、だんな。

ウォークマンに入れてあるアルバムをアルバム・タイトルのアルファベット・オーダーで聞いてます。
いや、いや、良いですね。
Them を聞いて、ファンになったのは、12歳のとき。なかなか先見の明があったと自画自賛。

Jack Bruceでさえ、ボックス・セットが出ましたがヴァンが出ないということは、まだ総括するつもりはないってことでしょう。
ジャック・ブルースは病気で金がかかったりするわけでしょうし。

昨日、仕事場で、コロシアムの2005年のライブを聞きました。
ディック・へクストール=スミスは、既に亡くなっているのですが、ジョン・ハイズマンの奥さんのバーバラ・トムソンがリードで参加。彼女も二本のサックスを咥えるひとですが。
初期のアルバムにフルートで参加したりしてました。
彼女以外は、基本的にオリジナル・メンバーといっていい面子です。
*クリス・ファーロウの紹介を聞いていると、Thompsonをトムソンじゃなくてトンプソンと発音してますね。
これも、人によってpの発音したりしなかったり、地方によって違ったりするんでしょう。
英語の試験で発音の問題を出すのは馬鹿げていると思います。あんなことより、基本的な英語の発音ルールを教えることの方が大事。

and の発音は、出てくる場所によって数十通りあるとか、です。

ギターにジェイムズ・リザーランドがいたとか、ベースはマーク・クラークじゃなかったというのは最初期ですからね。若々しい演奏でした。
クリス・ファーロウのあくが抜けて、好みになりました。

今、聞いているヴァンの歌のバックでオルガン弾いているのはジョージー・フェイムですが、彼も渋く頑張ってますね。
トラフィックなんかも最近引っ張り出して聞いてます。
いや、この辺りは、ずっとウォークマンに全部入っているのですが、聞かないで来たのです。

バッドフィンガーのセッションでプレイしているのは誰だろうというのが最近の疑問。
ギターは例の人だし、ベースも想像がつく、ドラマーは誰か。複数だと思いますけど。

ヴァン・モリソンでついていけないところは一点だけ。一神教の人だなってこと。
でもまあ、これを持ち出すと、カントリーもゴスペルもソウルも反射としてのブルーズも全部聞けなくなる。
ののしるのはザッパだけだから。
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by nk24mdwst | 2010-11-24 07:13 | 音楽

mystery disc

勤労感謝の日ですから、当然、仕事してます。
幸い、今日は、電話、なし。

相変わらずZappaを聞いていて、ちょうどMystery Discに差し掛かったところ。

昨日の晩から、Van Morrisonを睡眠導入剤代わりに使っています。
Elliot Ingber のいるMothers のライブのMCが聞こえます。Plastic Peopleを始めました。
リード・ギターがイングバーです。

ウェズリー・スナイプスはまだ塀のこちら側にいるようです。
Attorney: Wesley Snipes Not Yet in Prison
By THE ASSOCIATED PRESS
Published: November 22, 2010
http://www.nytimes.com/aponline/2010/11/22/arts/AP-US-Snipes-Tax-Trial.html?scp=21&sq=tax&st=nyt
そういえば、今朝の新聞に、日本の芸能プロダクションの脱税記事が出てましたが、何をどうしてどうなったのか、よく解らない記事でした。
憶測はできるのですが。
課税当局が所得脱漏を指摘して修正申告をして納税したということ以外、何もわかりません。

日経の大機小機のコラムで会計士が税務にタッチできない国際的常識に欠ける国だと言う重大な事実誤認を載せている新聞は、まずいです。日税連も公認会計士協会もどちらも、事実誤認について訂正を求めるべきだと思いますが。
公認会計士は、税理士登録すれば無条件で税理士業務できますからね。

レイム・ダック審議か。
The GOP's lame-duck hardball

By David S. Broder
Sunday, November 21, 2010

Washington began last week to come to grips with the new order of things, a regime in which Senate Minority Leader Mitch McConnell holds as much sway as the president of the United States.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/11/19/AR2010111904268.html
アメリカの議会と大統領府は、ちゃんとアメリカを統治していくことができるのかな。
全米的な反ワシントン感情と言うのは、日本における官僚バッシングに通じるものがあるようですが。

エズラ・クライン
Posted at 1:46 AM ET, 11/22/2010
Wonkbook: A deficit rorschach test; Ireland gets a bailout; QE2 vs. its skeptics
By Ezra Klein

Here's a Wonkbook rorschach test: Do today's top two stories make you optimistic about our ability to deal with the deficit, or pessimistic?
http://voices.washingtonpost.com/ezra-klein/2010/11/wonkbook_a_deficit_rorschach_t.html
皆、とにかく悲観的。

ロイヤル・アルバート・ホールでのマザーズ・コメディが聞こえています。
このスキット、好きです。
Ian Underwoodのピアノが素晴らしい。彼は、モーツァルトを専門とする西洋古典音楽ピアニストとして訓練されていたわけで。
'60年代のザッパは、メロディー・メイカーだったと思います。和声もリズムも実に楽しい。
'80年代バンドは、若くて手練れをそろえていますが、皆、ザッパの弟子、使用人という感じで、60年代Mothersのスリルに欠ける。
ドン・プレストンやイアン・アンダーウッドが、ザッパの音楽に与えた影響と言うのは、単なる演奏者として参加した以上のものがあるのだと思うし、Flo & Eddieの歌唱力は何物にも替え難い。
さらに、Ray Collinsのバラッドは、素晴らしいし。

いずれにしろ、ザッパだけが残ったように思えるけれど、ザッパのお陰でみなの仕事が残ったという言い方もできるわけで。

'80年代に非常にレーガン体制に対する政治的批判色を強めるザッパが、表現の自由を求める手段としてポップ音楽における性的表現をツールとして使ったという見方は、過大評価のしすぎかもしれないのですが、同時に、背景にあるキリスト教原理主義に対する批判を見逃してはいけないのだと最近思います。
ただ、ここまで来てしまうと、なまじ、ポーンを武器にしたことが却って、当時のザッパの主張を弱める結果になっているような気もします。
性表現に対する、コンプレックスがあったのでしょうね。
思想的に政権を攻撃するよりは、性表現のような誰でもわかる形の方が当時としては良いと思ったのかもしれないし、60年代初頭に、囮捜査でポーン製作容疑でスタジオ等を没収された因縁、怨念があったのか。
ウェブに露骨なポーンが野ざらしになっている現在から見ると、時代を感じてしまいます。
それと、私自身が、もう、若くないと言うこともあるのかな。
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by nk24mdwst | 2010-11-23 15:53 | 音楽