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rainy day riders

きょうは、終日雨なのでしょうか。矢来の雨が続いています。

昨日の晩は、ABBの The Final Filmore Concert を聞いていました。You Don''t Love Me の前、Whippiin( Post の半ばで寝てしまいました。

睡眠導入剤の音楽という意味では、音楽に集中とはいいませんが、音楽以外のことは考えないとようにしないと意味がありません。
パタンとしては、二、三曲目に入る前に寝てしまうのが最善です。

最近は、これがなくて、途中でふと、曲の途中の記憶、あるいは、数曲の記憶がなく敵がつくパタン。これも既に、うとうとしかけているので眠れます。

昨日は、新しいパタンで、二人のギタリストの掛合いを聞いていて、ウン、そう来るかと思って、聞いていたつもりが、違う日常の段取りのことを考えているのに気づき、これはいかんと。
でも、これも、うとうとと同じで、日常を考え続けるわけではないので、これはいかんと、気づいたところで記憶がなくなりました。

この曲は、関係者だけ入れたものなので、派手なMCなしに始まります。

例によって、Stateboro Blues で始まった後、デュアンが、「ここ、閉めるのがっかりだな・・・。ここでライブ・アルバム録ったけど、いいよ」とか言います。

Don't Keep Me Wonderin' のあと、昨日ちょっと書いた一言です。
「あー、火曜日か、なんて静かなんだ、ガラガラ。エルモア・ジェイムズ」と言って、Done Somebody Wrong へ。

Midnight Rider をやっているのが珍しい。Hot ”Lanta は、フィルモア・ライブのときよりはるかに、こなれた演奏をしていますね。この極の前に、デュアンが、「次ぎ、なにやる?」と聞いてるのが聞こえます。
この曲を採り上げていること、全体の調子、サザン・カントリー回帰が見られます。このあと、Eat A Peach のスタジオ録音がデュアン時代の最後になるのですけど、

彼は、絶対的なリーダーだったので、Ramblin' Man の大ヒットの後、バンドの方向性を決めようにも決められない。中小企業のワンマン社長がなくなった後と同じか。

この後は、おなじみナンバーでWhippin' Post 。終わったところで、「Good Evening!」って言います。

記憶はここで途切れていますね。

朝、一度、目が覚めて、その後、もう一度寝るのに、音楽が必要なのですが、これが眠れなくなってきています。Jazz From Hell, その他Fzのオーケストラ作品、全部、聞きとおしてしまうような感じになったようで。
この手をオーケストラやアンサンブルでやるのは大変だなと感じていては、眠れません。
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by nk24mdwst | 2009-05-31 06:24 | 租税法(日本)

searching for rj

きょうは、曇り、天気予報なら、今頃、雨降りなのですが。

これからの季節は、苦手です。

きょうは、The Dillards を聞いています。ラジオ・ショーのライブです。
MCのMitch Jayne が南部なまりでアーカンソーねたで客を笑わせています。

みんな中西部の出身で、南カリフォルニアで音楽活動を始めたわけですが、やっぱり、ブルーグラスは、南部なまりじゃないと受けなかったんでしょうか。
いわゆるSouthern Drawl というやつです。

ABBのFilmore Last Concert では、Duane Allman の本物のサザン・ドロールが聞けます。
このコンサートは、Eat A Peach のDXヴァージョンの二枚目に入っているのですが、一般聴衆はいなくて、招待された音楽関係者だけが客なのです。
それで、デュアンは、「火曜だから、湿気てる・・・」とか愚痴るのですね。

’You Don't Love Me’ と’Moutain Jam' がABBが最後にジャムをやるときのビークルですが、ここでは、前者をやっています。良い出来だと思います。
特に、Dicker Betts が例のフィルモア・イースト・ライブとは別人の鋭さを出しています。

さて、back porc bluegrss ・・・。

ディラーズとケンタッキー・カーネルズを比較すると、ディラーズはバンジョーの、カーネルズは、マンドリンのバンドだと感じます。
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by nk24mdwst | 2009-05-30 14:56 | 音楽

no tax is fair

初夏を思わせる日差しです。

隣の田んぼでは、発掘作業が続いています。一昨日、現れていた遺構は、地下1.5m位のところでしたから、比較的新しいものなのでしょう。
現在は、そのまたさらに下を掘っているようです。
扇状地で昔から肥沃な土地だったのです。

昨日のNTUのいうFair Tax とその前の日のワシントン・ポストの報じる連邦附加価値税とは、同じものを指していないので、念のため。

The Fair Tax Bill は現在、議会に提出されているのですね。
About Americans For Fair Taxation (FairTax.org)のサイトで、概要を知ることができます。

連邦レベルの小売売上税を考えているようですね。最終消費者だけが価格に上乗せして支払う。卸業者や一般事業者がものを買ったりするときは課税されない。二重課税の排除です。

