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spooky toe

不況下の財源論が続くのですね。
Higher Taxes for Business Mean We All Pay

By Geoff Colvin
Tuesday, June 30, 2009


Sometimes what's politically irresistible is economically nonsensical, as we may soon be reminded. The Obama administration, desperate for revenue and spotting an easy target, is proposing three hefty tax increases on business. If the administration gets its way, the result will be bad news for all Americans.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/06/29/AR2009062904090.html
アメリカの今の政権は、企業に対する課税強化を打ち出しているわけです。

タックス・ヘイブンの定義について、日本の経団連や財務省が聞いたら啼いて喜びそうな一言がこの記事の中に出てきます。いわく「アメリカの財務省の定義によれば、法人税率がアメリカより低い国はすべてタックス・ヘイブンだ。だから、日本以外は全部そうだ」というわけで。
単純に二元論で論じられないから難しい。

課税ベースに税率をかけたものが税額ですから、課税ベースが広いかどうかという議論と税率論とをあわせて、実際の負担論をしないと意味がないのです。

アマゾン・タックス、つまり、アフィリエートを営業所とみなして売上税を課税するという法律ができたので、対抗策です。
paidContent - Amazon Cuts More Affiliates To Avoid Sales Tax

Joseph Tartakoff
paidContent.org
Tuesday, June 30, 2009; 12:06 AM


Amazon (NSDQ: AMZN) understandably doesn’t want to charge state sales taxes;and to avoid doing so, it’s cutting loose thousands of marketing affiliates who link to Amazon products on their sites in exchange for a cut of sales. (See examples of links to the left.) The company said Monday that it had terminated its affiliate program in Rhode Island, because a new law there would require companies to collect sales taxes if they have marketing affiliates based in the state, according to the WSJ. That follows a similar move by the company in North Carolina on Friday. Amazon is also fighting a third law in New York.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/06/29/AR2009062903754.html
ノース・カロライナ、ロード・アイランド、そしてニュー・ヨーク州を相手に訴訟沙汰です。

UBSとIRSの話は決着がつきそうなのか。
SCENARIOS-UBS seen paying big to settle U.S. tax row
Mon Jun 29, 2009 11:54am EDT

ZURICH, June 29 (Reuters) - Swiss bank UBS (UBSN.VX) (UBS.N) is expected to agree to a huge payment to end a tax row with the U.S. that dented its reputation even as it struggled with heavy losses from the global financial crisis.

U.S. tax authorities, which accuse UBS of helping rich Americans avoid paying taxes, have asked UBS to disclose details of about 52,000 secret Swiss accounts, and Swiss media say UBS could pay billions of dollars to settle the case. [ID:nLS407218]
http://www.reuters.com/article/euRegulatoryNews/idUSLT73357020090629
結局、金で決着をつけるのでしょうか。

アメリカの州税であるSales Taxは、たとえば小売店で商品を購入する際に課税され、小売業者が税額相当分を州に納税する義務がある。
シアーズ・ローバック、古いですね、アマゾンのような通信販売の場合はどうか。
この場合、従来の基準は、購入者の居住する州にその通販業者の恒久的施設といいいましょうか、営業所、販売店、集配所等のようなものがある場合には課税されるということであったわけです。
アマゾンはネット上に存在するわけですし、日本でアマゾンから買ってもアマゾンUK から購入しても、フランクフルトから送ってくるのですね。アメリカの場合はどうか知りませんが。

上記の州では法を改正して、サーバー、あるいは、アフィリエイトを代理店とみなして課税するということにしたのですね。これに対して訴訟になっているというわけです。

しかし、悪いやつほど良く眠る?!
Private Banker Moved Funds Undetected

By LYNNLEY BROWNING and DIANA B. HENRIQUES
Published: June 29, 2009

He grew up in elite circles in Buenos Aires, acquiring the polish and privileged connections that paved the way for him to become a star private banker in New York to wealthy clients at UBS and JPMorgan Chase.
http://www.nytimes.com/2009/06/30/business/30banker.html
アルゼンチン出身のエリート・バンカーが顧客の金をくすねたというお話。UBSにいたのをJPモルガン・チェースに引き抜かれ両方で同じことをやっていた。

