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trouble no mo'

今日も、晴天、空気冷たし、です。

世間は、連休なのだそうで町は静かですが、私はカレンダーどおりの毎日です。昔の職人さんか?!
近所の大手メーカーの工場は、18連休なのだそうで、昨年の今頃とは様変わり。

昨年の今頃、2年先まで受注残があるといっていた上場工作機械メーカーは、本社工場を閉めちゃって生産施設を統合するのだと。

PCの調子が悪いというのは、ストレスですね。今、これを書いているデスク・トップは5年目になりますが、先週、連続してクラッシュしました。一応、メモリー1ギガ、HD300ギガなのですが、色々アプリがヴァージョン・アップしたり、新たに突っ込んだのがいけなかったのでしょう。
音楽、画像データの処理をせず、文書作成等の処理だけをすることにしました。

引越しを控えているので無駄な出費は避けたいし、新たなものは値段に関わらず購入を先延ばしにしたいところです。引越しというと聞こえは良いですが、強制的に追い立てを食らっているというべきですけど。

二枚先の田んぼは、道の工事が行われていて。

しかし、税金を使って新たに物を作り需要創出とは言うものの、その後の維持費、経済効果を考えないのですね。人口が減っている県で新たな需要なんて生まれるはずがないです。
交通需要が増えないのに新たな方式の交通機能を設けると、既に赤字すれすれの既存の交通機関ともどもみんな収支が合わなくなるだけなのですが。

CDは既に、倉庫というか別の場所に移してしまったので、PCないしウォークマンにある音源しか聞けません。
最後に、音源を取り込んだのが、2007年12月の終わりなので・・・。
まあ、こんなことになるとは思いませんでしたし。

自宅のセットはレコードを聞こうにもプリメインが死んじゃっているので、これも駄目です。中古のマッキントッシュで購入してから12年も経っていますから。修理するか、何か買い換えるか。テレビはテレビで夜のシーンは、本当に真っ暗で何も見えないのですね。

電化製品は寿命があるのはわかりますが、肝心の私の頭と身体のほうも耐用年数切れのようで、ここと言うときの瞬発力がなくなっています。もともと持久走型ではなくて、こっそり裏道を抜けてゴール前でダッシュするというタイプなのですが、裏道をかぎつける鼻も鈍ってしまい。

ウォークマンはアルファベット・オーダーで聞くのは全曲終わったので、今度はアルファベット・オーダーで、アーティストごとに聞くことにしました。ライブのメドレーの途中でちょん切られることがなくなるので精神衛生上はこちらの方がよろしいですね。

ウォークマン付属のソフトが勝手にヴァージョン・アップされて、以前PCで取り込んだ曲がファイルが見つかりませんなんて表示されるとソニーに馬鹿っていいたくなります。最初からMP3にしてしまえばよいのですが、一応ソニー独自規格のATRACは、ビット・レートの割りに音がよいのです。
ソニックステージだけのときでも決して軽いソフトではなかったんですが、ウォークマン専用のコネクトプレーヤーと一体化してからは、とんでもなく重たくなりました。

と言うわけで、今日は、Adrian Belew から始まるというわけです。

夕べ、Spirit の二作目を聞いていましたがドラムが下手でした。なぜか、納得してしまい、寝ました。

いつの日か、手元のLPをディスクに取り込もうと思っているのですが。2年ほどやっていません。

消費税率(附加価値税率)の引下げというのは、府中か的な景気刺激策なのだと個人的には考えますね。だって、輸出が止まっているんだからこくな消費を喚起するしかないわけです。フランスがレストランでの飲食に対する税率を引き下げるようです。
France to Lower Tax to Entice Diners to Restaurants

By MATTHEW SALTMARSH
Published: April 28, 2009

PARIS — The French government is offering some good news for tourists and beleaguered consumers in France: The price of dining out is expected to go down soon.

The value added tax, which is applied on a range of items in restaurants, will be reduced to 5.5 percent from 19.6 percent, beginning July 1, the office of President Nicolas Sarkozy said Tuesday.
http://www.nytimes.com/2009/04/29/business/global/29resto.html
19.6%を5.5%にすると言うことです。

さて、日本は、5%だよ、どこをどう下げるのか。まあ、下げるなんて話にはならないでしょうが、考え方としては、一部の課税対象取引に関して、軽減税率(例えば3%)、ないし、ゼロ税率を設けるというのが一つ。
もう一つは、全部まとめて3%に戻してしまう。

地方消費税があるのでちょっと計算が面倒くさいですが。国税の消費税が現在4%ですから、これを2%にして、地方消費税は2%×25%なので0.5%にする。つまり合計で2.5%にしてしまう。

まあ、所得税等改正法の附則104条で将来の税率引上げまで謳っている訳ですけど。

ただ、アメリカでは連邦レベルでは大きな減税を行っていますが、州等の地方政府レベルでは、Sales Taxの引上げラッシュ、ニュー・ヨークは州個人所得税の大幅な引上げを提案しています。

いずれにしろ、地球以外に輸出して景気回復というわけにはいかないわけですからね。
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by nk24mdwst | 2009-04-30 09:59 | 租税法(日本)

no time to waste

今日も、晴天、されど、空気は若干冷たし。

Leo Kottke を続けて聞くことにします。
昨日の晩は、何を聞いたのか、思い出せません。

右腕を痛めた後、奏法を変えた80年代以後のリオ・コトキの演奏は、メロウになったというか、アグレッシヴなところが影を潜めましたね。
聞きやすいといえばそのとおりでしょう。

バック・グラウンドに流しておくには最適かな。

しかし、やっぱり、1970年代のころのほうが、人間離れしていて好きですね。

大体、あの馬鹿でかい12弦ギターをあのスピード、あの変てこチューニングにスライドを入れながら弾くのは普通ではありません。よほど左手が大きくて力があるのだろうと昔から思っていましたが、後年、右手のピッキングを見て呆れました。
彼は、サム・ピックだけではなく他の指もフィンガー・ピックをつけているのです。それも馬鹿でかいやつ。考えればわかりますが、右手の指に全部ピックをつけると、右手首の位置を上げざるを得ません。