法案も見つけました。Fair Tax Act of 2009 (Introduced in House)H.R.25です。
このサイト、アクセスして一定時間が過ぎると自動的にログ・アウトされます。

当たり前の話ですが、ちゃんと法律の形になっています。基本的に現存の連邦税を全部取っ払って、Fair Tax と称する売上税にするという法律案です。
執行機関、納税者の権利その他、ちゃんと体裁が整っています。

この法案のすごいのは、Internal Revenue Service を廃止し、 Sales Tax Bureau を財務省内に新たに設置するというとまで踏み込んでいるのですね。

ディック・アーミー議員等が何度もこの手のものを提案しているのですが、かなり洗練されてきているとは思います。機能するかどうか、あるいは、公平、公正かどうかは別にして。
葉書一枚の申告で、全てが終わるのならこんな楽な話は、ありません。

いずれにしろ、平均的なアメリカ市民にとって、税金の申告というのは、非常に大変なことなのですね。日本のサラリ-マンには想像のつかないことでしょうが、サラリ-マンが確定申告するということは、義務を負うということですからね。義務があるから権利の行使の話が出てくるわけです。

この法案の実現性は、分りませんが、現行のアメリカ税務行政執行体制をそのままにして、新たな税を課すことは、不可能だという認識は、ちゃんとあるようです。

上記のサイトによると、年間の税務処理コストが2兆円を超えるということですから。

ただ、ちゃんと、低所得層に対する配慮はあるようです。それを思うと、日本の消費税は、税率は一見低いものの、非課税(本質的には税を事業者が負担する)が少なく、免税が輸出だけで、とにかく課税範囲が広いという点で、世界に類を見ないものです。

5%という税率にだまされてはいけません。分母が問題です。100×5%か10×5%か、です。

ワシントン・ポストが報じていたものはVATなので、これは、いずれ文献を探してみないと。

日本でいま、もし減税するなら、老年者控除を復活、65歳以上の公的年金控除も従来に戻して50万増やす。それから、消費税率を3%に下げる。

しかし、タックス・ヘイブン規制に企業は、敏感ですね。アクセンチュアは、拠点をアイルランドに移すようです。
Accenture to shift incorporation to Ireland
Wed May 27, 2009 4:21am EDT

NEW YORK/LOS ANGELES (Reuters) - Technology outsourcing and consulting firm Accenture Ltd plans to change its place of incorporation to Ireland from Bermuda, following an exodus of large multinational companies to Europe as the U.S. government plans to tighten tax rules.
http://www.reuters.com/article/technologyNews/idUSTRE54Q1EW20090527
会社の拠点をバミューダからアイルランドへ移すというわけです。

問題は、この後に続々と大手が続きそうな気配が既にあることですね。

しかし、アイルランドの税金が高いといってオランダに納税地を移したロック・バンドは、環境問題とか途上国の貧困問題とかに関心が高いってことでしたっけ。Are you, too?
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by nk24mdwst | 2009-05-29 13:33 | 租税法(アメリカ)

a negative rating

朝、起きると、まだ足元がちょっと寒く感じたりするのに、昼間は冷房が欲しくなるというのは、気持ちが悪いです。

冷房が欲しいと感じるのは、締切りの室内に、人間と発熱源であるPCがいくつかあるからですが。外へでると、空気が生暖かいのではないのです。

例年なら、田植えが終わり、水を張った田んぼの上を渡ってくる風が涼しい、あるいは、ちょっと肌寒く感じるというところなのですが、隣の田んぼに水は、張られていません。
例年よりも、今年は、当地の米の作付面積が減ったのでしょうか。ほったらかしにされている田が目立ちます。

猫の額のような田がほったらかしなら、それは仕方ないでしょうけど、ほったらかしになっているのは10数年前に、巨額の税金を投じて大規模営農用に大きな区画に整理されたものなのです。
農家には借金だけが残るのです。米の専業農家は、設備投資をしても米だけでは生活できません。米作だけで年間売上げ1000万円を達成するのは大変です。それと、これは売上げなので、当然、経費や借金の返済があるわけで、これで一家四人が食べられるはずがないということです。

それと、農業もやはり、上手下手があるようですね。長年受け継がれた技術も世代交代ができないので消えるだけです。
風を肌で感じるというのは、機械には絶対にできないことでしょう。

この辺りには、弥生時代以来の集落の遺構が残っているのだそうで、2000年ほど農耕というか、稲作をやってきた土地柄なのですね。
それが、開発の名の下、造成され、全国チェーンの流通店舗が入り、不採算だといって数年で撤退、後には、廃屋だけが残っているのです。

破壊は一瞬、それでも地球は回る、か。

今日もDerek Trucks を聞いています。
Duane Allman との決定的な違い。サレガマパダニサを使ったりするところでしょうね。

Fair Tax がすべてを解決するというNTU(全米納税者連盟)の主張です。
Imagine a NEW tax system that lets you decide when you pay taxes and how much... saves you thousands in income and payroll taxes every year... and finally unburdens you from the IRS.