日本のバブル崩壊時も同じような事件がたくさんありましたっけ。
件の人物はチェースでのプレッシャーがきつかったからなんてとぼけた言い訳をしていますが。数百万ドル単位でくすねていたようです。
この手の大銀行の内部管理システムはどうなっているのか。本体がいんちきやっているから全体が麻痺してしまうのでしょうか。
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by nk24mdwst | 2009-06-30 15:27 | 租税法(アメリカ)

spooky teeth

昨日は、終日、雨、時おり強く降るという感じでしたが、きょうは、曇りですか。

Spooky Tooth は、好きなバンドですが、関係ありません。

昨日、歯医者へ行ってきました。前歯がぐらついていたからです。歯医者というところへ行くのは1986年以来です。様変わりに驚くばかり。
その前は、小学校6年生のときですね。そのときに行ったのと同じ歯医者さんへ行きました。昔は、歯医者というのは痛くて待たされてとても嫌なところでしたが、今は、立派なサービス業としての体制ですね。
競争が厳しいからでしょう。

小学校6年生のときに私の歯をほじくった先生は、昨日の先生のおじいさんということになります。
そこへ行って思い出したのが、待合室でテレビ、もちろん白黒なんですが、ぼんやり見ていたことです。当時、午後4時くらいから古い洋画、たまに邦画を流れていました。
そこで見た映画の題名、ちゃんと覚えています。ジュリアン・ソレルという主人公が登場する陰気くさい映画でした。ずっと、主演男優の名前がジュリアン・ソレルだと思っていました。これは、中学生のときに「赤と黒」を読んで主人公の名前と知りました。映画の主演はジェラール・フィリップですね。
読んだというのはうそで、あの長い小説を二時間ほどで飛ばし読みして下らないと思っただけです。

ただ、一応、思春期ではありましたから恋愛小説なのだということくらいは解りましたが。

歯医者で歯を抜かれたせいか、夜、寝つきが悪かったです。

聞いた音楽も悪かったのか、なかなか寝付けませんでした。

同じアーティストのアルバムを4つも聞いてしまいました。
Leo Kottke にしたらすぐ寝てしまいましたが、これはその辺りが限界だったという話ですね。
ただ、私の場合は、床に入る時間が、年寄りなので早いのです。その代わり、朝の目覚めも早い。
昨日のようなことをすると、今朝は、眠い、ということです。

ヴォーカルを聞き飛ばしてバックの音に集中していたりしたのが昨日の失敗。

CDは、全部、別の場所に移してしまったので、セッショノグラフィの確認ができないのです。
まあ、クレジットの無い人の独特のギターや声が聞こえたりするわけです。

1969年あたりというのはぐちゃぐちゃですね。

リオ・コトキへ行く前に、同時代のイギリスのバンドを聞いていたのですが、これも悪くない出来であるわけですが、いろいろ余計なことを考えて眠れなくなりそうになったのですね。

テレビのコマーシャルでCrosstown Traffic なんかが聞こえると、続きを聞きたくなります。

かなりのCDをPCに落としたのですが、きちんと考えて手持ちを全部入れたアーティストもありますが、なぜだかわからんのに入っているというのもあります。
Dinasaur なんてバンドもそうです。元Mothers のBilly Mundi がいたりしたバンドですが、スタジオは、きちんとしたお仕事になっています。だからどうなんだといわれると、別に、としかいえませんが。
絶滅したのも仕方ないかなと。

70年代前半あたりを境に、レコーディングと同じメンバーがツアーをするかどうかは別にして、それなりの演奏力の無いバンドは生き残れなかったのかなと。



コンサートへは顔を見に行くということではすまなくなったのでしょうか。
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by nk24mdwst | 2009-06-30 09:28 | 音楽

no place to go

曇りです。お役人様が来て、はんこを押さされました。
というわけで、家なき子になるという次第です。

国税通則法も土地収用法も行政手続法の適用除外規定があることは同じですが、税務行政の場合は、お知らせ等に関しては、この文書の責任は○某税務署長である旨が記載されています。
土地収用法の場合は、そんな話は全くないだけではなく、あとで証拠として残るようなものは一切おいていきません。