柔なコンパウンドじゃなくて12弦を強くピッキングするのに右の掌を高い位置に保ち続けるのは非常に腕に負担をかけます。

彼の歌声は、低音でぶっきらぼうな感じですが、Gordon Lightfoot とかIan Tyson に、通じるものがあって私は好きです。ぶっきらぼうでセンチメンタルではないのですが、情感あふれると感じる・・・ははは、まったくもって客観的な表現ではありませんが、知った事ですか。

話は、大西洋を渡り、イギリスの話です。Mick Abrahams, Eric Clapton, Chris Spedding 共通点は、実の父親に育てられていない事だと知りました。
ミック・エイブラムズの場合は、誰だかわからない、クラプトンはカナダ人兵士で戦争が終わったら帰国した、クリス・スペディングは、お腹にいるうちに父親が戦死。

クラプトンというのは、イギリスのあの世代のギタリストとして最初に有名になった人物ではありますが、逆に、同世代の他のギタリストとの共通点があまりに少ないように最近、感じます。
引き出しが少ない。

50年代半ばに始まるイギリスのフォーク、ブルース、ロックンロール、ジャズ・ギターの歴史の延長線上にいない人物だと感じます。何を言いたいかというと、あの世代のイギリスのギタリストは、自分がどの方向が好きだということは別にして、一通り通過儀礼としてこれらをやっているのですが、ECにそれが感じられない。不思議です。

下手なやつもいっぱいいたけど、下手は下手なりにあれこれ手を出していたように思えるのですね。

ピアノの中に頭を突っ込んでもごもご言っているのがやっぱり一番でしょうか。

誹謗中傷はしていません。

ただ、ECともう一人、リヴァプール出身のギタリストがいますが、この二人、私は良い聞き手ではないので。George Harrison という人でしたっけ。

日本の金融政策と失われて10年の経験は今次の不況の教訓にならないと。
April 27, 2009, 9:49 am
Japan’s recovery, again

Keiichiro Kobayashi accuses me of wanting to disregard the problems of the banks and focus only on fiscal expansion. Actually, I’ve never said that; he seems to have me confused with Robert Reich, who has.

But it’s true that I’m a bit puzzled by the attribution of Japan’s recovery to bank reform. If the bank-reform story were central, you’d expect to see some “signature” in the data — in particular, I’d expect to see an investment-led boom as firms found themselves able to borrow again. That’s not at all what one actually sees. Here’s Japanese investment and current account balance (trade balance broadly defined), both as a share of GDP, over the period 1992-2007:
http://krugman.blogs.nytimes.com/2009/04/27/japans-recovery-again/
クルーグマンの指摘のとおりで、日本の金融システム自体が破壊され(破壊したのが誰かはともかく)、その尻拭いに必要以上の時間がかかり(これも必ずしも自明ならず)、いずれにしろ金融システムが回復したので景気が良くなった論は、違うって。
そりゃそうです、単に、輸出大企業がアメリカの過剰消費、その恩恵を受けた世界中(なぜか日本の地方、都市の低所得層を除く)に対して利益を上げただけだって。

だから、世界中が不況の今、世界中の製造業はどこの惑星に輸出すればいいのか、ですって。ははは。

EC とDuane Allman、Layla Sessions の前後の話をいつかまとめてみたいのですが。

'Layla' のあのリックは、誰が考えたのか。Coda の部分は?そもそもあのセッションはなんだったのか。Tom Dowd は何をしたのか。

ミック・エイブラムズはECを認めています。まあ、彼の基準は、自分よりはるか上で影響を受けた人と同世代でこいつには勝つというのがリストのあがっているような気がしますが。
クリス・スペディングは、Jeff Beck の方を評価していて、まあ、これは当然で、Jimmy Page はECの亜流(これも当然)だというのはわかるのですが、Albert King を評価するのはいいとしてECはアルバート・キングの流れを汲むのかどうか、私には今のところ判然としないのですね。

Jim Gordon のドラムとBobby Whitlock の声が聞きたいからDerek & the Dominos のライブを聞き始めるのですが、聞き通せません。修行が足りないのですね。下手なギターを無視するというだけの力がない。

今週、実は、長らく抱えていた疑問の一つが解けたのですが。
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by nk24mdwst | 2009-04-29 13:01 | 音楽

strange, silent, scared to die

きょうは、よい天気ですが、空気が冷たい。
山麓の水芭蕉が咲くので知られたところに、昨日積雪があったということです。

気ばかりあせり、何も進まない。世界は、静かに・・・どっちへ向かっているのか。

貸倒引当金の反対が負債評価益ですね。会計の保守主義の基準はどこへいったんでしょうね。
負債評価益で財務諸表上は決算書がよくなって見えますが、未実現の評価益を計上してもキャッシュフローは良くならないわけで。

日本の税制の250%定率法なんていうのも頭の体操が過ぎます。定率法なんだから、毎期、貴書の資産簿価に定率をかければいいだけです。加速償却したいのなら、定額法の償却率を2倍するなり、2.5倍するというのが普通です。
定率法の償却額が定額法だった場合の小苦学よりも小さくなるとそこで何で定額法に切り替えるのか。

減価償却の意義というのは、減価償却資産の取得原価をその資産の耐用年数に応じて一定の方法で期間配分するということでしかないのに。

さて、夕べは何を聞いたか。 Delaney & Bonnie & Friends のMotel Shot という代物を聞いていました。まあ、たいした中身ではないのです。Leon Russell その他、なじみの皆さんが集まってBruce Botnick の家でホーム・レコーディングしたってものですから。

Duane Allman が何曲かスライドを弾いているのですが、このときAllmans としては珍しくウェスト・コーストで演奏していたのですね。

Sierra Records からメールが来て、THE BYRDS : DVD-EP featuring live television studio performances by McGuinn, White, Parsons & Battin, mastered from the original 2" color video tape がいつだかわからんけど出すよって。
この面子だからリップ・シンクじゃないでしょう。

I.R.S.はUBS以外の銀行に対しても、厳しい処置をとるという意向を示しています。
IRS says set to pursue "other banks" on tax evasion
Mon Apr 27, 2009 4:33pm EDT

By Tom Brown

MIAMI (Reuters) - The U.S. Internal Revenue Service (IRS) is preparing to pursue other foreign banks for allegedly facilitating tax evasion by wealthy Americans following its high-profile case against Switzerland's UBS AG (UBSN.VX) (UBS.N), an IRS official said on Monday.

UBS, Switzerland's largest bank, in February acknowledged that it helped U.S. clients conceal assets from the U.S. government. It agreed to pay a $780 million fine and identify some of its American clients.