Well, that's exactly what the new FairTax does for you!

The FairTax repeals all personal income, gift, estate, capital gains, AMT, Social Security, Medicare, self-employment and corporate taxes.

Instead of all these unfair taxes, all we'll have to do is pay a consumption tax at the cash register each time we buy goods and services. But only for new goods because all used goods are tax free.

With the FairTax, the IRS is phased out and no individual or business is required to file an income or payroll tax return again, EVER!

The FairTax fully funds Social Security, Medicare, and all other government services!

And to make sure no family pays any taxes on the necessities of life (food, clothing, shelter, transportation, medical care etc), the FairTax has a generous built-in rebate system so each household in America is mailed a check on the 1st of each and every month for between $188-$767!

The truly incredible benefits and advantages of the FairTax don't stop there...

Since capital and labor won't be penalized by taxes, businesses will stampede to locate in the US. We'll become the #1 place in the world for corporations, manufacturing, plants, and service companies. This translates into JOBS AND MORE JOBS while the Gross Domestic Product explodes 9-14%, supercharging our economy!
Continues funding for Social Security and Medicare and provides for all other government services... Right now, only 40% of our people actually pay taxes out of a population of close to 300,000,000. But with the FairTax, everyone pays a small amount -- honest, hardworking Americans, big-spending teens, 50 million or so annual foreign visitors, illegal aliens, and even those who now escape taxes altogether because they are part of a trillion-dollar underground/criminal economy...
Your spendable income increases by thousands because you get to keep 100% of your paycheck, pension and all other income. This in turn pushes your spendable income upwards an incredible 48.05%!
Hidden taxes (estimated by experts to be 20-25% in the price of everything you buy today from a bar of soap to a car or house) disappear!
Interest rates drop 25% or more which helps businesses expand and create even more jobs while saving you thousands more each year on credit card interest, car loans, your mortgage payment, you name it!
Weeds out all the political graft, fraud, shady transactions and awesome piles of campaign cash funneled by lobbyists, the privileged, the wealthy, and the connected to get tax breaks, exemptions, credits, and other loopholes.
You might be thinking the FairTax is "too good to be true"... NOT SO! The FairTax bill is already in Congress and has over 50 co-sponsors... It's backed by 75 famous economists from such prestigious institutions like Harvard University... even the venerable Alan Greenspan, retired Chairman of the Federal Reserve says that a consumption tax system "would be best from the perspective of promoting economic growth"...
グリーンスパンとかヴォルカーなどという人もこのフェア・タックス論のは登場するのです、支持者として。

全米納税者連盟は、アメリカの普通の給与所得者ないし小規模自営業者をバックにしているわけです。日本のリベラルな財政学者、税法学者のスタンスからすると、この手の大型間接税は百害あって一利なし。
平均所得以下の人には負担増になるという見解なのですがね。アメリカでも同様のはずなのです。
ただ、かの国では、金持ちや大企業は抜け道を使って租税回避をしているという市民感情が強いようですね。

アメリカの所得階層別の租税負担率が本当はどうなのかというようなデータをもって論じないと意味がないようです。

しかし、やるとすれば、高額所得者だけが所得税の申告をし、平均的所得以下の人は申告不要というスタイルにしないとIRSの事務処理能力が現状と変わらないのだとしたら、附加価値税なんて上手く課税できないと思います。

いずれにしろ、消費税は消費のときに消費者が負担するという神話を信じるかどうか。これは、税額相当分の価格転嫁は100%起きるということが前提なのですね。

それから、複数税率を用いないとすれば、二桁税率の附加価値税は、旧物品税のように高額商品の購買を抑制します。

しかし、申告納税制度と附加価値税の導入が世界的潮流であってそれをせき止めることはできないのでしょうか。

きょうは、一日、Derek Trucks を聞いてました。
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by nk24mdwst | 2009-05-28 13:10 | 租税法(アメリカ)

so comes a new tax in the u.s.?

とうとう出てきましたね。アメリカの連邦レベルでのSales Tax 構想。中身はVATつまり、日本の消費税と同じ附加価値税です。
当たらない予想屋のクルーグマンが言ったことが現実になるんでしょうか。
Once Considered Unthinkable, U.S. Sales Tax Gets Fresh Look
Levy Viewed as Way to Reduce Deficits, Fund Health Reform

By Lori Montgomery
Washington Post Staff Writer
Wednesday, May 27, 2009

With budget deficits soaring and President Obama pushing a trillion-dollar-plus expansion of health coverage, some Washington policymakers are taking a fresh look at a money-making idea long considered politically taboo: a national sales tax.