土地収用法においても異議申立等ができるわけです。異議申立をするということでは、もちろんありませんが、それができるということを収用にあう人ないし法人に通知する必要はあるのだと思うのですが。
これらの点に関しては、税務行政では、加算税その他の課税庁による通知書等に必ず記載があります。

国税通則法と土地収用法を比べて、その条文中の行政手続法2編、3篇は適用しないという言い方は同じです。一見、国税通則法は、文言が多いのですが、それは、行政手続法自体の中に租税に係る犯則事件等に関しては、行政手続法は適用されていないという条文があるので、それを除くといっているだけです。
行政手続法が刑事罰が貸されるような脱税事案に関して適用除外と規定しているわけでそれも含めて適用除外だと規定してしまうと、否定の否定は肯定ですから、脱税事案については、行政手続法の適用があることになるからあえてその一文が入っているだけです。

刑事訴追が前提の査察事案ということになれば、国税犯則取締法、刑事訴訟法の世界ですからそちらで手続に関しては決められているということでしかありません。

収用というのは、伏魔殿のような感じですね。自分が補償金をたくさんもらえないからということではなく、土地収用法の実際の運用については、問題があるのではないかと感じます。まあ、情報公開法は、土地収用法であっても適用除外としていないわけで、それに基づいて情報公開を求めることは可能でしょうが、個人情報に及ぶ部分は全部すみ塗りされるから同じかもしれません。

個別の事案がどうこう言うわけではなく、強制力を持って国民の基本的人権である財産権の侵害を行うんだから、仮に行政手続法が適用除外だからといって、いくら金を出すからいつまでに出て行けという言い方は、お上の言い方じゃないでしょう。アンダーグラウンドの地上げ屋みたい。
と書いてみて、これこそがお上そのものなのであるのだと訂正します。

私や他の国民が払った税金を使って土地等の買収が行われるわけで、それが当事者にも何がなんだかわからないというのはやはり変でしょう。

こういう国は、法治国家とは呼びませんね。まあ、日本が法治国家であるかどうかは、かなり大きな疑問が残るところですが。
巨大な自走式官僚国家ですね。国家の前に官僚組織ありき。

同じことは、官有施設の払い下げに関してもいえるはずです。

きょうは、Ian & Sylvia などというものを朝から聞いています。カナダ出身でアメリカで成功した最初の人たちなのじゃないかなと思います。Festival Expressというアルバート・グロスマンが、勧進もとのカナダ横断列車巡業があったときの記録映画になぜ、このデュオがいるのか今思うと、カナダの地元だからなと。
1963年のフォーク・ブーム時代の曲から1968年のナッシュヴィル録音辺りまでですね。

Eric Weissberg 64年あたりのレコーディングでは、バンジョーじゃなくてベースでクレジットされていたりします。そのあと、Felix Papparaldiがベースだったりします。アイルランドのトラッドなんかも採りあげていたりするのです。

フェスティヴァル・エキスプレスは、DVDで見ましたが、Janis Joplin、Dead, The Band 辺りが薬でヘロヘロになっている映画でした。
デッドの演奏シーンがないのですね。この旅はひどかったと,リーヴォン・ヘルムも書いていますが。

Delaney & Bonnie もいて、このときはジム・ゴードンがドラマーのはずだと思うのですが、写っていない。
それからFlying Burritos もいるのですが、Bernie Leadon とChris Hillman が写るだけですね。

ウッドストック40周年と銘打った企画ものCDがでてますね。映画の公開のとき学校をサボって見に行ったことだけ覚えています。
Easy Rider のとき、日曜に行ったら満員だったので、平日の午後、行くのが正解だなと。

映画というのは、学校をサボって行くものだと長らく思っていました。
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by nk24mdwst | 2009-06-29 13:23 | 音楽

pain, rain, go insane

雨はどこへ行ったのでしょうかね。
きょうは、町内でアメリカシロヒトリの駆除作業が行われました。例年、この駆除の予定の日曜は雨降りと決まっているのですが。

きのうは、ノートで作業をしていてパタンとPCがダウンしてしまい、起動スイッチを押しても反応なし。
ふと気がついて、バッテリー切れだと。電源をつないだら問題ありませんでした。当然、バッテリーが減ったらメッセージが出るのですが、DVDに夢中で忘れていました。
というか、バッテリー駆動のときはDVDドライブを落とす設定にしているので、よほどボケていたのだとしか思えません。

