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cry and moan, eddie

Etheridge Knight が自己紹介をしています。

      A Poem For Myself

    (or Blues for a Mississippi Black Boy)

I was born in Mississippi;
I walked barefooted thru the mud.
Born black in Mississippi,
Walked barefooted thru the mud.
But, when I reached the age of twelve
I left that place for good.
My daddy chopped cotton
And he drank his liquor straight.
Said my daddy chopped cotton
And he drank his liquor straight.
When I left that Sunday morning
He was leaning on the barnyard gate.
Left my mama standing
With the sun shining in her eyes.
Left her standing in the yard
With the sun shining in her eyes.
And I headed North
As straight as the Wild Goose Flies,
I been to Detroit & Chicago
Been to New York city too.
I been to Detroit & Chicago
Been to New York city too.
Said I done strolled all those funky avenues
I'm still the same old black boy with the same old blues.
Going back to Mississippi
This time to stay for good
Going back to Mississippi
This time to stay for good-
Gonna be free in Mississippi
Or dead in the Mississippi mud.

Etheridge Knight は、朝鮮戦争に従軍し、窃盗で7年間服役しています。
クスリも当然やっていました。

      Hard Rock Returns To Prison From The Hospital For The Criminal Insane

Hard Rock/ was/ "known not to take no shit
From nobody," and he had the scars to prove it:
Split purple lips, lumbed ears, welts above
His yellow eyes, and one long scar that cut
Across his temple and plowed through a thick
Canopy of kinky hair.

The WORD/ was/ that Hard Rock wasn't a mean nigger
Anymore, that the doctors had bored a hole in his head,
Cut out part of his brain, and shot electricity
Through the rest. When they brought Hard Rock back,
Handcuffed and chained, he was turned loose,
Like a freshly gelded stallion, to try his new status.
and we all waited and watched, like a herd of sheep,
To see if the WORD was true.

As we waited we wrapped ourselves in the cloak
Of his exploits: "Man, the last time, it took eight
Screws to put him in the Hole." "Yeah, remember when he
Smacked the captain with his dinner tray?" "he set
The record for time in the Hole-67 straight days!"
"Ol Hard Rock! man, that's one crazy nigger."
And then the jewel of a myth that Hard Rock had once bit
A screw on the thumb and poisoned him with syphilitic spit.

The testing came to see if Hard Rock was really tame.
A hillbilly called him a black son of a bitch
And didn't lose his teeth, a screw who knew Hard Rock
>From before shook him down and barked in his face
And Hard Rock did nothing. Just grinned and look silly.
His empty eyes like knot holes in a fence.

And even after we discovered that it took Hard Rock
Exactly 3 minutes to tell you his name,
we told ourselves that he had just wised up,
Was being cool; but we could not fool ourselves for long.
And we turned away, our eyes on the ground. Crushed.
He had been our Destroyer, the doer of things
We dreamed of doing but could not bring ourselves to do.
The fears of years like a biting whip,
Had cut deep bloody grooves
Across our backs.

Hard Rock といってもゼップではありません。

刑務所の精神病棟というと「カッコーの巣の上で」(原題'One Flew Over the Cuckoo's Nest’)というジャック・ニコルソン主演の映画を思い出します。
Ken Kesey の同名小説がブロードウェイで劇化され、映画の監督はMiloš Forman でした。オスカーを5つ受賞しています。

ケン・キージーとLSDやアシッド・テストの話は止めます。

ポール・ニューマンの「暴力脱獄」(Cool Hand Luke)は、子供のときに見て強烈な印象が残っています。

日本で刑務所話というのは、最近、少なからず出されていますね。
色々ありますけど、『囚人狂時代 (新潮文庫) 』見沢 知廉 (著) などは、面白かったです。見沢氏は自殺してしまいましたが。
テレビのワイド・ショーがいうほど境界線なんてはっきり引けるものじゃないと思いますけどね。

黒と白の他に灰色もある。陪審員制度ではどうなるのかという話も止めます。

日本人ですから黒か白か、灰色かという表現ですね。
租税法領域では、いわゆるタックス・シェルターをどう考えるかという問題があります。黒=脱税、白=節税(合法)の間があって、日本的にいうと灰色領域ですね、これが最大の問題となるわけです。
灰色領域が何かなんて大それたことには興味がないのですが、アメリカでは灰色とはいわずにbrown というのです。

IRSは、タックス・シェルターに関して、ブラック・リストとブラウン・リストを出しているわけです。ブラウン・リストに載っていなくてもブラウンだといわれたりするから大変なんですが。

何が言いたいかというと、色は、同じに見えるのではないのではないかという疑念です。個々人で差があるのではと。まして、目の色が違う人と黒い目の我々は虹彩のせいで色に対する感覚が違うのではと感じます。
外国車。例えばドイツ車やフランス車の色目を見ると感じます。

音も同様なのじゃないかと思います。文化的な背景もありますし。

東欧系の人には語学の達人、つまり、何ヶ国語も自在に操る人が少なからずいます。サッカー選手なんかを見ていると感じます。
スラブ系の言葉は、歯擦音が多い、つまり、高音というか周波数の高い音を多く使うので耳が自然に良くなるのかなと。

ぐるりと回ってきましたが、アメリカのアフロ・アメリカンの大衆はその逆でthの発音を耳で聞いて覚えるとdになってしまうのではないかと。
Gimme Dat Harp, Boy というわけです。

夕べは、Dillards を聞いてました。今日は、Procol Harum 聞きながらの仕事です。

一人だけ襟を正してしゃきっとして欲しいと思っているギタリストがいます。
James Blood Ulmer です。ジミヘンと同い年ですが、25年前の迫力はなく、へ垂れブルースは悲しい。
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by nk24mdwst | 2008-05-31 11:38 | Poetry

eddie wrote a letter from missippi

Lawrence S. Pertillar は、相変わらず怒っています。


     I Didn't Think You Would

'It's not the quantity!
It is the quality you are after! '

Is that right?
Let me tell you something.
The taxes?
Aren't coming down.
And the quality of the services
My tax dollar is suppose to go toward,
Is not the best.
In fact...
They have become worse!
The quality of the utilities I pay for?
My electricity, gas and oil is great!
But you know what?
It is taking more AND more
Of my dwindling dollar to pay for them!
And lastly...
Last year when I made a SANDWICH?
I figured that sandwich 'then' cost me twenty dollars!
This year a quarter of that sandwich is costing me,
At least fourty five!
NEXT YEAR...
A 'wish' to 'taste' a sandwich may cost me...
The home I can no longer afford,
My car that has been repossessed.
My job that has been outsourced...
A government that has long lost interest in my welfare!
AND my health!

When the 'quantity' of my lost resources I once enjoyed,
Has been completely depleted from my bank account...
The quality of my life,
And my desire to maintain it...
Will be totally gone!
And the QUANTITY of money is going to be needed!
Very bad.
And guess what?
The quality of the once prized dollar bill...
Will be non-existent!
And 'you' will have found a new meaning,
For the quality and the quantity of words...
You will have to say to me!
Do you want to gamble your last pay check on that?

I don't think so!
I didn't think you would!