Common around the world, including in Europe, such a tax -- called a value-added tax, or VAT -- has not been seriously considered in the United States. But advocates say few other options can generate the kind of money the nation will need to avert fiscal calamity.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/05/26/AR2009052602909.html
欧州スタイルの高福祉、高負担になるかどうかは別にして、附加価値税は、打ち出の小槌、不況に強いのですね。

ブルッキングズ研究所のレポート、ヴァージニア・タックス・ロー・レヴュー等の論文を執筆した人の言葉が引用されています。
大統領自身は、VAT導入、それも社会保障財源としてのものに関して、少なくとも消極的ではないようですね。

思いつくままに。

古い小話です。消費税導入のころの本には良く書いてありました。20年も経ったので知らない人もいるかもしれません。

附加価値税は、安定的な税収を確保します。したがってそれは、大きな政府論と親和性を持つ。故に、共和党は伝統的にこれに反対、民主党は賛成。
逆に、低所得者に対して負担が重くなるという逆累進性の問題がある。要するに、高額所得者に有利だと附加価値税の性格を考えると、金持ち優遇政党の共和党の方が、民主党よりも附加価値税導入に親和性がある。

要するに、こんな話には意味がないということです。つまり、前提となる社会の経済構造がどうかという話を抜きにしていますから。

10~14%の連邦レベルのVAT導入が語られています。25%の税率を入れればすべて解決するという論者もいるようです。アメリカ版の中里実先生ですね。娑婆を知らない学者は楽です。東大で落研にいたと中里先生はおっしゃっておられましたっけ。
同世代なのですが。

私の基本姿勢というかスタンスは変わらないわけですが。つまり、基本的に安易な見えない税金である附加価値税導入には、よほど政府の社会保障政策が充実し、社会における経済的平等どの高い国でない限り賛成できないという立場です。

この平等論に関しては、つまり垂直的公平の問題とどう折り合いをつけるかは、カナダのようなVAT税額控除を入れるというような話が持ち上がるのでしょうね。

誰も財政学者は指摘しませんが、附加価値税の実質的な課税標準は人件費なので、これは強力な雇用抑制要因だというのが私が一番問題だと考えている点です。ただ、アメリカの輸出企業にとっては、還付になるので輸出補助金の性格を持つことになります。

まあ、国際的に知的所有権に関するものが電子的に取引される。それにたいして、どう附加価値税を課税するかなんていう、博士論文のテーマにふさわしい問題が現実になってくるのかもしれませんが。
論文テーマ、あるいは論文として完成されたものになるということと、現実世界においてどう機能するかは別の話です。

1986年にオールドマンなどが中心になってアメリカでは連邦レベルの附加価値税について真面目なリサーチが行われ、垂直的公平性(要するに金持ち優遇税制)、それと執行にかかるコストを考慮すると有効ではなく、また、議会の指示も得られないという結論に至ったわけです。レーガン時代の話です。

共和党時代に見送られたものが民主党政権下で導入される可能性がでてきたということですが。実現可能性は、いまのところ未知数ではありますけどね。

実は、アメリカ国民は、とにかく年末調整がないものだから、そして、かなり多めに源泉聴取されているので、4月15日の申告期限間でに厄介極まりない申告書作成を迫られているわけです。
これを、なくそうという議論は前からずっとあるのですね。主として、共和党の議員から出ているフラット・タックス論です。

ワシントン・ポストの記事を見る限りでは、引用されている学者の発言も、どちらかというとフラット・タックス論の延長線上にあるのではないかと感じます。元の論文等に当たっていないので、なんともいえませんが。

中間層以下の所得税の申告をなくす代わりにVATなどというかなり乱暴な議論、少なくとも私にはそう思えるわけですが、そんな議論をしているようにも思えます。

こういう話の進み方を見ていると、リベラル・エスタブリッシュメントなるものの正体見たりって感じます。

いったん、入れてしまうと、後はもう逆戻りはありませんからね。所得再分配効果のある超過累進税率の所得税の比重を下げて、VATにシフトするというのは既に、所得階層分化が二本以上に進んでいるアメリカにおいて適切な政策だとはとても思えないのです。

どこかの国でも直間比率是正なんて言葉がありましたよね。
あるいは、トーゴーサンピン、クロヨン論。サラリーマンは給与を全部把握されているけれど事業者は、みんな税金をごまかしている論。

この手の程度の低い議論は相手にしたくはないのですが、大衆受けはしますね。

翻って、日本では、源泉徴収制度は当然、残すわけですが、給与所得者に関して年末調整を廃止する、あるいは、選択の幅を広げるという議論もありえます。
これをすると、給与所得者も自分の税額がいくらかということの認識ができてその意味において、税金の使い道にも関心を持つようになるでしょう、いま、以上に。さらに、税務行政手続における日本の後進性の問題も国民的な問題として浮上してくるのだとは思うのですけれど。

このくだりは、建前として私の持論であります。本音もそうすればいいと思ってます。でも、現在の国税当局の体制はそれが可能なのかって疑問がありますが。
でもまあ、税金って文明の対価ですから、コストがかかっても自分で申告する方が、民主主義の原点なのだと思うのであります。