夕べは、久しぶりにRandy Newmanを続けて聞いてみたりしました。ちゃんとしたアレンジがあるというのはよいですね。しかし、ランディ・ニューマンも自作曲を作って歌ったりするよりは映画音楽をやる方が多いのでしょうか、最近は。
家系からするとというか家業を継いだというべきなのか。

ダイ・ハードなんて映画の音楽は詰まらんですね。映画も、まあ、なんというか。

どうでもいいことですけど、某国営放送ではニュースで外国の人の名前を呼ぶとき姓だけを呼びますが、あれはおかしいですよね。CNNとかBBC見ているとちゃんと姓名いいますから。

デイヴィスだのウィリアムズなんて名前、ごろごろしているわけで、姓だけじゃわからんです。

ブッシュだって、ファースト・ネームトラスト・ネームは同じですが、ミドル・ネームが親父は、ハーバート・ウォーカー、息子がウォーカーとちゃんと違っています。

このウォーカーというのがブッシュの母方の親父さんの姓であるようなのですが、この人たちがチャールズ・リンドバーグの援助者であったようです。

大体、キリスト教圏の人たちの姓名は、同じものがとても多いのですよね。
まず、名前、ファースト・ネームの方は要するに聖書から持ってくるのが基本だから重複する。やたらと、ジョンやポールが多くて、ジョン・ポールにしたらどうかというと、前のローマ法王がこれですものね。

ラスト・ネームというか、姓の方も名前に父系接頭辞、ないし接尾辞をつけてできているのが多いわけです。
接頭辞としては、Mc 、Mac、Fitz の類がアイルランド、スコットランド系に多いわけで、接尾辞としては、s とかsonをつける。
だから、McWilliam もWilliams もWilliamson もあまり違いはないわけです。

スラブ系やラテン系の名前でもおなじですね。
それから、基本的に同じルーツの姓であっても言語圏が変わることで音韻変化するというのあります。

Tedesco とTedesch は、基本的にイタリア経由のドイツ人だということで同じ姓なのですね。

書いている途中で電話がかかったので、何を書こうと思ってこれを書き始めたか、忘れてしまいました。

思い出しました。ジミー・ジョンソンというギタリストが2人いることに長く気づきませんでした。ジム・ゴードンというスタジオ・ミュージシャンが2人いることに気づかなかったのと同じです。

私が探していたジミー・ジョンソンは、マスル・ショールズ・スタジオのオーナーでリズム・ギタリストの方です。ネットは便利なので、ジミー・ジョンソン名義のアルバムを見つけて買い、ジョンソン2人は、ジョンソン1人よりすごいんだって言うタイトルのアルバムを買いました。そこで、このジミー・ジョンソンがフィラデルフィア・ソウルの大物のシル・ジョンソンの兄貴のブルーズ・シンガー・ギタリストだと知ったわけです。

マスル・ショールズのジミー・ジョンソンは、人種隔離州のアラバマでスタジオ・オーナーになっていたというところで気づくべきでしたが、当然、白人でありました。
要するに、例外はあるにしろ、60年代のR&B、ソウル、なんと呼んでもいいですが、これらのヒット曲を作っていた裏方はみな白人なのですね。
レコード会社のオーナーは、チェスやサン、アトランティックなどユダヤ系の人が多いし、プロデューサーもそうですね。この人たちもアングロ・サクソン風に名前を変えていたりするのでわからなかったりすることがありますが。
別に、差別意識で言っているのではなく、差別が存在したガゆえ、あるいは存在するがゆえそうなったんだろって思います。
ハリウッド映画スターもパチーノ、デニーロといった風に民族性をそのまま出してくるのは60年代後半からでしょう。

日本の投票率が低いなんていいますが、全体主義の国のやらせ投票はともかく、アメリカの場合はそもそも投票人登録をしないと投票できないし、投票人登録を認められない人が1930年代においては、全米成人男性人口の30%をこえていたというんですから、大した民主主義国家だと思います。
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by nk24mdwst | 2009-06-28 13:54 | 音楽

a song for a hedge hog

ヘッジファンドに関連している連中に対してのデッドラインが来週の火曜、6月30日というわけです。
Hedge funds, private equity brace for U.S. reports
Fri Jun 26, 2009 2:57pm EDT

By Kim Dixon -Analysis

WASHINGTON (Reuters) - Hedge funds, private equity firms and other investors are scrambling to meet a looming deadline to report their offshore income, as U.S. tax collectors boost efforts to track foreign holdings.