Lawrence S. Pertillar がいうのももっともです。
市民の福祉や健康を構ってくれない政府に誰が税金なんか払うものかです。

この詩でのキ-・ワ-ドは、’quantity‘と‘quality‘ということになりますが、量と質と単純化できないわけですね。
貨幣価値、生活の質、納税義務のある租税額、政府がもたらす住民サ-ビスの質について問いかけています。

クリントン政権当時、アメリカのドル安政策のせいで日本は、長くデフレ状態から脱することができませんでした。
クリントン、グリーンスパン・コンビは、ドル安、つまりインフレ策をやり、かつ、それまでの共和党政権のときよりも課税を強化、具体的には所得税の累進度を上げたり、投資減税の廃止を行い、均衡財政政策を採ったわけです。
その結果、政府の財政赤字は無くなった、逆に低金利政策により政府の債務を国民に付け替え(住宅ローン等)、さらにその債務の証券化により世界中に借金をばら撒いたわけですね。
サブ・プライム・ローンの本質ですか。

ブッシュ政権がイラクで戦争を始め、財政黒字を使い果たし赤字財政に立ち至り住宅バブルがはじけたというのが現状ですか。

80年代の行け行けムードは、結局、S&Lの破綻と公的資金の注入、あるいは、ミルケンのジャンク・ボンドによるドレクセル・バーナム・ランベール破綻によっておわったわけです。これを両方あわせるとサブ・プライム・ローンの話に簡単にたどり着きますが、20年経つとみんな忘れるのかな。

80年代のムードを繁栄した映画は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』とか『フォレスト・ガンプ』、テレビでいうと『ブルー・ムーン探偵社』、売れてないブルース・ウィリスが出てましたが、『探偵レミントン・スティール』、こっちは、ピアス・ブロスナンあたりかな。

いずれにしても、アメリカにおいては、レ-ガン政権以後継続的に社会的中間層の崩壊が起き、グロ-バライゼ-ションという言葉とともにそれが全世界に、特に日本や西欧といった先進諸国に輸出されているわけです。

この富の一極集中、特定階層への集中については、アメリカの共和党系の評論家ケヴィン・フィリップスの著作が示唆に富む記述をしているのですが、最近作の邦訳は、出ていません。
『富と貧困の政治学―共和党政権はアメリカをどう変えたか 』ケヴィン フィリップス ( Kevin Phillips )著は,1980年代のアメリカに何が起きたかを統計数値を用いて説得力のある分析をしています。
Wealth and Democracy: A Political History of the American Rich by Kevin Phillips 、Bad Money: Reckless Finance, Failed Politics, and the Global Crisis of American Capitalism by Kevin Phillips あたりですね。

夕べは、Jeffeson Airplane のVolunteers と Surrealistic Pillow を聞いてました。Jack Casady は、やっぱりいいなと。ヴォランティアーズは、高校時代よく聞きましたが、ちょっと散漫かな。
Fairport Convention と似ているところが思った以上にあると感じました。

あと、Jorma Kaukonen のギターですが、Bert Jansch に似ているのだと。
結局、どっちも最初の手本がフォーク・ブルースだから知らずに似たのでしょうか。
ただ、Buffoalo Springfield のアルバム'Again’の裏側の献辞の中にはバート・ジャンチの名前がありますから、カウコネンも存在は知っていたと思いますが。
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by nk24mdwst | 2008-05-30 11:41 | Tax Poems

eddie, one of the five men

皮肉屋を通り越して、読んでて切なくなるのが Lawrence S. Pertillar です。


      If I Had Done Those Things

Love is not a test of will power.
Nor a fight kept to prove,
Who is right...
When being wrong is easy to admit.

In a lasting relationship...
The one who wins,
Is the one who forgives the quickest!
Or pretends that is being done.

And 'if' I had done those things,
When I was younger...
I may not be the happy single man I am today!
It works for me!
This single life I sought desperately.
I had to divorce myself,
From that philosophy!
When I was right?
I was.
Right.
I was not too cool about that 'I'll be wrong
For the sake of love business.'
Who?
Not me!
Sometimes one thing done,
Does not work for everyone!
But it is a great feeling to think that it could.
And the happiness I now enjoy giving advice...
Is a coverup for some deep misery,
I am suppose to feel.
Right?
No.
And I lie about having a peace of mind,
Without being nagged all the time...
Trying to find it!
Right?
No.
I am not trying to find anything I've got!
The only thing I miss,
Is filing joint tax returns!

愛と結婚、離婚だけなら普通の詩のテーマですが joint tax returns(夫婦合算申告)がでてくるところが彼らしい。

合算申告できなくなったことを悔やんでいますね、離婚は悔やんでいないけど。

解釈が難しいのは、合算申告が常に有利とは限らないからですね。Marriage Penalty といわれる場合もあるわけで。離婚のコストと税金を天秤にかけているわけです。
余計なことですけど、離婚に伴う手当alimonyは、支払った側では所得税額計算上控除でき、もらった方は加算するということになります。
合算申告は選択制ですし、この詩人の結婚していたときの夫婦の収入度合いによります。
まあ、彼のほかの詩を読んでいると離婚して税金に苦しめられていることをのろっていますから合算申告が有利に働いていたんでしょうね。
これに元の妻に払っているお金の状態がどうなのか。

泣く子と代官には勝てないといいますが、山ノ神は、どうなんでしょう。

夕べは、Buffalo Springfield を聞いてました。眠れなくなるパターンの方でした。
ABB の73年ライブを聞き始めたのですが、直ぐにこりゃ駄目だわとなり方向転換。
睡眠導入剤としての音楽というのは難しいです。下手な音楽、つまらない音楽じゃ駄目、ちゃんとした演奏だと耳をそばだてる。
もっとも、娑婆の雑念振り切るために聞くので、右から左だと雑念で眠れない。

今日は、Bylon Berline をかけています。

ウェブ上の情報は、基本的に編集者も校正者もいないのでそれを信じるかどうかは、利用する個人の自己責任ですよね。
しかし、データベースなんていうものは、普段使っているときには空気のように感じていてその便利さを感じないものですが、止まってしまうと、思考停止になります。
非常に素晴らしい編集者のみなさんによって構築されたDBを普段利用しているのですが、先月、サーバーがクラッシュしてしまいました。

責任はどこにあるのかなんて話をしても、所詮、役人以上に役人体質の事務方で話が通じません。
役員さんは、宛職の偉い人ばかりで、埒が空きません。役員さんは裸の王様。DBは、王様は裸といえない大多数の同業者にとっては、単なる猫に小判。本当にトホホの状態です。

思考停止はしないのですが、資料を検索並べ替えて考えるようになってしまっているので結果的には頭の中が凪になってしまった感じです。

しかし、社会保障財源の話から抜本税制改革論議が前倒しに行われそうなので、そのあたり本格的に検討しておかないといけないと思うのですね。
新聞は、何も書かないし。

租税特別措置だったら本丸はガソリン税なんかじゃないはずなのですね。
住民税を含む個人所得課税論、法人所得課税論をきちんとしないといけない。その上で、付加価値税論でしょう。

ガソリン税は、道路特定財源で目的税だから駄目という議論の前提として、目的税の合理性の可否論が必要です。

そうすると、消費税を社会保障目的税とするというようなことが良いのか悪いのか。良い目的税と悪い目的税があるのか。
受益と負担論になるわけですけど、受益者と負担者が一致しない、あるいは、受益額と負担額が一致しないというのが租税の特質です。

ここで税を保険料というような形で賦課の基準を変えたとして、受益と負担の論議はクリアできるのか。

消費税も一応付加価値税なので、Value Added Tax の詩を。インドにも付加価値税はあるのです。
Raj Nandy は、New Delhi に住んでいます。


       MIDDLE CLASS VALUES

The middle class Indian mind, when it begins
to unwind,
Can never really appreciate you know,
This modern concept of 'use and throw'!
The older one gets, there are many things
which appreciates, -
With value added sentiments!
Which prevents from getting discarded;
An old pen, a hat or an old watch from
being thrown out;
For like VAT, it appreciates in sentiments,
without doubt!
Even an old gown or a vest is worn,
Till it becomes frayed or torn,
Becoming totally unfit to be put on!