But U.S. authorities are still going after the Swiss bank, seeking to access the data of another 52,000 Americans they say are hiding about $14.8 billion in Swiss bank accounts.

"We are developing John Doe summonses on other banks," Daniel Reeves, an agent with the IRS' Offshore Compliance division, told Reuters on the sidelines of a conference in Miami on offshore finance.

He was referring to the kind of subpoena filed by the IRS against UBS seeking to force the bank to turn over the names of clients suspected of evading U.S. taxes.

Reeves declined to say which, or how many, other banks could face cases filed by the IRS, but he confirmed the entities being investigated were foreign-based like UBS.
http://www.reuters.com/article/businessNews/idUSTRE53Q59Q20090427
その一方で、こんな記事も。I
.R.S. to Ease Penalties for Some Offshore Tax Evaders

By LYNNLEY BROWNING
Published: March 26, 2009

The Internal Revenue Service, under pressure to bring in money to the faltering economy, plans to give offshore tax evaders a big break.

The agency announced on Thursday a plan that lowers a penalty levied on wealthy Americans who stash billions of dollars overseas to evade taxes.

In another shift, the I.R.S. will generally not prosecute taxpayers who come forward voluntarily, provided they are not drug dealers, arms merchants or others with ill-gotten gains. And it will not assess a 35 percent penalty on money secretly transferred to foreign trusts — a common method of tax evasion.

The goal, Douglas Shulman, the I.R.S. commissioner, said during a briefing “is to get taxpayers who have been hiding assets offshore back into the system.”

The plan was developed amid a widening investigation into American clients of UBS but will apply to clients of other banks.
http://www.nytimes.com/2009/03/27/business/27tax.html
飴と鞭の両面作戦ですかね。

クルーグマンが金融至上主義を批判していますが、金融手法により利益を拡大させるというときの最大の障害は租税なのですね。だから、タックス・ヘイブンがはびこる、というのは私の意見ですが。
Money for Nothing
By PAUL KRUGMAN
Published: April 26, 2009

On July 15, 2007, The New York Times published an article with the headline “The Richest of the Rich, Proud of a New Gilded Age.” The most prominently featured of the “new titans” was Sanford Weill, the former chairman of Citigroup, who insisted that he and his peers in the financial sector had earned their immense wealth through their contributions to society.
http://www.nytimes.com/2009/04/27/opinion/27krugman.html

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by nk24mdwst | 2009-04-28 12:55 | 租税法(アメリカ)

it's cold in the end of april

天気予報は、例によって外れ、朝から日が差しています。しかし、寒い。暖房を入れています。
身体は、夏型になってきているので同じ気温でも2月と4月の終わりとでは感じ方が違います。

昨日の晩は、Mick Abrahams Band を聞いたようなおぼろげな記憶が。今日は、朝から、derek Trucks, Mick Abrahams ときて、Incredible String Band を聞いています。
Robin Williamson の独特の音のふらつき加減、やたらと民俗楽器をあれこれ、持ち替えていて。
Gentle Giant のようにプロフェッショナリズムを感じさせないのがいいのです。

しかし、ISBの二人のうち、どちらが好きかといわれたら、Mike Heron なのですね。40年前からなぜか変わらない。

アメリカ大統領就任後100日の総括。
ANALYSIS-Obama uses 100 days to build foundation
Sun Apr 26, 2009 8:00am EDT

By Steve Holland

WASHINGTON, April 26 (Reuters) - Barack Obama has used his first 100 days in office to set a foundation for the rest of his presidency. Time will be the judge of how successful his early months have been in resolving major U.S. challenges.

Obama, whose move into the White House came with high expectations, has given hope to Americans that better days lie ahead, showing himself in command of the issues and displaying an easy-going maturity that many might not have expected from the 47-year-old.

His supporters are ecstatic about him.

"I think what's happened with President Obama is, as in the elections, a lot of people underestimate ... the man who I believe is a great leader," Democratic Representative Elijah Cummings told MSNBC.

At the same time, Obama has been unable to bridge the partisan divide that often consumes Washington.
http://www.reuters.com/article/latestCrisis/idUSN25409071
ロイターの総括です。ワシントン・ポストではこんな感じ。
Ironies of 'a Devout Non-Ideologue'

By E.J. Dionne Jr.
Monday, April 27, 2009

How many ironies can a single presidency engender? Barack Obama is a detached man who has inspired fierce loyalties, and a cool man who has aroused both warm feelings of affection and a fiery opposition.

He loves to engage conservatives, yet few of them have chosen to engage him. He is seen as too moderate by parts of the left, but the right thinks he has a radical, statist agenda.

Wall Street's critics believe Obama's approach to rescuing the financial system amounts to coddling the bankers and financial scammers who got us into this mess. But many on the Street say Obama doesn't understand them and fear he is a secret populist who would displace finance as the dominant force in the U.S. economy.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/04/26/AR2009042601518.html
どんなにがんばっても、効果はすぐに出ないでしょう。

歴史的な転換点であるのは間違いなので、私が生きている間にこの100日間に対する評価は定まるのかどうかも分かりません。

60年代は無邪気だったのか、大衆には知らされていなかっただけなのか。

UBSの顧客名簿提出命令についてスイス政府の対応の記事、ニュー・ヨーク・タイムズです。
Swiss Ask U.S. to Drop Demand for Names of UBS Customers

By LYNNLEY BROWNING
Published: April 26, 2009

A tax-evasion case involving the Swiss bank UBS and 52,000 of its wealthy American clients is turning into a diplomatic chess game.

The president of Switzerland, Hans-Rudolf Merz, has asked Timothy F. Geithner, the Treasury secretary, to drop a lawsuit led by the Justice Department seeking to force UBS to turn over the clients’ names, Daniel Haener, a Swiss government official in New York, said on Sunday.

Under Swiss bank secrecy laws, disclosing clients’ names is a criminal offense that can carry prison terms and large fines.

Switzerland instead is proposing to negotiate a new tax treaty with the United States that would make possible such disclosures in the future. However, the treaty would not apply to the clients in the continuing case. The current treaty, signed in 1996, does not require Switzerland to disclose clients’ names, and the United States is eager for a new treaty that does. Formal talks on a new treaty are scheduled to start on Tuesday.

