カテゴリ:租税法(日米以外)( 32 )

no one likes me, him?

好きでやってるのかな。
When Even Allies Seem Like Adversaries
By SHERYL GAY STOLBERG
Published: December 16, 2010

WASHINGTON — President Obama’s effort to forge a fresh start with Republicans is the talk of the capital these days. But on Thursday, Mr. Obama’s increasingly complicated relationship with his own party was on full display as the two issues that most define his presidency — the economy and the war in Afghanistan — merged on the Washington stage.
http://www.nytimes.com/2010/12/17/us/politics/17obama.html
昨日は、久しぶりに寝る前に音楽を聞こうと思い、何を思ったから、Terry ReidのDecca時代のアンソロジーを聞いてました。
車の中で流れるヘンリー・マンシーニの方が良い。そうです、車の中では、Pink Pantherなんて聞いているのですよ。いや、気持ちのいいこと。
どんどん、古いところへ遡ろうとしているのを止めないと。

メモ。
December 15, 2010, 10:24 am
What Is Money?
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/12/15/what-is-money/
続き。
December 15, 2010, 12:36 pm
Orwell and the Financial Crisis
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/12/15/orwell-and-the-financial-crisis/
規制破壊という妖怪は、相変わらず世界をうろつくのをやめていない。

先進諸国の今次の危機は、結局、長期的には人間はみな死んでいる論、というか、社会の高齢化の問題に帰するのかな。
December 16, 2010, 1:32 pm
Decade of the Living Dead
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/12/16/decade-of-the-living-dead/
サプライサイダーが相変わらず、ゾンビのように生残っているっていうんだけど、是非はともかく、アメリカの現状の世論動向からするとしょうがない。
なぜ、そうなったかに関する分析がクルーグマンには無いのです。
政治学者でも社会学者でもないから。

こちらの方が深刻。
December 16, 2010, 4:50 pm
Build We Won’t
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/12/16/build-we-wont/
絶対に勝利のありえない戦争を中東やアフガンで続けるのはやめて、アメリカのインフラを立て直すべきなのに。
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by nk24mdwst | 2010-12-17 17:44 | 租税法(日米以外)

it's going raing, hear that?

遠雷が聞こえ、雨が降り出しそうな雲行きです。典型的な当地の初冬の天候。

Van Morrisonをまだ聞いてます。数がありますからね。
いつも、ちゃんとしたバンドをバックにしているのだと再認識しました。

ヴァンとザッパしか聞いていないこの数日。

スイスの国民投票。
Swiss Right Wins Vote on Deportation of Criminals

By NICK CUMMING-BRUCE
Published: November 28, 2010

GENEVA — After heated debate and a campaign utilizing controversial “black sheep” posters, Switzerland’s far-right party won voters’ support in a referendum Sunday that calls for the automatic deportation of foreigners who are convicted of serious crimes.
http://www.nytimes.com/2010/11/29/world/europe/29iht-swiss.html
極右派の主張が通りました。
重罪犯の即時国外退去、新たな課税に対する反対。直接民主主義というのも難しい。

アイルランドの緊縮財政に対して抗議のデモ。
Demonstrators in Ireland Protest Austerity Plan

By JOHN F. BURNS
Published: November 27, 2010

DUBLIN — After a week that brought Ireland a pledge of a $114 billion international rescue package and the toughest austerity program of any country in Europe, tens of thousands of demonstrators took to Dublin’s streets on Saturday to protest wide cuts in the country’s welfare programs and in public-sector jobs.
http://www.nytimes.com/2010/11/28/world/europe/28dublin.html
アイルランドの国民にするとブラッセルに占領されるような気分なのでしょう。

雇用創出の特効薬なんて。
Editorial
The Unemployed Held Hostage, Again
Published: November 27, 2010

It is hard to believe, as the holidays approach yet again amid economic hard times, but Congress looks as if it may let federal unemployment benefits lapse for the fourth time this year.
http://www.nytimes.com/2010/11/28/opinion/28sun1.html
議会は、レイム・ダックだから、連中のいうことを聞くな。大統領は、雇用助成を続けよ。
金持ち減税の継続のコストの方が大きい。同感ですが。

Mark Thomaです。
Sunday, November 28, 2010
The Administration's "Communication Problem"

I find it incredible and disturbing that on the eve of the recent election in which Democrats got trounced, the administration was still trying to figure out if the unemployment problem is structural or cyclical.
http://economistsview.typepad.com/economistsview/2010/11/the-administrations-communication-problem.html
さて、雨が降ってきた。
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by nk24mdwst | 2010-11-29 10:37 | 租税法(日米以外)

who rules the real world

BISの新たな国際的銀行規制案について。
Basel Group Agrees to New Global Rules for Banks
By MATTHEW SALTMARSH, ERIC DASH, and NELSON D. SCHWARTZ
Published: July 27, 2010

PARIS — Central bankers and regulators have reached an almost unanimous preliminary agreement on new standards to reinforce the stability of the global financial system, adding to investors’ confidence in the outlook for many banks.
http://www.nytimes.com/2010/07/28/business/global/28bank.html
IMFと世界銀行の上に、こいつら位置するんだろうな。

なりふり構わない。
Europe Unleashes Online Gambling to Fill Coffers
By ERIC PFANNER
Published: July 27, 2010