Now coming to relationships closer to
our heart,
A loved one, though grown old,
We do not desert or discard!
Like old King Lear to be left out in
the cold,
To get blown in the chilly winds of
ingratitude, or to roam;
Or to get imprisoned in an Old People's
Home!
For till the end, they remain our very
own!

VAT= Value Added Tax ですね。

インドの付加価値税について詳しいことは知りません。イギリス流だとすればかなり限定的に課税されているのではと想像します。勉強しないと。

しかし、中流階級の誕生、中間層の価値観の誕生と付加価値税を結びつけたのは、秀逸だと思います。

以前、ある税務専門誌の編集長に「消費税を否定するということは、戦後の日本の高度成長を否定することだ。」といわれたのを思い出しました。
グローバリゼーションがもたらす中間層の崩壊と所得課税の問題を議論しようと思ったら、今度は、「戦後の日本の高度成長を肯定するのか」と難詰されたこともありました。

まあ、いつも話がワープする人間だからしょうがないか。
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by nk24mdwst | 2008-05-29 10:10 | Tax Poems

eddie, searching for dreams on a blue highway

Here come Ogden Nash's, again.
というわけで、オグデン・ナッシュの詩です。

      A Lady Who Thinks She Is Thirty

Unwillingly Miranda wakes,
Feels the sun with terror,
One unwilling step she takes,
Shuddering to the mirror.

Miranda in Miranda's sight
Is old and gray and dirty;
Twenty-nine she was last night;
This morning she is thirty.

Shining like the morning star,
Like the twilight shining,
Haunted by a calendar,
Miranda is a-pining.

Silly girl, silver girl,
Draw the mirror toward you;
Time who makes the years to whirl
Adorned as he adored you.

Time is timelessness for you;
Calendars for the human;
What's a year, or thirty, to
Loveliness made woman?

Oh, Night will not see thirty again,
Yet soft her wing, Miranda;
Pick up your glass and tell me, then--
How old is Spring, Miranda?

30歳になる前の日は、29歳。一年経ったら31歳。
時を止めることは誰にもできず、生きている限り、生きている間は、生きなければいけない、と武者小路実篤流の意味不明の言葉を発しつつ、されど、地球は、回るというけれど、誰がそれを見たのかなどと世迷言を並べているのは、寝不足のせいか。

コロンブスは格好の標的のようです。

      Columbus

Once upon a time there was an Italian,
And some people thought he was a rapscallion,
But he wasn't offended,
Because other people thought he was splendid,
And he said the world was round,
And everybody made an uncomplimentary sound,
But he went and tried to borrow some money from Ferdinand
But Ferdinand said America was a bird in the bush and he'd rather have a berdinand,
But Columbus' brain was fertile, it wasn't arid,
And he remembered that Ferdinand was married,
And he thought, there is no wife like a misunderstood one,
Because if her husband thinks something is a terrible idea she is bound to think it a good one,
So he perfumed his handkerchief with bay rum and citronella,
And he went to see Isabella,
And he looked wonderful but he had never felt sillier,
And she said, I can't place the face but the aroma is familiar,
And Columbus didn't say a word,
All he said was, I am Columbus, the fifteenth-century Admiral Byrd,
And, just as he thought, her disposition was very malleable,
And she said, Here are my jewels, and she wasn't penurious like Cornelia the mother of the Gracchi, she wasn't referring to her children, no, she was referring to her jewels, which were very very valuable,
So Columbus said, Somebody show me the sunset and somebody did and he set sail for it,
And he discovered America and they put him in jail for it,
And the fetters gave him welts,
And they named America after somebody else,
So the sad fate of Columbus ought to be pointed out to every child and every voter,
Because it has a very important moral, which is, Don't be a discoverer, be a promoter.

>Don't be a discoverer, be a promoter.
渋い一言ですね。見つけるよりは売った方が勝ち。
エジソンの発明と呼ばれているものの全てが彼の手によるものではないのですね。白熱電球等の発明で富豪発明家となっていた彼は、無名の発明家から特許を買った。
エジソン発明として売った方が売れる。そもそも事業化には資金が必要なのです。資金を持っているのは、資本家です。
ただ、エジソンは賢明な投資家であったのは間違いないですね。サブ・プライムなんて馬鹿なものには手を出さなかった。
無から有は生まれない、ピリオド。

Admiral Byrd は、The Byrds の忘れられたメンバーじゃなくてRichard Evelyn Byrd という名前の本物海軍提督です。
初めて飛行機で北極点へ行った人。パイロットの名前は忘れられているのかな。

ここで意味なく、ザ・バーズの画を。
'You Aint Going Nowhere’を Earl Scruggs & The Byrdsがやっています。Roger McGuinn, Clarence White, Skip Battin, Gene Parsonsのメンバーです。
もう一つ、こっちは口パクですが’I'm Going Back'です。David Crosby はクビになっていて?!、Gene Clark が復活しているのです。
でもやっぱり、私は、クラレンス・ホワイトがいるバーズが好きです。 Chestnut Mare (live)です。ドイツのビート・クラブの画ですね。ストリング・ベンダーです。

夕べもDead を聞こうと思ったらウォークマンの電池切れ。仕方なく、もう一つの方でYCDTOSAMを聞き出したら、止まらなくなって眠れませんでした。
FZ, George Duke, Tom Fowler, Chester Thompson, Napoleon Murphy Brock、それにみんなが大好きなRuth Underwood のツアー・バンドは素晴らしい。
このバンドでアンコールのとき、客席からWhippin' Post!!!という声が上がり、FZは、本当に曲を知らなかったのでどんな曲かはさわりを歌ってくれたらやれるかもと。
客がさわりを叫ぶと、「うーん、ジョン・ケージの曲に似ている」と真面目に答えてMontana をやります。Dental Floss のところをWhippin' Floss と言い換えて。

Bob Harris が加わったバンドでは完璧にWhippin' Post やって見せますけどね。

Allmans の Moutain Jam と Whippin' Post の棚卸をしてみてもいいんですが。

YCDTOSAM は、ライブ、オーヴァー・ダブ無しです。なまじ最近、スタジオ・ヴァージョン(ライブにオーヴァー・ダブしたり色々ですけど)・アルバムを全部聞いちゃっていたもので、頭の中がインデックス状態になり・・・・。

このシリーズを綿密に聞き出すと泥沼にはまるので避けていたのです。

あと、しゃべりが、良い、FZの。
というか、メジャー・レーベル時代にカットされていた固有名詞を上げての皮肉が全部出てますからね。
客の反のが、70年代と80年代は違うのですね。80年代は受けているのですが、観客に自分の頭で考えろって言っているのにというか、お前ら半分以上馬鹿じゃないの?!って投げかけているのに、受けているというのが不思議です。

忘れないうちに、ジミヘンはFZがワウワウ・ペダルを使うのを見て、直ぐに自分もと注文したそうです。

ローランド・カークと共演したのがFZ、希望したけど果たせなかったのがDuane 、どうでも好いことですが。

YouTube でFZの1973年のヨーロッパ・ツアー・バンドのストックホルム・コンサートの映像を見つけました。FZ、Tom & Bruce Fowler, Ian & Ruth Underwood, George Duke, Jean Luc Ponti, Ralph Humprey というメンバーです。



70年代は、観客に対してそこまでシニカルじゃない。
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by nk24mdwst | 2008-05-28 10:34 | Poetry

eddie, a hard luck guy

「納税は、銃後の鉄かぶと」なんていうのが1938年だかの小学校の標語のコンクール入選作だったような気がします。

       I Am Not A good Tax Payer, But by Atef Ayadi

I am not
Truly a good
Tax payer,

But
I have
My dignity,

I am not a good tax payer,
But
I can bring you
Some fresh roses from
A faraway prairie
I can help you dream,
I can make you laugh.
And sleep where you never felt a sleep.