For its part, the Justice Department is unlikely to scale back or drop its case against UBS, according to a senior person briefed on the matter. The agency “is not going to give in,” this person said on Sunday.
http://www.nytimes.com/2009/04/27/business/global/27tax.html
アメリカ連邦司法省は譲る気配がなさそうです。
他方、スイス国内では、明らかな犯罪の事実がないにもかかわらず顧客の名前を銀行が明らかにすることは国内法に違反するわけで、アメリカの要求に対して大きな批判の声が上がっているようです。

アメリカの国内法の視点から見れば、この事案自体は、脱税被疑者の特定自体は行われていないのですが、事件を取り扱っているのはもうすでにI.R.S. ではなく、司法省ということですから、当然刑事訴追が前提だという話ではあるのですね。

アメリカに特有のJohn Doe Summons の意義を考える上でも非常に重要な事案だとは思いますが、最終的には外交決着しかないのでしょうね。
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by nk24mdwst | 2009-04-27 11:44 | 租税法(アメリカ)

cold rain and strong wind

今日は、朝から雨が降り、ときおり強い風が吹いています。季節が一月以上逆戻りした感じです。

夕べは、Mick Abrahams というか、Blodwin Pig を聞いていました。Jethro Tull のThis Was の明らかな延長線上に彼の音楽スタイルがあるのだと再確認しました。ジェスロ・タルではやれなかった、古いアコースティック・ブルースも既にやっていますね。
Ian Anderson とはずっと親交があったようです。エイブラムズの後釜ギタリストのMartin Barre も彼のフェイヴァリット・ギタリスト・リストにあります。

Blods とかMick Abrahams Band のスタイルはいわゆるホーンの入ったブリティッシュ・ブルース・ロックのジャズ風味ですから、コロシアムあたりと共通します。

そもそも、ジェスロ・タルの中心人物は当初はともかく、本当は誰なのかという問題があるのかなという気もしますが。
ミック・エイブラムズは、一方的に解雇されてしまうわけですが、それはともかく、ジェスロ・タルはイアン・アンダーソン・バンドかどうかです。何度もスタイルを変えているのはアンダーソンの個性もあるのでしょうが、パートナーが誰かということも重要なのかなということです。

しかし、1960年代の終わりごろにはイギリスにはブルース・ピュアリスト的な連中やバンドが少なからずいましたね。Duster Bennett なんてワン・マン・バンドのお兄さんもいました。Jo Ann Kelly というお姉さんとか。

気になっていることをメモしておきます。

行政手続法、情報公開法、個人情報保護法は三つセットであって、これらは、例えば税務で言えば課税庁の義務(権利)、納税者の権利(義務)、それと職業専門家(税理士、公認会計士、弁護士)の専門家責任と対比して論じることが必要なのではないかと思うのですが。
これらを統一的に論じた文献を残念ながら日本では知りません。

もちろん、私の勉強不足のせいかもしれませんが。

もう一つ。

土地収用法に基づく一連の行政行為は当然に行政手続法の適用を受けるものだと考えるのですが、どうもそのようなことが行われていないように感じます。色々な理由があるのだとは思いますが。
実際にこれに携わっている人たち、事業者(収用する側)も住民もそれに気づいていないのだと思いますが、いわば非公式のADR(Alternative Dispute Resolution)が行われているのだと解すルことが可能なのではないかという考えに思い至りました。

日本におけるADR導入論と併せて、誰か研究する人がいないのでしょうか。

租税を課すということと財産を強制的に公共目的のために収用するという行為には共通性があると思いますね。

ところで、UBSの顧客をめぐる課税に関してスイス政府から泣きが入っているようです。
Swiss ask US to drop UBS case for new tax accord
Sat Apr 25, 2009 12:33pm EDT

WASHINGTON, April 25 (Reuters) - Swiss President Hans-Rudolf Merz asked U.S. Treasury Secretary Timothy Geithner on Saturday to drop a legal case involving clients of UBS bank in return for a new tax accord the two countries are about to negotiate.

Merz told reporters the new tax agreement would need to be adopted by lawmakers in both countries and perhaps be put to referendum in Switzerland, where it could stumble if the U.S. tax evasion case was still hanging over UBS (UBSN.VX) (UBS.N).

Merz, who met Geithner in Washington on the sidelines of the International Monetary Fund's semi-annual meetings, told reporters Geithner understood the point and said he would consider it, even if he could not reply immediately.
http://www.reuters.com/article/rbssInvestmentServices/idUSWAT01134120090425
スイスのハンス=ルドルフ・メルツ大統領はアメリカのガイトナー財務長官とUBSの顧客の租税回避訴追を回避してくれと。条件として、二国間で新たな租税に関する合意を作るということをあげています。

アメリカ連邦個人所得税の課税においては、結婚している夫婦がともに所得がある場合、余計に課税される、いわゆるmarriage penalty があるとされます。それについて、おかしいというワシントン・ポストに対する読者の投稿です。
Wedded to a Tax Penalty

Sunday, April 26, 2009

Each year when my husband and I, both federal employees, do our taxes, we calculate the difference between what we pay as a married couple (whether filing jointly or separately) and what we would pay if we could file as single people.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/04/25/AR2009042502491.html
この投稿をした女性は、結婚30年、夫婦ともに連邦職員だと述べていますが、同じ収入の同僚に比べて自分たち夫婦の負担すべき税額が、個別申告の場合も合算申告の場合も大きくなることの不公平を訴えています。
税額そのものには不満を言うつもりはないけれど、制度的な欠陥ではないかというわけです。

日本では女性税理士連盟が中心となって「配偶者控除なんかいらない」という運動をしていたことがあります。結果として、政府、政府税調に人的控除を削減させる口実を与えただけのように考えます。
配偶者控除不要論の背景には、いわゆるフェミニズムの思想があること自体は事実でしょうし、その考え方に対して異を唱えるものではありません。ただ、この主張における配偶者控除不要論の根拠となる帰属所得の考え方には、根本的な誤りがあったと考えています。

財政学者の中に少なからず、帰属所得と帰属収入の区別のつかない人がいるように思えて仕方がありません。
帰属所得(損失)=帰属収入ー帰属経費(実額経費)になるのだと思いますから。

英語でimputed income といったときにこれを帰属所得と訳すのが必ずしも正しいとは限りません。income という言葉は、収入額(総額)と所得額(純額)の両方の意味がありますからね。課税論において問題となるのは、当然に、帰属所得であって帰属収入ではありません。
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by nk24mdwst | 2009-04-26 10:36 | 租税法(アメリカ)

prepare by oneself

アメリカでは、年末調整がないので、基本的に全ての納税者は確定申告が必要です。その場合に、一般に申告書作成代理業者(tax preparer)を利用することが多いわけです。

この申告書作成代理業者最大手のH&R Block は、1月から4月15日までが稼ぎどきなのですが、今年は不況のあおりを受けたようです。
H&R Block does fewer tax returns as economy weighs
Fri Apr 24, 2009 10:15am EDT

By Jonathan Stempel

NEW YORK, April 24 (Reuters) - H&R Block Inc (HRB.N), the largest U.S. tax preparer, said it prepared 3.1 percent fewer tax returns as customers sought cheaper alternatives in a recessionary economy.