The reports will give authorities a glimpse into just how much money U.S. citizens have tucked away in investment accounts overseas, believed to be in the tens of billions of dollars.

U.S. taxpayers have long been required to file "Report of Foreign Bank and Financial Account" forms with the government when they have holdings of more than $10,000 in foreign banks.

A murky area, though, has been hedge funds, private equity firms and foreign funds, according to industry lawyers. An IRS official recently startled those industries by stating that the agency expects these investors to report offshore holdings. An initial deadline for filing is next Tuesday, June 30.
http://www.reuters.com/article/euPrivateEquityNews/idUSTRE55P5IA20090626
国外に1万ドル以上の預金口座を有するアメリカ市民はIRSに対して報告義務があったわけです。
ただし、ヘッジファンド、プライベート投資事業体それに在外財団に関してはそれが不透明であった。
これをきちんと報告しろということになって、そのデッドラインが6月30日だということです。

一方、スイスの裁判所は。
Swiss court declines to rule on UBS clients
Fri Jun 26, 2009 11:37am EDT

ZURICH (Reuters) - A Swiss court declined on Friday to rule on an application by three U.S. clients of UBS to stop their details from being handed over to the United States in any deal with Switzerland over a U.S. tax probe into UBS.

The New York Times reported earlier this week that the U.S. Justice Department could drop the government's case against UBS to enforce an Internal Revenue Service (IRS) summons to identify its customers and could involve the Swiss government passing on details of UBS clients who had filed legal cases in Swiss courts contesting the U.S. summons.

Without citing its sources, the newspaper said this could get around strict Swiss bank secrecy laws as it would involve handing over court papers rather than private banking information.

The Swiss Federal Administrative Court said in a statement that it had passed on the application to the Swiss financial regulator FINMA and the Swiss tax authorities.

A FINMA spokesman said the regulator had received the application and was analyzing it, but declined to comment further.
http://www.reuters.com/article/ousivMolt/idUSTRE55P4CT20090626
スイスの連邦裁判所は、UBSの顧客に対するIRSの追求を差し止めなかったようです。
高度の政治的な決着なんでしょう。
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by nk24mdwst | 2009-06-27 14:04 | 租税法(アメリカ)

gov't mole

6月だというのに、真夏の日差し。風があるのでまだ助かります。
夕べは、久しぶりに寝苦しい夜でした。よく眠ったのではありますが、暑かった。

Grateful Dead をずっと聞き続けています。eponymous デヴューからTerrapin Station までのスタジオ、ライブ、それにDick's Pick の中で、この時期の気に入ったやつが入れてあるのですね、ウォークマンに。
40年前の夏も、Jerry Garcia のギター、聞いていたなって思いながら。

Jefferson Airplane とデッドはサン・フランシスコを代表するバンドのように言われがちですが、決定的に違うと思いますね。まあ、どちらも80年代以後商業的には非常に成功するのですけれど。

同じ頃、繰り返し聞いていたバンドで今はまったく聞かなくなった、というか聞けなくなってバンドがあります。ピンクの家がどうしたとかってバンドです。死んじゃった二人のリード・シンガーの晩年のソロまで持っているんですけどね。金がないというのは悲しいことですね。つまり、ロイヤリティを手放しちまうと野垂れ死にしかない。
片方は自殺してますけど。

掘り出し物だと最近思ったのは、CSNYのデモっていうやつです。
David Crosby の’Long Time Gone'のデモ・ヴァージョンでのSteve Stillsのベースはやはりいいなと。全然期待していなかったからということもありますが。ドラムもスティルズだということですが。タイムのいい人なのでそういわれればそうかなとは思いますが、他で聞いたことがないのでなんとも言えません。
この4人、くっついたり離れたりしていますが、なぜか一番商業的に成功していないように見えるのがスティルズなのですね。