役所の人間でもないのに、役所の味方をする必要もないので、民主主義の対価としての税金は国民一人ひとりが計算して納付すべきだという原則論をぶっておくことにします。

というか、日本人は基本的に申告するのが原則だということにならないと日本で納税者権利論をぶっていても、仕方がないという部分があるのですね。
ここは、お上は良くわかっていて、分断して統治せよを実行していますから。

ブログで一応匿名ということになっているので、色々あるから、そう簡単な話じゃないって本音が書けます。名乗ったら、やっぱり、原則論をぶつしかないでしょうね。

日本の自民党も民主党も、政府、財界もみんな消費税率引上論なので、アメリカのこの方向転換が実現すると大きな影響があるでしょうね。

州政府レベルの売上税と連邦レベルの消費税の二重構造をクリアできるか、つまり、行政コスト等に関してですが、これに関しては、少なくともカナダで行われているのは事実ではあります。

ただ、現在のIRSの執行能力からすると、どうなのかなと、感じますけどね。

何で私ごとき田舎者が、日本の国税当局やIRSの税務行政執行能力にまで懸念を表明する必要があるのかって思いますが。どちらも、人的資源、能力ともかなり限界なのではないかと感じているのも事実なのです。
限界だから、無茶なこともしているのかなという気もしますが。

それから、インボイスを用いた附加価値税は透明で脱税のない税金だなんていうのは幻想ですから。日本は、おそらく、世界で一番、附加価値税について脱漏のない国だというのが私の感想なんですけどね。

アンダーグラウンドにマネーがもぐる誘引を新たに作るのでしかないと思います。

おそらく、財政学者や役所の偉い人たちは、免税店で買い物したりとか、マーケットの現金商売がどのように行われているのか、経験したり見たりしたことがないのでしょう。
北欧とオーストラリアという一番、番号制度が完備し、かつ、納税意識も高いとされる国で私が見聞というか、実際に買い物をしてみて、あるいは、市場等の様子を見て、個人的な経験、制度等から総合的に考えると、抜け道はあるのだという確信が強くなったのです。

現金流通量が増えるのですね。そして、それが自国通貨ならまだいいのですが、ハード・カレンシーとして通用する他国の通貨なのだとしたらということです。

ドルは世界中で通用するわけです。一方、アメリカで現金取引すると、そうですね100ドル以上の現金を見せると変な顔されますよね。表の人ではないような。
カードと小切手の社会だから、案外、上手く機能する、つまり、アングラ・マニーにならないかもしれないかどうかは、誰にもわかりません。

Derek Trucks を聞いています。彼は上手いですね。

ついに来る日が来たのかと思います。ただ、欧米のエコノミストは今回の不況は、今年いっぱいという見通しを出しているようですが、根っこが見えているのかな。

まあ、わたしは、狼少年の大嘘つきですから、私の危惧が全部外れてくれるに越したことはないわけです。
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by nk24mdwst | 2009-05-27 15:55 | 租税法(アメリカ)

i can't, couldn't, shouldn't, won't, nor wouldn't

天気は良いです。

朝一番の電話は、堪えました。しかし、石を水に浮かべろといわれても。水に入ったのは、石の方だし、そもそも、入る必然などなかったのに。
というか、まともな常識のある人なら入りません。

自慢じゃないですが、私は泳げないのです。だから、水辺には近づきません。

しかし、今の人は、亡くなった人を悼むより前に、物なのでしょうかね。若い人の価値観がわかりません。
若い人というのは、現在、60代の人も含むのですが。

今日は、David Lindley を聞いてます。昨日は、David Grisman だったわけで。
デヴィッド・リンドリーは、セッションではだれかれかまわずやっているような感じですね。1970年代に彼が主にバックを勤めていたロスの歌手は、苦手です。

リンドリーとかRy Cooder は、音楽性とか技量というのとは別に、生き方がスマートなんですね。きちんと、生きるために必要なことと、自分がやりたいことを区別してやり続けているように思えます。
これまた、誰でもできることではないし、才能がなければ問題外だし。

私だって壊れそうなのに、周りの壊れ方が早いのですね。
まじめにやっていても、地面が液状化したらみな飲み込まれます。
スマートに切り分けて生活するということができれば、いいのですが。ドライになれない。でも、下手な感情移入は誰のためにもならないのですけどね。

日本の中小企業は失われた10年のおかげで、現在の液状化を必死に踏ん張る術は、身に着けているように思えます。出なければ、生き残っていませんから。
ただ、水棲生物ではないので、いつまでも海につけておかれたら、どうなるか。

えら呼吸するようにでもなるのでしょうか。

いずれにしろ、私は、泳げないので水が怖いです。
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by nk24mdwst | 2009-05-27 10:35 | その他

the hardest thing to say

隣の隣の田んぼの遺跡発掘調査で、遺構らしきものがあるのを見ながら、在りし日の人の生活に思いを馳せる余裕、ないです。

リベラル・エスタブリッシュメントなのだそうです。
Obama's Center-Left Two-Step

By E.J. Dionne Jr.
Monday, May 25, 2009

Bill Clinton tried to create a Third Way. President Obama is doing it. This is exciting, but also disconcerting.