The company prepared 21 million returns between Jan. 1 and April 15, down from 21.7 million a year earlier. Tax preparation fees edged up 0.5 percent to $2.82 billion.

The data are critical because Kansas City, Missouri-based H&R Block generates the bulk of its annual profit and revenue in its fiscal fourth quarter, which ends on April 30. The quarter encompasses most of the main U.S. tax filing season. H&R Block did not immediately return a call seeking comment.

H&R Block prepared 15.1 million returns in retail offices, down 5.7 percent from a year earlier. Partially offsetting this was a 21.5 percent increase, to 5.1 million, in the number of returns prepared online and with software, which can cost less. Online returns jumped 45.5 percent.

The average fee per return prepared in retail offices rose 6.7 percent to $187.17.
http://www.reuters.com/article/rbssConsumerGoodsAndRetailNews/idUSN2452355620090424
この記事によると、1月1日から4月15日の間にH&R・ブロックが代理作成申告した申告書の数が前年の2,170万から2,100万へと3.1%減少したとのことです。
報酬は、若干、28億2千万ドルと3.1%の上昇。

同社は申告時期の間、便利のよい場所に営業所を開店しそこで申告を受け付けるスタイルで営業しているのですが、営業所での申告件数が1,510万件と5.7%減少、他方、510万件(6.7%)のオン・ライン及びないしソフト・ウェアによる申告件数の増加に変わったということです。特に、コストの安いオン・ライン申告は45.5%の増加だと。

なお、営業所における申告の一見当たりの平均単価は187.17ドルだということのようです。2万円ほどですね。日本とアメリカでは日本の物価の方が倍位するように感じますから4万円弱というのは妥当な金額だと思います。

減った人はどこへいったかということですが、この人たちは自分でe-file をするとか、無料ないしより低料金のところへ移ったということのようです。件数減にもかかわらず、増収になっている理由ですが、こちらは、年収75,000~125,000ドルの従来、もっと高い業者を使っていた層が替わって来たからだと。

昨日の晩は、Spirit のQを聞いたようなおぼろげな記憶が。

今日は、Andy Fairweather-lowなんて聞いています。大昔の、アイドル・モッズ・バンドだったAmen Corner の生き残りですが、この人がこんなにキャリアを積むとは予想だにしませんでした。
ECの日本公演のテレビを見たとき、リード・ギター弾いていたのには驚いたものです。

Peter Frampton なんかの方が、ワン・ヒット・ワンダーになっちゃって。

Mick Abrahams は、音楽界に復帰してから元気ですね。声も張りがありますし、ギターも素晴らしい。Peter Green は、残念ながら衰えが目立ちます。ミック・エイブラムズのギタリスト・リストから抜けていましたが声は、Gary Moore みたいな感じになっています。

同じようなスタイルで、彼のフェイヴァリット・リストから抜けていたのは、Rory Gallagher, Peter Green, Mick Taylor, Gary Moore ですね。それから、Chris Spedding かな。
今聞いているアルバムでは、こちらも今も現役のChris Stainton と一緒にやっています。
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by nk24mdwst | 2009-04-25 11:57 | 租税法(アメリカ)

memory of the genocide

今日は、終日雨模様のようです。昨日から、気温が下がって、寒く感じます。

物騒なタイトルをつけてしまいました。タイトルに関しては、「北京の秋」スタイルで行こうとしたのが失敗のもと。結局、自分が困る。何を書いているのかタイトルからは不明。
ボリス・ヴィアンの小説のタイトル「北京の秋」は、北京とも秋とも無関係なのです。だから、タイトルと中身に関連がないというスタイルにしようと馬鹿は、考えたわけです。

でも、関係ないようにしていても、中身が分裂しているのでいつの間にか関連していたり、面倒くさくなって天気をタイトルにしたり。ある規則性を持たせようと試みたこともごく初期にあったのですが、タイトルを考えるのに時間がかかってしまいやめました。

タイトルは、他でもない私の住んでいる地方に関してそれが存在するかということです。歴史の教科書、中学校レベルでもそれがあったことを示す記述があるのです。
しかし、実際にこの地に住んでいる人たちは、そのことをどう思っているのか。集団的かつ潜在的記憶としてそれはあるのだと思うのですが、表面には、全くでていませんね。

大虐殺があったのは確かだと思うのです。そして、住人は、つまり、私などの先祖は他所から連れてこられたのだと個人的には認識しています。大規模だったのは違いなく、文化的な基盤を根絶やしにすることが目的だったはずなのですが。
私の住む県のほとんどの部分は、明らかに、人間が入れ替わっているのだと思います。今いるわれわれの先祖がどこから連れてこられたかも明らかです。
それこそ、DNA鑑定すると面白いと思うですが。

中山間地と称しておきますが、県庁のある町から遠く離れた地域では、従来からの人たちが生き残っているのだと思います。言葉が違います。それこそ、そのあたりは、縄文以来豊かな地域なので、その伝統を引き継いでいる人たちが住んでいるのではないかと思います。
山麓は、トチの実が採れ、自然薯やむかごその他山菜に恵まれています。放流のおかげでサケも帰ってくるようになりましたが、イワナや山女、鮎もいます。昔は、たくさんいたことでしょう。
今でも、クマやカモシカもいますしね。縄文の頃はそれこそ豊かだったと思います。

昔の城下町、つまり、現在の県庁所在地ですが、そこから南北に分断された地域では言葉や祭囃子に明らかな共通性が見られますし、そこに住む人たちの気質もわれわれが住む地域とは異なります。