I am not a good tax payer,
And I do not see the difference
Did you ever see a rich lover more
Safer than a poor one.

金持ちけんかせずなんて言葉もありますが、正しくは、『負けるけんかはしない』というべきでしょう。自分が負けないようにルールを作る。

allan james saywell は、相変わらず辛らつです。

      Cunning

He practised artificiality
Like a Art form
Knavery, juggery, concealment
Was second nature to him
Diplomacy in his politics
His back stairs influence
He was a artfull dodger
He knew every trick of the trade
A real machiavel sly boots
Oh he was pawky, shrewd
Very acute and sharp
You have to be
To be a tax evader

Written Wednesday August 2005

tax evasion とか tax shelter などという言葉も非常に定義が難しく、ゆえに、Art form というべきものにまで昇華しているのも事実です。
貧乏人には縁がないですが。

The provision of the tax shelter is very vague. Even tax agencies in many countries can’t define what kind of aggressive actions should be tax shelters.

夕べは、Dead を聞いて寝ました。
今日は、Derek & The Dominos を聞いてます。まだ、Duane が登場するトラックにたどり着いてません。

フィルモア・ライヴは、ギターとリード・ヴォーカルの人がいなければ好いのにと思うほど、跡の3人は良いです。ギターの人は、マジックが消えています。Layla のときは、デュエインのリックをオーヴァー・ダブしていたのですが、忘れたのでしょう。
Jim Gordon, Carl Radle, Bobby Whitlock、特にゴードンが絶好調です。

ドミノーズは、LPを買って、気に入らず、返品してくれって無理難題をレコード屋のお姉さんにいった覚えがあります。出てすぐ買ったのですけどね。
返品は当然、不可。
ポリドールの国内盤だったので、ベースは聞こえない、ドラムはモコモコ、デュエイン・オールマンはWilson Pickett のHey Jude!聞いていたし、Allman Brothers Band のデヴュー盤も持っていたのですが。
CDリミックスで音が良く聞こえるようになりました。
Layla30年記念ボックス、フィルモア・ライブがCD一枚のやつと二枚組み、現行のLalaのCD版とあるので、一日中、ジム・ゴードンを聞いていて気持ちが好いです。

5月17日の記事のところでDan Penn に触れているのですが、相方のSpooner Oldham の画がないかと思っていたらありました。
Scott Boyer & Friends として'All My Friends’をやっていて、ちらりと写ります。
Bonnie Bramlett なんかもいるのですが、Johnny Sandlin, Tommy Talton までいます。

スコット・ボイヤーとトミー・トールトンはCowboy なんていうFolk Rock のバンドを昔やっていて、そのときの’Please Be With Me’ には、旧知のデュエインが参加していています。その録音は、デュエインのアンソロジーに入ってます。
クラプトンもカヴァーしてますけどね。

病気のボイヤーの手術費稼ぎのチャリティの趣旨のようですが、元気なところを見せています。Please Be With Me の映像もありました。

1965年に、ボイヤーは高校の仲間とバンドをトリオを組んでいますが、その一人がButch Trucks というわけです。

スコット・ボイヤーが演奏ないしプロデュースしたもののリストです。

• 31st OF FEBRUARY Duane & Gregg Allmann を加えたクインテット
• COWBOY/Reach For the Sky、• COWBOY/5'll Getcha Ten、• COWBOY/Boyer & Talton、• COWBOY/Cowboy、•COWBOY/Best Of
このあたりは、部分的にしか聞いてません。

• GREGG ALLMAN BAND/On Tour、• SCOTT BOYER & THE DECOYS/All My Friends、•MICROWAVE DAVE & THE NUKES/Goodnight Dear、• THE DECOYS/Shot From the Saddle、•BONNIE BRAMLETT/It's Time、• ALEX TAYLOR/With Friends & Neighbors、• ALEX TAYLOR/Dinnertime、• THE SKYBOYS/Skyboys

こちらのグループになると半分くらいかな。

基本的に、マスル・ショールズというよりは、カプリコーンの人って感じですね。

Steve Young 、例の7 Bridges Road の人ですが、とボイヤーはどうつながるのかな。
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by nk24mdwst | 2008-05-27 10:19 | Tax Poems

eddie answered his hero was Pop S.

Ogden Nash がコロンブスに難癖をつけてます。


      Look What You Did, Christopher!

In fourteen hundred and ninety-two,
Someone sailed the ocean blue.
Somebody borrowed the fare in Spain
For a business trip on the bounding main,
And to prove to the people, by actual test,
You could get to the East by sailing West.
Somebody said, Sail on! Sail on!
And studied China and China's lingo,
And cried from the bow, There's China now!
And promptly bumped into San Domingo.
Somebody murmured, Oh dear, oh dear!
I've discovered the Western Hemisphere.

And that, you may think, my friends, was that.
But it wasn't. Not by a fireman's hat.
Well enough wasn't left alone,
And Columbus was only a cornerstone.
There came the Spaniards,
There came the Greeks,
There came the Pilgrims in leather breeks.
There came the Dutch,
And the Poles and Swedes,
The Persians, too,
And perhaps the Medes,
The Letts, the Lapps, and the Lithuanians,
Regal Russians, and ripe Roumanians.
There came the French
And there came the Finns,
And the Japanese
With their formal grins.
The Tartars came,
And the Terrible Turks -
In a word, humanity shot the works.
And the country that should have been Cathay
Decided to be
The U.S.A.

And that, you may think, my friends, was that.
But it wasn't. Not by a fireman's hat.
Christopher C. was the cornerstone,
And well enough wasn't left alone.
For those who followed
When he was through,
They burned to discover something, too.
Somebody, bored with rural scenery,
Went to work and invented machinery,
While a couple of other mental giants
Got together
And thought up Science.
Platinum blondes
(They were once peroxide),
Peruvian bonds
And carbon monoxide,
Tax evaders
And Vitamin A,
Vice crusaders,
And tattletale gray -
These, with many another phobia,
We owe to that famous Twelfth of Octobia.
O misery, misery, mumble and moan!
Someone invented the telephone,
And interrupted a nation's slumbers,
Ringing wrong but similar numbers.
Someone devised the silver screen
And the intimate Hollywood magazine,
And life is a Hades
Of clicking cameras,
And foreign ladies
Behaving amorous.
Gags have erased
Amusing dialog,
As gas has replaced
The crackling firelog.
All that glitters is sold as gold,
And our daily diet grows odder and odder,
And breakfast foods are dusty and cold -
It's a wise child
That knows its fodder.
Someone invented the automobile,
And good Americans took the wheel
To view American rivers and rills
And justly famous forests and hills -
But someone equally enterprising
Had invented billboard advertising.
You linger at home
In dark despair,
And wistfully try the electric air.
You hope against hope for a quiz imperial,
And what do they give you?
A doctor serial.
Oh, Columbus was only a cornerstone,
And well enough wasn't left alone,
For the Inquisition was less tyrannical
Than the iron rules of an age mechanical,
Which, because of an error in '92,
Are clamped like corsets on me and you,
While Children of Nature we'd be today
If San Domingo
Had been Cathay.

And that, you may think, my friends, is that.
But it isn't - not by a fireman's hat.
The American people,
With grins jocose,
Always survive the fatal dose.
And though our systems are slightly wobbly,
We'll fool the doctor this time, probly.