夜は、John Renbourne を再発見しております。この人は、思っていた以上に懐の深い人で、Bert Jansch と飲んでけんかばかりしていたという理由がなんとなくわかってきました。

この2人は、Big Bill Broonzyの流れを汲む、つまり、Davy Graham の影響も受けた正統派のイギリス・スタイルのギタリストだと思います。
メイソン・ディクスン・ラインの南側では白人の良い子達は、金があろうとなかろうと、ブルーズなんてものを聞くことが許されなかった時代、まあ、当然例外はいるのですけど、そういう時代にイギリスの青少年は生のブルーズマンを見聞きして育ったわけです。

スキッフルというのをどう考えればいいのか、昔ほど単純に捉えられなくなっているので困ります。まあ、イギリスには、Tony McPhee なんかがそうですけど、原理主義的ブルーズ・トラディショナリストもいるわけです。
それから、Wilco Johnson は、Keith Richards のまねをしているのではなくて、Mick Green のまねであるわけですが、このパワー・コード・スタイルの原点は誰かということを考えています。若くして亡くなった才能豊かな有名なシンガー・ギタリストだとは想像がつきますけど。

愚だ愚だ書いてきたのは、ようするにクラプトンはあんなスタイルなんだということです。練習したから左手の指は良く動くようにjなったのかもしれないけれど、引き出し、伝統殻外れている突然変異というと褒めすぎです。突然変異というほど独創性があるわけじゃないから。
ちょっと、この人も私の苦手とする人ですが、ジョージ・ハリソンとビートルズの関係と同じで、勝手に思いもよらない地位に祭り上げられて困ってしまっていたのでしょうね。ブルーズの土壌からでてきたわけではないジミ・ヘンドリクスがイギリスでブルーズ・ギターの神様扱いされて困ってしまったのも同じでしょう。
ジミヘンは、ライブはそのとき現場で見た人のためのものだったとは思いますが、レコーディングは生前の3枚ですべてですね。Electric Ladyland で開放されてしまうとあれもこれもやりたい、やれるということでまとまりがつかなくなってきていますし。

クラプトンは自身が無いせいか、やたらとギターのオーヴァー・ダブを繰り返して自分で自分の演奏を台無しにしてしまいます。Jesse Ed Davis のファースト・ソロ・アルバムでのクラプトンの演奏が割合好ましいかなと思ったりするので困るのです。ジェシ・エド・デイヴィスは、これまた勘違いの人でギタリストの癖に、歌手で一旗上げたかったのですね。

タジ・マハールのところにいた、ジェシがリードをとるStatesboro Blues をコピーするところから、デュアン・オールマンのボトル・ネック・ギターが始まるんですけどね。

移動の車の中は、Van Morrison を聞いています。Them, Bang Sessions, Astral Weeks, Moondance という具合ですね。一緒に歌えるので楽しい。Tupelo Honey, St. Dominique's Prview 辺りまでは大丈夫そうです。
まあ、今聞くと、おじさんにはちょっと照れるような歌詞の曲もあったりしますけど。
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by nk24mdwst | 2009-06-27 12:31 | 音楽

pleading guilty

有罪答弁、自白というやつですね。UBS関連事案で最初のアメリカ人投資家が有罪答弁をしました。
Florida Man, a UBS Client, Pleads Guilty to Tax Fraud

By LYNNLEY BROWNING
Published: June 25, 2009

A wealthy American client of UBS pleaded guilty on Thursday to tax fraud, the latest victory for the federal government in its crackdown on UBS and its offshore private banking accounts.
http://www.nytimes.com/2009/06/26/business/global/26tax.html
ヨットを製造販売して稼いで脱税したのだそうですが。
保釈金が120万ドル。3年以下の実刑+罰金。

インドが納税者番号制度を入れたIDカードを導入するのだそうですが。何枚発行すればいいんでしょうね。
India Undertakes Ambitious ID Card Plan