Over the last week, the true nature of Obama's political project has come into much clearer view. He is out to build a new and enduring political establishment, located slightly to the left of center but including everyone except the far right. That's certainly a bracing idea, since Washington has not seen a liberal establishment since the mid-1960s.

"Liberal establishment," of course, sounds terrible to many ears, and Obama would never use the term. But those who led it in its heyday accomplished a great deal, from Medicare to food stamps to Head Start to federal aid for schools. Its proudest achievements were civil rights laws that paved the way for the election of our first African American president.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/05/24/AR2009052401980.html
アメリカの現政権は、1960年代のリンドン・ジョンソン以来のリベラル・エスタブリッシュメント政権であると。

Great Society とベトナム戦争というわけです。

FZは、偉大なる社会をあざ笑っていました。

それから、これをバンド・ネームにした人たちがいました。Grace Slick なんて人がいたバンドです。
このバンドは、買ってはいけないリストの筆頭に入りますね。ライブ盤までを持っているのですが、ドラマーの凄さといったら、屈指ですね。これで金を取るのか馬鹿って感じです。
鼓笛隊レベルというと、真面目な鼓笛隊に叱られます。
健康のためには聞かない方が良いです。
まあ、下手なくせに自分たちでやっているって褒めましょうか。

まあ、後年のStarship なんてのを考えるとリベラル・エスタブリッシュメントって何かって分かるような気がします。
Far right 以外全部ですって。クルーグマンが思ったようには行かないようですね。

グアンタナモの一件では、クルーグマンは怒り心頭でした。

カリフォルニア州への連邦政府の援助に関しては、ワシントン・ポストに読者が、自分たちが税金を払わずに困ったときだけ助けてもらおうというは、勝手すぎるって投書がありました。
おっしゃるとおりですね。
ただ、カリフォルニア州の経済規模を考えると・・・というわけですが、大きすぎて潰せないと思われたところも潰れる時代。

GM の連邦破産法11条の申請は前代未聞の手間隙がかかりそうです。
Bankruptcy for G.M. Would Tax the Experts

By MICHELINE MAYNARD and MICHAEL J. de la MERCED
Published: May 25, 2009

DETROIT — The decline of General Motors may be putting thousands of auto workers and managers out of work, but it will be putting a lot of lawyers to work.

How many lawyers will end up working on G.M.’s expected bankruptcy case still is not clear, but in legal circles, the joke is that there may not be enough experienced bankruptcy lawyers available to handle the filing.
http://www.nytimes.com/2009/05/26/business/26auto.html
司法界のジョークが紹介されています。GMの破産法申請を処理するのには、弁護士が足りないと。

いずれにしろ、前代未聞の破産事案なので弁護士費用も膨大になりそうです。エンロン以上だというわけで。
それと、連邦破産裁判所に破産申請をするわけですが、通常は、ニューヨークないしデラウェアの裁判所が使われるに対し、今回、GMは、地元の裁判所を利用しようとしているようです。

エーッと、アメリカの連邦税に関する租税訴訟についてですが、連邦租税裁判所という租税専門の裁判所の他に連邦地方裁判所が使われるのが一般的ですが、事案によっては、連邦請求裁判所、連邦破産裁判所において取り扱われる場合があります。

昨日の晩は、All Things Must Pass などというものを聞いたのが失敗で、気持ちが悪くなって眠れませんでした。ラジオで昔聞いていたときには、気にもならなかったのですが。
あれやらこれやら試した後、Iveys を聞き出したら眠れました。Badfinger の前身ですね。
ずっとシャキッとした演奏だと思いました。
やっているメンバーは、かなり共通しているのではないかと思うのですけどね。

Jack Bruce をその前に聞いていました。個人的に、ジャック・ブルースという人は、11歳のときから気になっているのです。
雑誌に、Cream というバンドが人気があって、ECというギタリストが一番人気だって書いてあったのを読んだときからです。

ベーシストとしてのジャック・ブルースというのは、ロックのベーシストとしては及第点がつくんでしょうかね。FZは、五月蝿いベーシストだと言ってますが、その通りでしょうね。
歌と作曲は、癖があって、あれを好きというのは勇気がいるかもしれません。ピアノは上手いと思います。ハモニカは、下手なくせに吹きたがる。

そもそも、クリームってスーパー・グループだったんでしょうか。少なくとも結成されたときには、そうだったのか?
クラプトンを売るためのバンドだったと思うのですが、主導権を握ったのはジャック・ブルースだと思います。彼は、その後の経歴を見ても、屈折していて、本当は、何をやりたい、やりたかったのかというのがなかなか見えにくい人です。
大体、Graham Bond なんてパッとしないやつと一緒にやっていたのも金のためだけでしょう。