ナッシュは、コロンブスのアメリカ「発見」を最初は難じているように見えますが、要は当時のアメリカをシニカルに批判しています。今ののアメリカの方が、当時よりもはるかにひどいように思えますが、結局、根っこは同じだから。
といって、こちらも誇れるほどのものじゃないですが。

コロンブスに続いてやってきた人たち、日本人もちゃんとカウントされてますが、その後の科学「発明」の成果がもたらしたもの。
近代化、現代化ってなんなんでしょうね。

「市場経済学」を経典とし、「消費」を教義とするアメリカ主義は、永遠なのか。これに、キリスト教原理主義が加わるとどうなるのか。

このあたりが、市場経済主義云々を除くとFZの終生問いかけ続けたテーマだったのかなと最近思います。

アメリカは、民主主義の体現者であるという幻想を身にまとい、拝金主義の現世利欲的なキリスト教原理主義国家になっちまったのはどのあたりが、分岐点(the corner stone)だったのでしょうね。
建国当時は、フランクリンの考え方に代表されるカルヴィン主義的(原理主義ですけどね)勤労を美徳とする国だったはずなのに・・・・というか、この話自体が幻想か。

1974年、当時、合衆国大統領だったニクソンは、『われわれは、みなケインジアンだ』といったわけですが、この年のノーベル経済学賞受賞者の二人は、実に対照的です。
一人は、オーストラリア学派の碩学フリードリヒ・ハイエク、もう一人は、スウェーデンのグンナー・ミュルダールで、こちらは混合経済学ですからね。

いずれにしろ、舵が切られたのはレーガン以前、カーター時代、あるいは、フォード時代なのだと考えています。

夕べは、Dead のイギリス・ライヴを聞いていたら、3曲目までにぐっすり寝てしまいました。

今日は、The Small Faces を聞いてます。
個人的には、The Who よりSteve Marriott, Ronnie Lane コンビのこっちがはるかに好きです。
どちらも小柄で、Magic Migits なんてやってましたが。晩年は、どちらも恵まれず。早世していますね。

Keith Moon の後釜ドラマーがスモール・フェイシズ(フェイシズ)のKenney Jones になったというのは因縁か当然の帰結か。1980年以後のザ・フーに興味がないので何ともいえません。

なんか考えてみると、全部1980年以後のロックに興味を失っていた時期があるというわけです。1980年まで時代を追いかけていたかというと、それも正しくなくて、日本の田舎にいたので時間は5,6年遅れていたかな。
MTVが登場するのと同時に新譜を買わなくなった、か。
オーディオ・ブームなんてものがあったりして、ジャズとか西洋古典音楽などへ脇道しました。

神出鬼没のJohn "Rabbit" Bundrick がMallard のセッションにも参加しているのに気づきました。Mallard のレコーディングの手配をしたのは、Jethro Tull のIan Anderson だったからでしょう。

マラードの2枚のアルバム1.Mallard(1975) と2.In A Different Climate(1976) は、現在2in1で入手可能です。
メンバーは、
Sam Galpin: piano, vocals。こいつが、疲れたカントリー・シンガー風で、マジック・バンドの正体も知らず、バック・グラウンドが違い、なんとなく歌っている。もっとも、ハイ・テナーとかJohnny Cash のような低音でも困りますが。こんなリード・シンガーじゃ売れっこない。

Bill Harkleroad: guitar 、Mark Boston: bass、Art Tripp III: drums [1]
この三人が、マジック・バンドOBですね。
それに John Thomas: keyboards [2]とGeorge Draggota: drums [2]です。
アート・トリップは最初のアルバムで抜けちまった。
彼は、今はカイロプラクティク療法士をやっているようです。

これにゲストとして、 John "Rabbit" Bundrick: keyboards [1]、Barry Morgan: percussion [1]、John McFee: pedal steel guitar [2](Van Morrison のTupelo Honey, 後年Doobie Brothers)が参加。
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by nk24mdwst | 2008-05-26 10:10 | Tax Poems

eddie was in 'bama

1968年というと40年前、RFKとMartin Luther King の暗殺、Otis Redding の飛行機事故死、ベトナム戦争、北爆の真最中、私は中学生、月に一枚ずつアルバムを買うようになっていました。
バスで30分ほどの県庁所在地にある高校へその後通うことになるのですが、田舎の中学生だったので一人でバスに乗ったことがなく、レコードを買うのは近くの楽器店でした。
当地では、当時輸入盤なんていうものは、雑誌の広告で見るだけのものでした。

1968、69年頃よく聞いていたアルバムは、ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンスの「エレクトリック・レディ・ランド」、グレートフル・デッドの「ライブ・デッド」、ジェファーソン・エアプレーンの「アフター・ベイジング・アット・バクスターズ」あたりでしょうか。
Jimi Hendrix, Grateful Dead は、コスト・パフォーマンスを優先?!して二枚組みLPを買ったのですね。バーズ は、「グレーテスト・ヒット」だったかな。
あと、ザ・バンドの「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」、アル・クーパー、マイク・ブルームフィールド、スティーヴ・スティルズの「スーパー・セッション」というあたりをヘビー・ローテーションで、というか20枚あるかないかのレコードですからね、聴いていました。
ゼップはセカンドを買いました。これは、高校一年のときに友人と交換しました。スライ・アンド・ファミリー・ストーンの「スタンド」とです。そういえば、高校一年のときに友人と借りて聞いたのがBSTのセカンド、代わりに貸したのが「ライブ・デッド」でした。
ゼップのサードはジャケットが変わっていたので買いましたが。ジミー・ペイジは良いと思ったことがないです、少なくとも自分が主導権を持ってやっているところでは。
やたらとセッションをやっているはずなので、全部否定しようにもわからない。

ミュージック・ライフなんて雑誌を読んでいて、その後、ニュー・ミュージック・マガジンなんて本を読んで毒されてしまいました。
偽りの正義は、悪徳より性質が悪い、か。

昨日は、Dead を古い順に1967 The Grateful Dead 、1968 Anthem of the Sun 、 1969 Aoxomoxoa 、1969 Live/Dead Live、1970 Workingman's Dead、1970 American Beauty 、1971 Grateful Dead(a.k.a. Skull & Roses) と聞いていました。やっぱり、良いです。
グルーヴがいいですね。Bob Weir がサイド・ギターという感じで私は、好きです。
ボーナス・ライブの出来が良いですね。

Airplane のPaul Kantner とかQuicksilver Messenger Service の Gary Duncan もリズム・ギターというようりサイド・ギターと感じます。
クイックシルヴァー・メッセンジャー・サーヴィスは、Dino Valenti が、ムショに入っている間の方が良かったような気がします。

まあ、後年stunt guitar なんて呼ばれる人が出てきたりしますが。FZのいい方。
某サイトのランキング、Steve Vai 34.1%、Mike Keneally 27.3%、Stupid question 13.6%、Warren Cuccurullo 13.6%、Adrian Belew 9.1%。
馬鹿な質問に一票。

夜は、After Bathing At Baxter’s から聞き始めました。ボーナス・トラックの方が出来が良かったりしまして。いや、やっぱりJack Casady のベースが素晴らしい。Electric Ladyland のLPでキャサディの当時のポリドールのレコードの常でモコモコしていて聞こえなかったのですね。Jorma Kaukonen も昔感じていたよりははるかに繊細なテクニシャンだと再確認しました。ピアノ、エレピ、オルガンを弾いてるのは誰かなっておもいましたけど。Spencer Dryden も悪くないです。
ちなみに、オリジナル・ドラマーとされているSkip Spence は、ソロ・アルバム’Oar’でドラムを聞くことができますが、演奏史上最悪以下の代物ですね。