By VIKAS BAJAJ
Published: June 25, 2009

MUMBAI, India — One of India’s most successful technology entrepreneurs was tapped by the government on Thursday to lead an ambitious project to give every citizen an identification card within three years.
http://www.nytimes.com/2009/06/26/world/asia/26india.html
カード発行事業などというと胡散臭い利権がらみの話しか思い浮かばないのですが。
極東の某国では、そうであるような感じでカードありきで走り出していますけど。

インドの場合は、いずれにしろ、身分証明は既に必要なのであっていろんなものが用いられているけど、とにかく大変だということのようです。ただ、一枚のカードにするのもいいけど、紙幣に10以上の言語で印刷が行われている国だということを考えると凄い話です。
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by nk24mdwst | 2009-06-26 16:13 | 租税法(アメリカ)

have you ever been to

今日も、晴れ、暑し。

隣の二枚の田んぼの発掘は、終わりに近づいたようです。昨日から大人数いると思ったら、出てきた遺構をきれいに埋戻し平らにしていました。
月曜には、地上げ屋じゃなかったお役人様がお見えになる予定です。

相変わらず、デッドを聞いています。デッドは、軍隊を除隊したガルシーアとハンターが出会って、バンドの母体ができたという話であるわけですが、前にもしましたけど、このいわゆるロック世代の連中は、ベトナムへ従軍する世代で、その中で軍歴のある人とない人というのがあるのですね。

これが良くわからんところです。前のアメリカの大統領選挙のときに当選とされた人物の軍歴が怪しいという話がありました。これでどたばたしているうちに景気が下降局面に入りましたっけ。

クリントン政権時代にアメリカ政府が均衡財政政策を採ったときにつけを払わされたのが日本だったと思うのですが、そうすると、2010年度以後のアメリカ連邦政府が均衡財政というか単年度収支を黒字にする政策を採る予定だとすると、割を食うのは誰なんでしょう。

クリームというバンドが昔ありました。最初のスーパー・グループなどと呼ばれましたが、クラプトンはともかく残りの2人はロンドンのシーンでは知られていたとしても、スターなんかじゃなかったと思うのですね。
何で、これがスーパー・グループなのか?
クラプトンを売り出すつもりが、ジャック・ブルースが乗っ取ってしまった。
ジャック・ブルースというのは、40数年来、私にとっては不可解な人物です。商業的に成功しなかったのはともかく。というか、60年代の後半に成功したからおかしいのですね。

ジャック・ブルースの新しい自伝か評伝かわかりませんが、でるようです。

バート・ジャンチとジョン・レンボーンのペンタングルの方がスーパー・グループというレッテルで売るにはあっていたような気がするのは、贔屓の引き倒しでしょうね。

スティーヴ・スティルズのブリッジのあたりで強いピッキングをするスタイルというのは、このバート・ジャンチの影響を受けているのじゃないかと思います。スティルズのオリジナルでもまったく私はかまわないのですが、バッファロー・スプリング・フィールドのセカンド・アルバム「アゲン」のジャケット裏にバーとの名前がありますから。
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by nk24mdwst | 2009-06-26 11:29 | 音楽

keep on movin'

アメリカの州財政破綻は深刻です。
FACTBOX: U.S. states in balancing act on budgets
Wed Jun 24, 2009 8:53am EDT

NEW YORK (Reuters) - U.S. states are resorting to some unusual measures to balance budgets as the economic recession decimates their revenue.

States are forbidden from running a deficit, forcing political leaders to resort to spending cuts or tax hikes during times of stress.

Forty-six U.S. states face fiscal 2010 budget deficits totaling at least $130 billion, according to the Center on Budget and Policy Priorities. During the current fiscal year, 42 states were hit with mid-year shortfalls of a combined $60 billion, according to the Washington think-tank.

That compares with the $1.8 trillion deficit run up by the federal government, which is allowed to operate with a deficit.