Leslie West なんかと組んだりするので、わけがわからなくなるのですね。周期的に、ハード・ロック路線へ戻ってくる。

私は、変なやつなので、ジャック・ブルースのファンになって40年以上経つようです。

イギリスのジャズの主流の連中を使ってやっていたりはするのですが、ブリティッシュ・ジャズのメイン・ストリームとはかなり距離を置きつづけているのですね。

Danny Thompson が首尾一貫してどこに顔を出しても自分のプレイをしているのと好対照かな。ジャック・ブルースは、首尾一貫して自分のプレイをしているのだと思いますが、そもそも、そこへ顔をだすのは、おかしいんじゃないかと感じるのですね。
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by nk24mdwst | 2009-05-26 19:02 | 租税法(アメリカ)

my monday feeling should've been better

今朝は、肌寒し。雨模様だと気分が滅入ります。

クルーグマンを支持しようがしまいが、カリフォルニアの財政破綻には理由があるという指摘は検討に値すべきものがあるように思えます。
State of Paralysis

By PAUL KRUGMAN
Published: May 24, 2009

California, it has long been claimed, is where the future happens first. But is that still true? If it is, God help America.

California, it has long been claimed, is where the future happens first. But is that still true? If it is, God help America.

The recession has hit the Golden State hard. The housing bubble was bigger there than almost anywhere else, and the bust has been bigger too. California’s unemployment rate, at 11 percent, is the fifth-highest in the nation. And the state’s revenues have suffered accordingly.

What’s really alarming about California, however, is the political system’s inability to rise to the occasion.
http://www.nytimes.com/2009/05/25/opinion/25krugman.html
カリフォルニアから明日のアメリカが始まるというのがなんだこの様は、というわけです。全米ワースト5位の11%の失業率だと。

シュワルツネッガー知事以前に、カリフォルニア州政府の統治能力破綻を指摘しているのですが、それの理由も明快に示しています。
例の1980年代初頭の納税者の反乱が主因だと。その結果、州憲法13条が州税財政の手を縛ったというわけです。

州の上下両院において3分の2以上の賛成がないと増税できないという条項です。
ですから、不動産価格がバブルで高騰したときであっても固定資産税をあげることができなかった。だから、好況時に、所得税率を上げたりすることも当然、できなかったというわけです。
最後は、バナナ共和国になったとこき下ろしています。極東のバナナ君主国の臣民としてはどういえばいいのか。

週末の通夜、葬儀は、精神的に堪えますね。

おまけに、今日はデスクトップの機嫌が悪いの何の。入院が必要ですね。
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by nk24mdwst | 2009-05-25 16:15 | 租税法(アメリカ)

rain in california

カリフォルニアの財政赤字は危機的状況です。
Editorial
The Sorry State of the States

Published: May 23, 2009

Is California next in line for a bailout? Facing a $21 billion budget gap, California has asked for federal aid, probably in the range of $5 billion to $10 billion. Whatever form it might take, say loans or loan guarantees, taxpayers nationwide would be kicking in to help clean up California’s mess.
http://www.nytimes.com/2009/05/24/opinion/24sun1.html
210億ドルの州財政の赤字、連邦政府に50~100億ドルの財政援助を要請中のカリフォルニア州政府ということです。

連邦政府は、現在、これを拒否しています。連邦政府が財政支援をしてもさらなる増税と経費削減が必要になるわけですね。
ニューヨーク・タイムズ社説は、メルトダウンだといっています。

カリフォルニアの打撃が最大ですが、どこも同じで、教科書にないような税金で増税しようという動きをロイターが伝えています。
From pot to "pole" tax: U.S. states seek economic help
Fri May 22, 2009 3:36pm EDT

By Lisa Lambert

WASHINGTON (Reuters) - From legalizing marijuana and then taxing it, to increasing death certificate fees and charging gentlemen's club patrons an extra $5 at the door, cash-strapped U.S. states and cities are rooting around for revenue in some unconventional places.

But even those able to scrounge up funds from untapped sources will likely still need federal help or traditional tax increases to recover from a 17-month recession that has dried up revenue, drained spending capabilities and nearly obliterated the usual last resort of borrowing.
http://www.reuters.com/article/domesticNews/idUSTRE54L5HR20090522
ポット、つまり、マリファナからポール・タックスまでという見出しは気が利いてますが、内実は大変です。

マリファナを合法化して課税する、Pole Tax は、昨年、テキサス州で導入しようとされましたが連邦地裁が違憲判決を出しています。
人頭税は、Poll Tax で頭割りでかける税金です。
ポールに課税というのは、ストリップをやっているクラブに対して課税しようという話です。映画で出てくる、あのポールをお姉さんが回って踊るやつですね。
ろくでもない世の中になってきました。