そのあと、デッドのEurop ’72 を聞き、いい気持ちになりました。Bill Kreutzmann のドラムが素晴らしい。バンドが一体となって自在に演奏しているという感じですね。
Pig Pen がリード・ヴォーカルのGood Lovin’ では、ピッグ・ペンが色んなブルース・クラシックや即興を織り交ぜて歌っているのですが、クルーツマンのバック・アップが光ります。ピッグ・ペンは決して上手な歌手というわけではないのですが、サポートがよろしいかと。
DEAD についていうと、Mars Hotel まではレコードを買いましたが、そこで挫折しました。Dick's Pick などの存在を知るのははるか後年のことです。

80年代にデッドは、アメリカ最大の音楽コングロマリットになるわけですね。同様に、この時代にFrank Zappa を取り巻く音楽的環境というよりは、経済的環境は一変します。
FZのレコードが売れ、チケット完売。
デッド・ヘッドとザッパ・フリークをかねている人間がいるかどうかはともかく、80年代のデッド・ファンとザッパ・ファンはどちらも根っこは同じであるように思えます。

結局、FZもDeadと同様の時期にレコードを買うのを止めたのは偶然ではないのでしょう。
レーガンの80年代か。

話は変わりますけど、どうも20年サイクルで行け行けになるようですね。1960年代、80年代、2000年代。
全部最後はバブルがはじける。背景の戦争。

いずれにしろ、デッドは80年代、決して好調とは言えないのに対し、FZは絶好調で仕事をしまくっていたのだと後で知ることになりました。

*確証はないのでなんともいえないのですが、FZは、80年代に入ってから体調は優れなかったように思えます。コンサート映像等で上半身裸になっているのを見ると気持ちが悪いほどやせています。
まあ、ギターが重いから、抱えて歌うのはいやだという人ですからなんですが、しにいたる病気の予兆はすでに80年代の初めにはあったのではないかと思います。
前立腺がんが全身転移して発見されたときは手遅れだったわけですけれど、彼の歌の詞を見直すと、すでに78,9年ごろに自覚症状があったのではと思うわけです。

FZの80年代に入ってからの仕事の仕方は経済的に好転したことと自分の死期まで予測して全速力で突っ走ったように思えます。

カリフォルニアのブルース・マニアというとピッグ・ペンの外にCanned Heat の Al Wilson なんて人も思い浮かびますが、お察しのとおり、この後は、当然のごとく、Captain Beefheart & His Magic Band を聞かざるを得なくなってしまいます。
Strictly Personal を聞きました。John French はクルーツマンのタイムは持ち合わせていない、ジャズ・ドラマーというべきだからか、いずれにしろ、遅い。かつ、全員が一緒に練習ばっかりしているのに微妙にずれるタイミングはなぜか。タイムが揺れるのですね。

考えていたら眠れなくなってきて、Jim Gordon がやっているSteely Dan を聞きました。Pretzel Logic ってこんなに詰まらんアルバムだったかと。ドラムだけ聞いていました。
スティーリー・ダンは、昔のLP時代、録音が良いのでよく聞きましたが、それだけですね。
リハーサルでは、ゴードン呼ばずにJeff Porcaroで済ませていたのは、金を惜しんだ?!

ビーフハートとマジック・バンドのリズム、タイムの元をHowlin' Wolf あたりに求めていたのが間違いだったのではないかと今朝気付きました。Charlie Patton のだみ声とスライド奏法をエレキでやっていたというべきなのかな。
勉強の課題です。

上記の部分で、いきなりジム・ゴードンやチャーリー・パットンが飛び出してくるのですいません。メールなどでも話がワープするといわれる人間なのです。

FZもブルース・ギター・マスターとしてカウントしていい人だと思いますが、マジック・バンドの連中は、同時期のシカゴ・ブルースの現役よりも先祖回帰をしていたような気が最近しています。
Trout Mask Replica は、Don Van Vliet の代表作として採り上げるべきではないという考えが日々強まる今日この頃です。

ギターの神様Eric Claptonは、アメリカで有名になる前からFZは良く知っていたわけで、初期のMothers のアルバムに参加しています。戯言をムニャムニャしゃべるという大役を仰せつかっています。
FZは、Jack Bruce とは一曲だけやって、あいつはやりにくいと、Ginger Baker なんか無視しています。

FZが唯一弱点としたのがC&Wですね。
オリジナル・マジック・バンドのメンバーが作ったMallard は、しょきのLittle Feat とかSir Douglas Quintet が好きな人には案外好まれるのではと考えます。

途中でエアプレーンのCrown Of Creation まで聞いていて、寝不足になったのが夕べのことでした。
ボーナス・トラックでMothers がやっている曲が日の目を見ていますからね。
FZ, Mothers のディスコグラフィをゲストまで含めて網羅しているサイトにこれが抜けていたりして。探し方が足りないのかな。
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by nk24mdwst | 2008-05-25 13:52 | 音楽

eddie, a grandson of a preacher

Ogden Nash の詩です。

      One From One Leaves Two

Higgledy piggledy, my black hen,
She lays eggs for gentlemen.
Gentlemen come every day
To count what my black hen doth lay.
If perchance she lays too many,
They fine my hen a pretty penny;
If perchance she fails to lay,
The gentlemen a bonus pay.

Mumbledy pumbledy, my red cow,
She’s cooperating now.
At first she didn’t understand
That milk production must be planned;
She didn’t understand at first
She either had to plan or burst,
But now the government reports
She’s giving pints instead of quarts.

Fiddle de dee, my next-door neighbors,
They are giggling at their labors.
First they plant the tiny seed,
Then they water, then they weed,
Then they hoe and prune and lop,
They they raise a record crop,
Then they laugh their sides asunder,
And plow the whole caboodle under.

Abracadabra, thus we learn
The more you create, the less you earn.
The less you earn, the more you’re given,
The less you lead, the more you’re driven,
The more destroyed, the more they feed,
The more you pay, the more they need,
The more you earn, the less you keep,
And now I lay me down to sleep.
I pray the Lord my soul to take
If the tax-collector hasn’t got it before I wake.

オグデン・ナッシュは、Dorothy Parker 同様New Yorker の編集者でした。先祖はFrancis Nash 将軍で独立戦争で戦死しています。
かのナッシュ将軍にちなんで名づけられたのがナッシュ・ヴィルというわけです。

詩人としてのナッシュは、一見陳腐に見えるほどの韻の踏み方をしています。
スペルもわざと間違えています。

この詩は、一見わかりやすそうで、難しいです。
農業所得に対する課税というのは大きな問題で、日本でもトー・ゴー・サン・ピンなどといわれていたころがあります。
所得の把握率が給与所得者は10割(トー)、個人事業所得者5割(ゴー)、農業所得者3割(サン)、政治家1割(ピン)というわけです。
そんな時代もあったんだろうなというのが、今の感想ですけどね。

ナッシュの詩に戻ると、tax という単語は最後のヴァースにしか出てきませんが、各ヴァースで租税徴収に関して言及しています。以前、書いたかもしれませんが、名称が税となっているものだけが租税ではありません。
賦課金とか保険料とかというような名前であってもその本質が租税であるものは少なくありません。