So far this year, 23 states have enacted tax increases and another 13 are considering similar moves.
http://www.reuters.com/article/newsOne/idUSTRE55N2O820090624
連邦は赤字でも回せるのです。1.8兆ドル。1ドル100円で180兆円。
州政府は均衡財政なので赤字で回せない。
今年度は年度の途中で既に42州、合計で600億ドル、6兆円の赤字。2010年度は、最低で1,300億ドル、13兆円の赤字が見込まれる。

州政府としては、増税か歳出カットのどちらか、あるいは、これの組合せしかやれない。

コロラド、ミシガン、ノース・カロライナ、ワシントンの各州は、コスト基準で刑務所を閉鎖している。ニュー・ヨークとケンタッキーは法改正をして出所を早める。

あとは、タバコに課税、あるいはタバコに対する増税等増税ラッシュ。カリフォルニアは、マリファナ解禁して課税なんて本気で考えているみたいです。
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by nk24mdwst | 2009-06-25 18:27 | 租税法(アメリカ)

before the flood

きょうもj、朝から、快晴、暑い一日。梅雨のしとしと雨は、どこへ行ったのだ?

とにかく、降水量が減ったと思いますね、当地は。
冬の雪がない。暖かいのだから、雪じゃなくても雨か霙が降ってもよさそうなものですが、それがない。
梅雨にも雨が降らない。
これで、このまま、夏になると35度をこえる日が続くのか、冷夏とか何とかいって、肌寒い日が続くのか解りませんが。

スーパーの魚屋さんに並んでいる魚を見ても数年前とは並んでいるものが違います。ことしは、とにかく鰯を見ない。昔は、見かけなかったアンコウなどというものが並んでいるのですね、いつも。

アンコウは、冬は鍋料理の食材などで高くなるので、買いませんが、これから夏に向けてだと手を出す人が少ないのか、安くなります。小さめのものを買って調理してもらい、煮付けにして食べると、これは、捨てるところがない魚なので、非常にリーズナブルに感じられるようになります。600円くらいのやつを買うとお腹いっぱいになる感じです。一人では食べ切れません。
同じサイズが、冬だと倍以上しますからね。カレイとかよりも食べるところがたくさんあるわけです。

最近、寝つきが良いので、夜寝る前に何を聞いていたか思い出すのに苦労するし、思い出してもそのアーティストの名前とアルバム名までで、中身がどうだったって全然覚えていません。

昼間は、ずっと、デッドを聞いています。デッドは1970年代後半辺りまでウォークマンにぶち込んであるので延々と聞いていられます。突然、ロウェル・ジョージがグッド・ラヴィンを一緒に歌っているのが聞こえてびっくりする以外、気持ちよく聞いていられます。

オールマンズの今年のビーコン・シアターでのライブはばら売り、セット売りともに今月中に発売とHPにあるのですが、まだ発売していないようです。
コンプリート・セットは100ドルの前金だと。
景気が悪くなったので、金が集まらんのかなって思ってしまいます。
それと、デッド・へッズのようにテープの交換をファンがまたやり始めたので、それに釘を刺しています。

クラプトンのゲスト出演があったことは知っていますが、デッドのツアーにウォーレン・ヘインズを貸し出した見返りなのか、フィル・レッシュやボブ・ウィアがゲスト出演しているコンサートもあるのですね。

買うか?まさかって感じです。金と置く場所と聞く時間が全部もったいない。

1973年のブラザーズ・アンド・シスターズ・ヴァージョンのオールマンズのライブには興味なしとはしませんが。手を出すかどうかは、別の話ですね。

久しぶりにアマゾンをちらと見たら、相変わらず化粧直しをして同じものを出すことの繰り返しですね。

リチャード・トンプソンの新しいボックス・セットがでるようではありますが。

オールマンズの公式サイトは、買え、見に来いって感じで、あまり好きじゃないです。それより、デュアン・オールマンのコンサート、セッション、レコーディングを網羅したサイトの方がずっと良いのです。
そのくせ、オールマンズのサイトの看板は相変わらず、デュアンで、昔の名前で出ています、ですからね。

ヘインズとデレク・トラックスは、恐らく、オールマンズではやとわれなんでしょうね。だから、あちこちへ出稼ぎに行く必要もある。
オールマンズのボックスのおまけがヘインズの恒例のベネフィット・コンサート・ライブだというのには、笑うしかないです。
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by nk24mdwst | 2009-06-25 13:12 | 音楽