私の住んでいるいわゆる、件の中心地帯の人間の根性のないことと言ったらどうしようもありません。根性がないと言う言葉には、お上を絶対視すると言う意味を含めています。

これ、誹謗中傷ですね。まあ、自分自身を含めていますが、県民性自体を否定していますから。

しかし、ジェノサイドがあって人間が入れ替わったと言う前提を置かないと、ジェノサイドを行った人物、当然、幕藩体制下でお殿様になるのですが、その一家を崇め奉るなどということはないでしょう。

数年前、その殿様の出身地へ行ったことがあり、バス・ガイドさんに誰かが、このあたりの方言を教えてくれと頼みました。その団体旅行は、東京とか大阪の人がほとんどだったので、フーンで終わってしまったのですが、私は、その方言を聞いて、背筋が凍りました。
分水嶺の向こう側なのに私の地方と同じだったからです。

ジェノサイドが行われたとき、最後の戦いがあった山城の跡へ行ったことがあります。怨霊などと言うものは信じない人間ですが、ゾクッとするほど怖かった記憶があります。
だって、昔の建物は一切残っていないのですが、柱を地面に立てた遺構が残っています。地面に開いた穴が黒く焼けているのですね。何があったかは明らかです。

これと同じ経験は、隣の県の焼け落ちた城の遺構へ行ったときもしました。指図をしたのは同じ人物ですけどね。

具体的な裏づけがなくて、断片的な知識と色々な体験を総合した結果なので世迷言だと思っていただければよろしいかと存じます。

ただ、このジェノサイドをやって、国替えでやってきた殿様一族、死ぬほど徳川さんが怖かったのですね。幕末の動乱期に一番遅れていたと思います。明治初期にテロリストが旧藩士から出るというお粗末。あのテロはまずかったと思います。
薩長土肥の明治政府も、この臆病殿様一家が怖かったようですね。通常なら、旧城下町に県庁を置くのにおかなかったのです。今は、違いますけどね。

江戸時代に百姓一揆が一件しか記録されていないという特異な地域でもあります。豊かだったので一揆を起こす必要がなかったと昔教わりました。あるいは、一揆が起こっても幕府にばれないように徹底的に隠蔽工作を行ったかどちらかですね。後者だとしたら、関係者は一切、根絶やしにされたのでしょう。
まあ、学校の郷土の歴史では教えませんが、一揆があったりお家騒動の類があったときは、反乱者は藩内でみな掃除し、かろうじて生き残った人たちに関しても地の果てまで追いかけて始末したのだと聞いたことがあります。

明治になった途端に地租改正に伴い大規模な一揆がいくつか起こっていますから、推測するに、後者かなと思うわけです。

明治初期の大規模一揆に関連した人物名がこのブログの検索キー・ワードに今月登場したのですね。

その人物については、個人的に非常に関心があるのです。その人物とその子孫と2.26事件はどうつながるのかという、個人的な関心があるという方がさらに正確です。
その人物の子孫の書いた文章が、高校の現代国語の教科書に出てきましたっけ。

まあ、偉そうなこと書きましたけど、私の家は代々、お百姓の家であります。庄屋とか名主、豪商などというものとも無縁でありまして。次男坊だった祖父は田んぼをもらえず、勤め人になったというわけです。
祖母の父、つまり、私の曽祖父ですが、こちらも農家の三男坊で、海軍へ入ったのだそうです。日本海海戦に参加したという話です。三笠に乗っていて、半日以上泳いでいたのを助けられたのだそうです。

親父は、山本五十六提督の写真を自分のアルバムの最初のページに貼ってましたね。軍国少年だったんでしょう。海軍に徴兵されたときには、乗る船もなかったのだそうです。

日本の家制度の善し悪しとは別に、田を長子に相続させるというのは、それでなくても規模の小さな日本農業を維持するためにどうしても必要な制度だったのですね。「タワケ」などいう言葉がありますが、語源は「田分け」で遺産の田んぼを遺族で分けることは馬鹿者のすることだといういみです。

ですから、相続税制を変にいじるのは、日本の既に死滅寸前お農業にとどめの一撃になるでしょうね。あるいは、深読みすると、個人が農地を所有して事業経営できないようにして、企業の農地所有を認め、大規模な農業経営ができるような地ならしが目的なのでしょうか。

それこそ、タワケの考える政策ですね。末代まで禍根を残します。
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by nk24mdwst | 2009-04-25 07:49 | 音楽

who'll step the stone

今日は、曇天、風、冷たし。

エアコンのスイッチを何気なく入れたら冷風が。先日、暑かったので冷房にしてあったのです。

昨日の晩は、Spirit のデヴュー・アルバムを聞き出して、直ぐに寝てしまいました。寝つきがよくて、朝、目覚めがよいというのは健康な証拠でしょう。

減量せねばとおもって、余計なものを口にしないようにしているのですが、お腹がすきます。お腹がすかなきゃ減量できるはずもなく。
しかし、人間、明日、生きている保証もなく、されば、豆大福の一つを食べるのをためらうことに何の意義ありや。

スピリットは、フル・オーケストラの曲があったりしまして、フーンと思ってというか安心して眠れるという次第です。Randy California がソロで出したものは、退屈なものばかりですけど。

英米の新聞を見ていると、4月15日の申告期限が過ぎるとめっきり税金関係の記事が減りましたね。

オーストラリアは、6月が年度末なので、これからオーストラリアの新聞でも注目していきましょう。

クルーグマンは珍しく政治的な話題を取り上げています。ブッシュ政権批判という点では珍しくなのですが、ブッシュ政権下におけるイラクにおける戦争の正当性に疑問を呈しています。
Reclaiming America’s Soul
By PAUL KRUGMAN
Published: April 23, 2009 

“Nothing will be gained by spending our time and energy laying blame for the past.” So declared President Obama, after his commendable decision to release the legal memos that his predecessor used to justify torture. Some people in the political and media establishments have echoed his position. We need to look forward, not backward, they say. No prosecutions, please; no investigations; we’re just too busy.

It’s hard, then, not to be cynical when some of the people who should have spoken out against what was happening, but didn’t, now declare that we should forget the whole era — for the sake of the country, of course.

Sorry, but what we really should do for the sake of the country is have investigations both of torture and of the march to war. These investigations should, where appropriate, be followed by prosecutions — not out of vindictiveness, but because this is a nation of laws.