今日は、頑張って仕事をしようと思って朝からDead を聞いてます。

夕べは、Safe As Milk 。頭から聞き出すと最後まで行かないうちに寝ちゃうので、オーヴァーダブやCaptain のヴォーカルのないMagic Band の演奏だけのところから聞き出したのですが、最後まで到達する前に寝ちゃいました。
一応、クレジットでは、
Captain Beefheart (Don Van Vvliet): harmonica, vocals,Alex St. Clair Snouffer: guitar,Jerry Handley: bass,John French: drums

guests :Ry Cooder: guitar,Russ Titelman: guitar,Milt Holland: percussion

となってはいますが、ストリングスやホーンの音が聞こえるわけですね。
アクースティック・ギターや12弦ギターもバックにいます。ナショナル・スティールやグラス・ボトル・ネックじゃなくて、Byrds とか Beach Boys , Buffallo Springfield で聞こえる音です。
大体ブッダだから1910フルーツ・ガム・カンパニーなんてのもありましたよね。

ブルー・アイド・ソウルで売ろうと思ったのでしょうかね。

ライ・クーダーが明らかにいると思われるのは数曲。マジック・バンドとやっているように聞こえるものもあります。
ビーフハートの言い分だと、マジック・バンドの録音にオーヴァー・ダブされたという話になるわけですが、ビーフハートとマジック・バンドは歌だけというものが多いように思えます。
13. Safe As Milk (Take 5) 、14. On Tomorrow 、15. Big Black Baby Shoes 、16. Flower Pot、17. Dirty Blue Gene、18. Trust Us (Take 9) 、19. Korn Ring Finger というボーナス・トラックはマジック・バンドですね。

キャプテン・ビーフハートのディスコグラフィです。

1. Captain Beefheart And His Magic Band: Safe As Milk (1967, buddha)
2. Captain Beefheart And His Magic Band:Strictly Personal (1968, blue thumb)
3. Captain Beefheart And His Magic Band:Trout Mask Replica (1969, straight)
4. Captain Beefheart And His Magic Band: Lick My Decals Off, Baby: (1970, straight)
5. Captain Beefheart And His Magic Band:Mirror Man (1971, buddha)
6. Captain Beefheart : The Spotlight Kid (1972, reprise)
7. Captain Beefheart And His Magic Band:Clera Spot (1972, reprise)
8. Captain Beefheart And His Magic Band:Unconditionally Guaranteed (1974, mercury)
9. Captain Beefheart And His Magic Band:Blluejeans And Moonbeams (1974, mercury)
10. Zappa / Beefheart / Mothers: Bongo Fury (1975, discreet)
11. Captain Beefheart And His Magic Band:Shiny Beast(Bat Chain Puller) (1978, warner)
12. Captain Beefheart And His Magic Band:Doc At The Radar Station (1980, virgin)
13. Captain Beefheart And His Magic Band:Ice Cream For Crow (1982, epic/virgin)
14. Captain Beefheart:I May Be Humgry, But I Sure Ain't Weird (1992, sequel)
15. Don Van Vliet: Stand Up To Be Discontinued (1993, book + cd, ger)
16. Captain Beefheart :London 1974 (1994, portugal, movie play gold)
17. Captain Beefheart And His Magic Band:Grow Fins (1999, 5cd-box, revenant records revenant 210)
18. Captain Beefheart : The Dust Blows Forward (1999, warner archives rhino ) - anthology including one unissued track
19. Captain Beefheart:I'm Going To Do What I Wanna do: Live At My Father's Place 1978 (2000, rhino)
20. Captain Beefheart And His Magic Band:Merseytrout (2000, milksafe bf )
21. Captain Beefheart And His Magic Band:Dust Sucker (2002,milksafe bf )
22. Captain Beefheart: Magnetic Hands (2002, viper)
23. Captain Beefheart: Railroadism (2003, viper)
24. Captain Beefheart: Dichotomy (2003, ozitcd)
25. Captain Beefheart :Live 'n' Rare (2004, ozitcd)
26. Captain Beefheart :Live In The UK/USA 72- 81 (2004, viper lp)
27. Captain Beefheart And His Magic Band:Prime Quality Beef (2005, ozitcd )
28. Captain Beefheart: Magnetism (2005, lp)
29. Captain Beefheart And His Magic Band:Amsterdam '80 (2006, major league productions mlp12cd)
30. Captain Beefheart And His Magic Band: The Captain's Last Live Concert Plus... (2006, ozitcd)
31. Captain Beefheart And His Magic Band:Live london '74 (2006, emi)
32.Captain Beefheart And His Magic Band:Live At Bickershaw Festival (2007, cd, uk, ozitcd9006)
33. Captain Beefheart & Jim Morrison: Poet Rock Musicians Of The Desert (2007, 2cd, ozitcd)

Mirror Man Sessions のEPが抜けてますね。書いてる方が間抜けだからか。

2000年以後に主にヨーロッパから古いライブ音源等が出ています。入手困難なものがおおいです。演奏が良くても音がひどいです。気にしないほうが身のためですね。
1980年代の頭でビーフハートは音楽活動をやめているので、実質的には13まででしょう。
14~33のうち、半数以上持っていることに気づき逆に愕然としているわけです。それらの中に価値のあるも野があったとしても、どれかのセットのうちの何曲かという感じですね。
’Lick My Decals Off, Baby' が再発されないのですね。LPでもかなり持っていたのだと思いました。

1966年頃のサザン・カリフォルニアの砂漠のマジック・バンドは、同時期のイギリス有名ブルース・バンドよりもデルタ・ブルースが解っていたように感じます。
いずれにしろ、なぜ同年結成された有名パワー・トリオのスター・ギタリストがあの程度しかできなかったのかが不思議でたまりません。
聞いていた音楽の範囲がかなり狭かったのでしょうかね。

Warren Haynes とJack Bruce が共演しているのを聞いていると、Eric Claptonは、引き出しが少なすぎると感じます。ウォーレン・へインズもLittle Feat まではカヴァーできても、FZになると荒が目立ちます。
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by nk24mdwst | 2008-05-24 11:32 | Tax Poems

eddie, a shouter

今日も暑くなりそうです。

Simple Simon のイエスと徴税官の詩です。
Mathew the tax collector 。


      Pharisee and Tax Collector

A Pharisee prayed in temple
“I lead a life very simple.
I’m not greedy or dishonest.
Two days in a week, I fast.”

“I’m not an adulterer,
Or like that Tax Collector,
Who’s praying o’er there.
My income with you, I share.”

Behind him, the Tax Collector
Said like this in his prayer,
“God, have pity on me,
A sinner I’m, pardon me.”

Jesus told this parable,
To the crowd of people,
For them to find
This moral behind.

One, who feels great,
Will be humbled at last.
One, who feels humble,
He’ll be honorable.

Fleetwood Mac のThe Complete Blue Horizon Sessions を聞いてます。Peter Green が Love In Vain を歌っています。
このセットは、セッションのやり取り全部入ってます。ピーター・グリーンがニュアンスを変えながらやっているのが良くわかります。
せっかく、好い感じで歌い、ギターを弾いているのに、バックのホーンが間違えて、四文字言葉でののしったりしていまして。

Jeremy Spencer は、Elmore James スタイルで自分がスライド・ギターやピアノを弾きながら歌うとき以外は、参加していないのです。曲を覚える気がなかったのだそうで。
ピーター・グリーンは、ジェレミー・スペンサーがやっているときちゃんとバックでやってますけどね。

Danny Kirwin が参加している局も数曲あり。あと、Christine Perfect (独身でまだ大学生だったわけですが)が、ピアノを弾いている曲もあります。

夕べは、もう一度 'Safe As Milk' を聞いてました。
John French がドラムをやっているのは二曲ほどでしょうか。Ry Cooder だとはっきりわかるのもそれくらいですね。