アメリカは振幅が大きいので、日本の財政学者さんは大変ですね。

財政学なんて結局学問でもなんでもなくて、取れるところから、どう適当な理屈をつけてむしるかという話でしかないように思えます。景気がよければ、減税、減税ですし。
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by nk24mdwst | 2009-05-24 18:12 | 租税法(アメリカ)

living, meaning not dead

昼間は、暑いくらいですが、朝、夕は、涼しい、そんな感じです。

昨日の夜、通夜に行ってきました。2週間前の土曜に会って話をしていた人です。
年齢は、私と同じです。3年前から病気でしたが、今月の初めに急に悪化したとそのときは、話していたのです。
残されたのは、数年前に亡くなったその人のご主人のお母さん、つまり姑さんと息子さん、娘さんです。

最近は、手抜きのお通夜が多いのですが、ちゃんとお経と講話があり、その後、正信偈というものでした。当地の一定の年齢以上の人は、正信偈を一緒に唱えられます。
私は、まだうろ覚えですが。

通夜では、普通、式場が用意した曲が流れているものですが、昨日は、個人が生前、好きだったという曲が流れていました。

通夜の前、1時間くらいの間に人が入ってくるのでその間に流れるのです。

私だったら何を書けようなどと考えてしまいました。不謹慎だと思いつつ。というより、いろんな思いを振り払うためというべきだったのかもしれません。

Purple Haze が流れたらどうだろうとかと考えたわけです。後期高齢者になるまで生きられるなんて自分では思っていないのですが、仮に百まで生きて、通夜にジミヘンだと、どうなんだろうとかと。

通夜に何をかけようというのは、この数年来、時たま考えるテーマです。

浄土真宗なので、宗教の違う人がやっているのはいいとして、宗教的なテーマの曲はだめかなとか。
あるいは、宗教がテーマじゃなくても、Oh、Lord とか、the Devil の出る曲もまずいのかななんて。この制限をかけると、Van Morrison とか、大概のBlues は全部アウトですね。
カントリーやブルーグラスもだめです。何で、こんなことを考えるのだって思いますが。

そうするとインストしかなくなるんですけどね。リオ・コトキにするかFZにするか。

静かに行くか、バーッと行くか。真面目に行くか、洒落で行くかとか。通夜というのが故人をしのぶためのものだとすれば、私が好きな曲を宗教云々なんて無視して選べばいいのかとも。
本当に好きな曲というのは、結局12歳の私が好きだった曲ということになるのかな。

あの世を信じるわけではありませんが、仮にあの世があるとしたとき、浄土真宗の私が行くところに、違う宗教のミュージシャンは待っててくれるのだろうかという素朴な疑問があるのですね。

生きているうちに聞けるものを聞いておくしかないんでしょう。

財産なんてないので遺書はなんていりませんが、通夜にかけてほしい曲のリストだけ作っておきましょうか。通夜だというこだわり捨てたら、そんなに難しい話ではないようにも思います。今、パッと頭に浮かぶ曲だということですから。

しかし、生きていることは苦しみだとしても、政府によって、あるいは、多国籍化した無国籍の金融資本によってそれを与えられなければならない道理はないと思いますけど。

日本は、20年前のバブル崩壊で結局、100兆円ほどの赤字をこしらえてしまい、1億人が100万ずつ借金を背負う羽目になり、それをまだ払い終えないうちに今次の不況にいたっています。

今回の世界的な大不況でも、一部の連中が帳簿で借金をこしらえてしまい、帳簿の借金を無駄に使った人たちが世界の人口の何パーセントかいるわけです。前回の日本の経験、あるいは、IMFの統計値等からすると、おそらく本当に存在するであろう、そしてさらにまだ拡大するであろう不良債権額を世界の人口で頭割りすると、やっぱり一人100万くらいが最低線かと感じます。

これは、大変なことです。アジアやアフリカには一人当たりの国民所得がドルで一桁レベルの国がたくさんあるからです。国際金融資本は、また、そういうところから、あるいは、先進国といわれている国では、所得中位以下の人たちからの収奪で乗り切ろうとするのでしょうね。

世界的な市場経済による統一秩序などという幻想は、結局、貧困の国際化という言葉と同義なのだと思います。でも、いまだにこの幻想が正しいと言い張っている人や、新聞論調もあります。一番ひどいのは、受信料をとる国営放送だったりして。あの放送局のキャスターと称する人のえらそうなしゃべり方は、日本海の向こう側の専制国家の国営放送と変わらないのだといつも感じます。

マイケル・ムーアの「シッコ」は、世界中の医療事情を紹介した優れたドキュメンタリーだと思います。嘘だと思うようなことが本当なのです。
マスコミが政府の情報を垂れ流しているのを信じてはいけないのです。

だって、政府は、風邪を引かないし、下痢もしない、悪性腫瘍を抱えていても死なない。

風邪が問題になっているのですが、日本は世界で数少ない、麻疹の撲滅が終わっていない国なのです。そんな国の政府に感染症の流行を防ぐ力があるとは私には思えません。
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by nk24mdwst | 2009-05-24 06:23 | 音楽