We need to do this for the sake of our future. For this isn’t about looking backward, it’s about looking forward — because it’s about reclaiming America’s soul.
http://www.nytimes.com/2009/04/24/opinion/24krugman.html
景気刺激策としての戦争に、住宅バブルを重ね、インチキ証券を売りまくった挙句のバブル破綻ですからね。

You Don't Love Me は、ABBのライブにおけるジャムのヴィークルです。Moutain Jam かこれをコンサートの最後にもってくるわけですね。これも色んなヴァージョンがうちにはあるのですが。
まあ、ECよりDickey Betts の方がはるかにましなギタリストだということだけは確かです。それと、Filmore Live の出来が余りよくないこと、ですかね。

フィルモア・ライヴでは、Duane Allman の発案でホーン・セクションを入れる予定で最初の演奏はそのように行われたようです。迷プロデューサーのTom Dowd が音が上手く採れないといって、ホーンは外されました。Filmore East Live の二枚組ヴァージョンのElizabeth Reed では、かすかにブラスが聞こえる部分があるように感じるのですが。
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by nk24mdwst | 2009-04-24 11:37 | 音楽

reach for sorrow

今日は、晴天、気温、若干、涼し、です。
夕べは、何を聞いたか、記憶にないのです。すぐ、寝たのでしょう。

クルマの中では、ヴァン・モリソンを聞いています。ヴァンは、私が、40年間、聞き続けている歌手です。Them 時代から、ひととおり、彼のアルバムはそろっているような気がします。
彼がいないThem なんてのもあったりして。

この人の伝記も、かのJohn Rogan が、書いてます。

Period Of Transition あたりから、ちょっと違うかなと思って追いかけるのをやめていたのです。10年ほどは昔のアルバムを聞いて満足していました。
私も年を経たせいか、ネグレクトしていた時期のものも聞いてみると、以前と違う感じで聞けました。基本的には、彼のスタイルは変わっていないということですね。

まあ、宗教上のご託宣は、ご先祖教の私の場合、どう折り合いをつけるかという問題はありますが。
でも、彼もやはり、若い頃の声がいいです。しかし、逆に、20歳過ぎの若者の声にしては老けているなと思ったりして。

Moondance かAstral Weeks のどっちを採るかなんて考えたこともありましたが、今は、Them の頃が悪くないかなと。

北アイルランドのベルファスト出身ですね、ヴァンは。最近は、カントリーが好きなようですが。

睡眠導入剤としては適さない歌手です。

Warren Haynes がDerek Trucks のことを5 Strings guitar と紹介しているのが聞こえているのですが、G(A)オープンでチューニングすると6弦を外してしまうと、5弦のGでベースが入れやすいのですね。

アイルランド出身のロリー・ギャラハーは、オープンG を使っていましたが6弦でやってました。そりゃ、そうですよね、ステージでオープンD、オープンG、スタンダード・チューニングを同じギターで変えてやっているわけで一本弦を外していたら、それこそ大変です。

ディープ・ブルースの共同幻想としての真夜中のクロスロードとロバート・フロストの詩に出てくる二本に別れた道という観念の間には、天と地ほどの距離があるのではと今朝、ふと思いました。

会計基準の変更で帳簿上の利益をかさ上げしたところでキャッシュ・フローは変わらないのです。ウェルズ・ファーゴの利益は、要するに帳簿のマジックだというわけです。
Accounting Change Boosts Wells Fargo

By Binyamin Appelbaum
Washington Post Staff Writer
Thursday, April 23, 2009

Wells Fargo yesterday showed the potentially dramatic impact of the recent loosening of accounting rules as it reported a first-quarter profit of $3.05 billion.

The San Francisco company said the accounting change, which has generated controversy, allowed it to increase capital reserves by more than $4 billion. The increase could make a critical difference in the federal government's evaluation of the company's ability to withstand a deepening recession, accounting experts said.

"This makes them look a lot healthier in the eyes of the government and presumably other observers as well," said Robert Willens, who advises financial companies on tax and accounting issues. "And you would think therefore that they will have passed the stress test with flying colors."
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/04/22/AR2009042203880.html
しかし、評価益(未実現利益ですよ)で40億ドルというのは詐欺ですね。

虫酸が走るような記事ですが、事実だと思うと21世紀の10年間は何だったのだ、です。
Report: Abusive tactics used to seek Iraq-al Qaida link

By Jonathan S. Landay | McClatchy Newspapers

WASHINGTON — The Bush administration applied relentless pressure on interrogators to use harsh methods on detainees in part to find evidence of cooperation between al Qaida and the late Iraqi dictator Saddam Hussein's regime, according to a former senior U.S. intelligence official and a former Army psychiatrist.

Such information would've provided a foundation for one of former President George W. Bush's main arguments for invading Iraq in 2003. In fact, no evidence has ever been found of operational ties between Osama bin Laden's terrorist network and Saddam's regime.

The use of abusive interrogation — widely considered torture — as part of Bush's quest for a rationale to invade Iraq came to light as the Senate issued a major report tracing the origin of the abuses and President Barack Obama opened the door to prosecuting former U.S. officials for approving them.
http://www.mcclatchydc.com/227/story/66622.html
まあ、インチキだとは思ってはいましたが、それに付き合ってどこかの海でガソリンスタンドをやった国もあるのです。
ガソリンスタンドに金が係るので福祉を切り捨てて。

しかし、某国営放送の午後9時のニュース番組の鼻持ちならなさ加減はなんとかならないのでしょうかね。

裁判に制度導入を目前にして最高裁も訳のわからん刑事裁判の判決を出しているし、捜査当局も訳のわからん逮捕を連発していますね。

裁判員制度の最大の矛盾は、事実認定だけならともかく、量刑判断ということを裁判員にさせると言う矛盾ですね。さらに、事実認定の前の事前争点整理というのが非常に問題のある手続だということですし。

なぜ、非常に重大な刑事訴訟において裁判員を導入する必然があるのですかね。庶民感情をというなら、それこそ自販機泥棒レベルの日常的なものだとまずいのでしょうか。

市民感覚を裁判、訴訟にということであれば本来、裁判員による事実認定が行われるべきは、行政訴訟、あるいは、薬害訴訟のような集団訴訟ではないかと思いますが。大企業と行政は隠れるのですね。
これらの訴訟に関しては難しい法律解釈が必要だから素人には任せられないって。

例えば一票の格差の問題とかって市民感覚が必要なんじゃないですか。

租税訴訟は非常に専門性が高いというか技術的な問題が大きいので裁判員制度になじまないともいえます。だって裁判官だって会計や税法、会社の取引なんてわかっていませんからね。

税理の今月号の租税法における遡及効を採りあげた判例評釈は、実に明快で納得のいくものだと感じました。裁判官も、少なくともこの評釈を書かれた方くらいの勉強をされるとよろしいかと存じます。
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by nk24mdwst | 2009-04-23 14:42 | 音楽

shall protect us.