Bob Lind とおなじThe Jack Nitzsche Sessions だと思えばいいのでしょう。

ジャック・ニーチェとライ・クーダーが出てくるから、同時期のStones を参照か・・・
きっとしませんね、これは。

80年代FZを理解するために今さら、オリビア・ニュートン・ジョンだのヘビメタなど参照する気に離れません。

Barry Miles 本を読んでいます。彼の直接インタヴューの部分は、非常に重要な資料的価値があると考えます。しかし、後半になると、自分の価値観を押し付けてくるのですね。
FZファンの彼は、そのターゲットをFZに向けているので、かなり苦く酸っぱい感じがします。

基本的なスタンスとして、オリジナル・マザ-ズこそがマザ-ズであって、後年のFZの仕事は、60年代のアイディアのセルフ・パロディにすぎないという考え方に通じるところがあります。この考え方は、さらに、60年代のマザ-ズのやったこと全てがFZのアイディアであるのではない、バンド・メンバ-が過小に評価されているという言い方にもつながります。

30年以上にわたるFZのキャリアのどの部分を評価するかというのは、個人の主観が入りますから非常に難しい判断です。ただ、60年代が全ての始まりではあるし、そこで提示したものを色々形を変えて出してきているのは、事実ですが、それを想像力が欠如したが故、あるいは、単に自己満足のために行ったものだと片づけるような見方には、わたしは、与しません。

マザ-ズのメンバ-とFZの関係は、誰もがうらやむようなものではなかったのは事実です。しかし、FZは、なんでもかでもを盗んだというのは正しくありません。
確かに、いつもテ-プ・レコ-ダ-を回して会話を録音し、それを音楽の中に入れ込んで利用するというアイディアや行為は、Don Preston がやっていたことです。
ドン・プレストンはFZよりも10歳ほど年上であり、既に経験のあるジャズ、ないしアヴァンギャルド・クラシックの音楽家だったわけです。
22歳のときのフランクがスティーヴ・アレン・ショーに出ているのを見つけました。45人のフル・オーケストラをバックにしてギターではなく、自転車を演奏して見せています。さすがに、シャイな感じです。スティーヴ・アレンも演奏に参加、FZが自分で笑い出すのが初々しい。

スティーヴ・アレンの質問に対しFZは、「自転車の他に、ギター、ベース、ドラムを演奏する」と答えています。本業は何かという問いにたいして「作曲家である」と言い、自伝でも触れられている製作開始数日で中止となったB級ホラー映画の題名を挙げ、そのフィルム・スコアを書いていると答えています。
ハーモニカ三本と自転車の音楽家というアレンの問いに45人のオーケストラの曲だと。

実演に入るとバックのオーケストラが洒落がわかってていいです。FZが自転車のスポークを爪弾くとアレンは日本の琴みたいだと。
FZは、声が若いのは当然ですが、話しぶりは60年代後半以後のように客を見下ろしてはいませんが、同様の冷静なしゃべり方です。さすがにあがっているのがわかりますけどね。しかし、プロの作曲家だという意識でしゃべってます。

冗談音楽だと思われているようですが、最初から真面目ですね。普通じゃない。洒落でやっていませんから。
だから偉いとか何とかというつもりは毛頭ないですが、周りも大変、自分も大変か。

80年代マザ-ズについて、どう評価すべきかという問題については、80年代の音楽業界全般、80年代のアメリカを含めた社会経済状況をある程度客観的に見つめることができるようになって判るような気がします,
リアル・タイムでわたしが感じたギャップ,結果として最晩年のFZを個人的にはネグっていたのですが,その理由についても、今だからよく得心がいく気がするのです。

70年代半ばからのいわゆるディスコ以後の音楽をネグっていたわけですが、真面目なフランクは、それをネタにしてシニカルなジョークを飛ばしていた。パロディは、本物以上に本物らしいから効果があるので、レゲェやディスコ、ヘビメタ(ブラック・サバスなんて私との共通点は、左利きだということくらいしか共通点がないわけで。私は、左利きですが、右利きの人と同様のスタイルでギターを練習しました。)の音に拒否反応を起こしてしまったのです。

優れて同時代的であるが故、せっかく、リアル・タイムで追いついたときに理解できなかったのです。
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by nk24mdwst | 2008-05-23 09:57 | Tax Poems

eddie, a loner

暑くなりそうです。

      Payment of Temple Tax

         by Simple Simon

Jesus with his disciples came
To the City Capernaum.
The collector of temple-tax
Asked Peter for the tax.

“Does your teacher pay
The temple-tax any day? ”
Like this, the collector asked
“Of course, ” Peter replied.

When Peter went home,
Jesus first spoke to him,
“What’s your opinion?
Let me know, Simon? ”

“Who pay taxes to the kings?
The citizens or the foreigners?
“The foreigners, ” said Peter.
Jesus said, “Doesn’t matter.”

“Let us not offend them.
We’ll pay tax to them.
Now go to the lake.
The first fish, you take.”

“Its mouth, you open.
You’ll find a coin,
That’s just sufficient
For the tax payment.”

In this another miracle-play,
Jesus showed the right way.
Even against injustice done
With justice, Jesus had won.

WHO IS GREAT?

When they asked for the one
Who’s great in the heaven,
Jesus showed them a child,
Who was innocent and mild.

He said, “One who’s humble,
Like this child, surely he’ll
Rank as the greatest one,
In the Kingdom of heaven.”

Longman によると temple とは、a building where people go to worship, in the Jewish, Hindu, Buddhist, Sikh, and Mormon religions ということです。
ユダヤ教、ヒンズー経、仏教、シーク経、モルモン教。イスラム教は、宗教施設を基本的に認めませんからね。

しかし、税とは何か。

社会保障制度審議会で年金財源を税に求めるとした場合、消費税率20%程度にしないと回らないなんていっている人は、自分で商売したことが無いんでしょうね。

仮に商売をしたことがあったとしても、強者の立場での商売しか、したことが無いんでしょうね。

厚生年金保険料は、企業の被用者の給与が課税標準です。雇用者と被用者が折半することに法律では定められているわけです。

年金財源を消費税に求めると、厚生年金保険料の企業負担分がなくなるから、企業負担が軽減される。消費税は、消費に対する課税だから、公平だ、という議論は正しいか。
*公平論については、今回は踏み込みません。

貸借対照表原理というか簿記三級の知識があればわかることですが、消費税の課税標準は、付加価値税であることから自明でありますが、要するに企業の人件費が主たるものです。
厚生年金保険料と変わりません。

消費税率を上げるということは、大幅な経済成長で労働需要が増加するのでない限り、単に雇用抑制要因になるだけだと考えています。

付加価値税の税率が上がると、生活実感としては、消費税の物品税化が起きます。
高額商品、例えば住宅ですね、2000万円の住宅は、税率5%なら2100万円ですが、20%の税率になると2400万円になります。

自動車や住宅といった高額生活必需品に対する大幅な需要の減退が容易に推測できます。
以前、スウェーデンのNK(エヌコー)というストックホルム一のデパートでウィンドウ・ショッピングをして値札を見て感じたことです。

いわゆる付加価値税の導入に関して、後発国の中に入るのが、日本を除くとオーストラリアとカナダです。どちらもGSTと呼ばれる連邦レベルの付加価値税が導入されています。
これらに関する紹介が、日本ではあまりされていないようです。
カナダにおけるGST控除という負の所得税、オーストラリアにおける簡易課税制度の概要、小規模事業者の特例等です。
巷間言われているほど、日本の消費税は不透明な制度ではないというのが私の個人的認識なのです。
番号制度の本質等も含めて来月、時間を見つけてまとめて見たいと思います。

夕べは、Bob Lind の Elusive Butterfly: The Complete Jack Nitzsche Sessions を聞いていました。立派な演奏でした。歌は、あんなものでしょう。
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by nk24mdwst | 2008-05-22 09:26 | Tax Poems