夕べは、ひどい雨がひとしきり降ったあと、涼しくなりました。
今朝は、曇っていましたが、今は、晴れています。

Jimmy Carl Black のインタヴューを見てから、Mothers を聞くのがちょっと辛いです。まあ、今年は、まともに聞いていたのはJazz From Hell とLumpy Money 位ですけどね。

相変わらず、DVDの感想の続きといってももうたいしたことは無いのですが。

おそらくイギリスの放送局の番組かなんかなんだと思いますね。210分くらいですからミニ・シリーズ。それにしては、延々インタヴューで誰が見るのか、ですが。
マザーズはもともとバンドの名前の中にフォー・レター・ワーズを入れようという馬鹿なバンドだったわけです。このDVDの中で、この手のワード・センサーシップは無かったです。ただ、一点、意図したのかどうは不明ですが、ロイヤル・アルバート・ホールでのライブ映像でジミー・カール・ブラックがジミヘンの鬘をつけたりするところが流れます。このあと、FZは拡声器でRoger Daltry Cape と叫んでいるのがCDには入っているのですが、この言葉、消されたいたようです。
イギリス人に対する批判は許さない?!

Cruising With The Ruben & The Jets を聞き出したのですが、これは眠れなくパターンだと思ってやめました。
Larry Murray, Hearts & Flowers あたりが一番当たり障りが無いようです。
あと、The Tutles かなあ。
最近は、Paul Butterfield の復習をしているのですが。

IMFのGlobal Financial Stability Reportです。
400兆ドルですって。

アメリカ大統領の財政政策は議会ともめそうです。
Obama’s Revenue Plans Hit Resistance in Congress

By CARL HULSE
Published: April 19, 2009

WASHINGTON — President Obama is running into stiff Congressional resistance to his plans to raise money for his ambitious agenda, and the resulting hole in the budget is threatening a major health care overhaul and other policy initiatives.
http://www.nytimes.com/2009/04/20/us/politics/20tax.html
減税やって、税制出動してメディケアに手をつけ・・・。

民主党系の民間の税制ロビー団体だと感じますが、Citizens for Tax Justice というのがあります。NTUは、どちらかというと共和党系と感じられるのに比べてということです。
ここでの党派性というのはそれほど大きな意味があるとは考えていませんけれど。
CTJの方が、NTUよりも、税制全体に関して専門的な発言をしていますね。技術的といってもいいかもしれませんが。昔、受けた印象は、民主党よりかなという感じだったのですが。

アメリカ大統領の財政政策は、誰も満足するものではないし、彼の任期中に結果がでるなどとはとても思えませんが。
Fixing the Budget In the Worst (But Only) Way

By Fred Hiatt
Sunday, April 12, 2009

No one would ever accuse of Rep. Frank Wolf of being slick. He is not, he would probably be the first to admit, especially eloquent. He doesn't get by on charisma.
http://www.nytimes.com/2009/04/20/us/politics/20tax.html?_r=1&scp=3&sq=obama%20tax&st=cse
しかし、誰かが、早急に行動を起こさないと徒いうことでしょうね。

IMFの見積もりは、過少に過ぎると感じます。

日本の場合は財政危機は、実は財政当局にとっては千載一遇のチャンスだったりするからわけが悪いです。

話は全然、違う方向へ向きます。

私は、電話が嫌いです。仕事場へかかってくる電話は、ろくなものがないです。仕事ですから、頼まれたことはします。でも、ボタン一つ押したら、お昼ご飯が出てくるわけではないのです。
それなりに必要最低限の時間がかかります。何かをするためには、私は絵描きや作曲家ではないので、キャンバスと絵の具、紙と五線譜を与えられ、頭を絞ればよいというものでもありません。
依頼主からのいろんな協力も必要なのです。
そのあたりの、自分がすべきことはさておいて、朝電話して、昼から配達してくれといわれても、調理の材料が手元にないものは配達できません。

なまじ、今まで無理な要求に応え続けてきたのが、結局、自分の首を閉めているということですね。それより何より、最初から他人に頼るべきでないものまで頼るようでは、この厳しい弱者切捨ての世の中、生き残っていけません。

雨が降るのも地震が来るのも全部、私のせいかといいたくなります。

みんな資金繰りが辛くなって誰かに鬱憤晴らしをしたいのはわかります。憂さを聞くのも仕事のうちと心得ていますからそれは我慢します。しかし、桃栗三年柿八年、レンジで弁当暖めるだけでも1分かかるじゃないですか。

みんながみんなが自分しかいない、自分だけ一番最初、自分、自分といってどうするんでしょう。このような状況に至った背景に対しては、文句を言っても仕方がないと諦めるのですか。
それは、連中の思う壺でしょうが。

世の中の仕組みは、あなたにはあなたの考え方があるでしょう、それを私は否定はしません、ただ、このような見方もあるというようなことはずっと言い続けて来たつもりなのですが。

ちょっとした一言で心底落ち込むほど私だって辛いのですよ。

それになんといっても、私ほど自己中心的で自己愛の強い人間はいないことは承知していますしね。

しかし、下請けをいじめ派遣でいんちきをしている大手企業に公的資金で援助する時代ですか。確かに、親亀がこけると下請けも含めてみんなこけるのは事実ですから、小口零細事業者の出血が止まらない人に資金融資をするよりは、経済的合理性はあるのかもしれません。
合理的経済人としてはそう考えるべきなのでしょう。

ま、いいか。

この歌声、魅力がある、誰だって一瞬思って、考え直すとそれは必ずBobby Whitlock ですね。いや、今、彼の歌声が聞こえてきたからです。

Delaney Bramlett には、この色気がない。
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by nk24mdwst | 2009-04-22 14:54 | 音楽