PARIS — Across Europe, cash-strapped governments looking for ways to reduce yawning budget gaps are embracing online gambling, a source of revenue they once viewed with wary skepticism.
http://www.nytimes.com/2010/07/28/technology/28eurogamble.html
オン・ライン・ギャンブルとオン・ライン株式投資や、FX、どこが違うのって思います。

私は、博打やりません。つきをそんなところで使いたくないから。
人生、生きてること自体、博打でしょう?と書くと、読んだ人は、私が、いつも綱渡りのような破天荒な生き方をしているように思うかもしれないと気づきました。
9時就寝、6時起床で、趣味は読書と音楽を聞くこと、他人の帳面をつけるのが仕事の私の人生、どこに博打の要素があるのか。
明日もちゃんと、朝、目が覚めるかどうか、起きてみるまでわからないもの。

軍との取引は儲かるようで、ついでに脱税までしちゃった人。
At Military Contractor’s Trial, a $100,000 Buckle
By A. G. SULZBERGER
Published: July 26, 2010

Several years ago, David H. Brooks, the chief executive and chairman of a body-armor company enriched by United States military contracts, became fixated on the idea of a memory-erasing pill.
http://www.nytimes.com/2010/07/27/nyregion/27fraud.html
きょうは、ベン・キースじゃなくて、FZを聞いてます。
アルバムをアルファベット・オーダーで聞いてます。

Denny Wally のスライドはやっぱり凄い。ブーレーズが指揮してるやつが今、聞こえているんですが、シンクラヴィアの部分が一番いいように聞こえるようじゃね。
私が変なのでしょう。
人間がやっているところに、グルーヴ、感じないのですよ。

FTの電子版を私は、見ることができません。無料購読期間を経過したので金を払えといわれるのです。
July 27, 2010, 8:14 am
Ma! He’s Looking At Me Funny!

That’s basically the thrust of Mort Zuckerman’s op-ed accusing Obama of “demonizing” business.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/07/27/ma-hes-looking-at-me-funny/
NYタイムズも有料化するって言ってます。付き合いだから、有料購読するんだろうか?
自分で決めろ?!

政府の財政赤字と成長率の関係について、再論するクルーグマン。
July 27, 2010, 7:56 pm
Debt And Growth, Yet Again

John Irons and Josh Bivens have the best takedown yet of the Reinhart-Rogoff paper (pdf) claiming that debt over 90 percent of GDP leads to drastically slower growth. R-R specifically highlight the case of the United States:
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/07/27/debt-and-growth-yet-again/
元は、
Growth in a Time of Debt*
http://www.economics.harvard.edu/faculty/rogoff/files/Growth_in_Time_Debt.pdf
ですか。
クルーグマン示してる2つのグラフの下の方で、異常値を示しているのは、2009年、それ以外は、1945年以後、つまり第二次大戦直後の数年ですね。
これって、どう意味なのかっていうことです。

アメリカって、やっぱり、ろくでなし国家なんでしょう。

Zappaを続けて聞いていると、実にいい気持ちですな。久しぶりです。
演奏も歌も楽しめる。エンターテインメント。
'60年代、'70年代、'80年代、いずれの時代の、色んなヴァージョンのバンドがありますが、どれも、サーヴィス精神満点、素晴らしくリハーサルを重ねて間断隙のない演奏をする。
下品なジョークと中小企業の親父の視点から見たアメリカ大衆社会。
続けて全部聞いていると、やっぱり嵌ります。

Captain Beefheartとは、根本的に違いますね。
ビーフハートの方も、最近は聞いていてとても気持ちが良いのですよ。

Amen Corner とGentle Giant は、どこで道を分かったのか・・・
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by nk24mdwst | 2010-07-28 18:32 | 租税法(日米以外)

phillp's

フィリピンの納税者権利について、フィリピンのBureau of Internal Revenue より。
GENERAL AUDIT PROCEDURES AND DOCUMENTATION

1. When does the audit process begin?The audit process commences with the issuance of a Letter of Authority to a taxpayer who has been selected for audit.
http://www.bir.gov.ph/taxpayerrights/taxpayerrights.htm
まあ、自分のところで、納税者の権利とタイトルをつけているので、そうなんでしょう。

いきなり、税務調査の手続から始まっているので、一般的な納税者権利全般について触れたものというよりは、税務調査手続について解説しているものというべきなんでしょうね。

一応、当然ですが、税務調査に選定されたら文書で通知するってところから始まります。
何で選定したか・・・選ぶ基準があるよって。納税者の申告が誠実であることを前提とする云々というような文言はないようです。

除斥期間のこと等を含めて、日本の国税通則法と同様のことが(期間は違いますが)述べられています。
当然、不服申立て等はできるといっていますが。

かなり威圧的な書き方だなって感じるんですが、逆にフィリピンで誰がどんな税金を払っているのかってことを理解してからじゃないと、論評のしようがない。

これをいってはおしまいなんですが、比較法的に税法を検討することは、本質的に無意味なのだと私は考えています。
そんなこといいながら、外国の事例をいっぱい引っ張っているのはなぜかって言われたら、趣味だから、と。

半分冗談、80%本気なんです。

例えば、手続法を比較するとします。
基本的にデュー・プロセスの原則を守るというのは大前提でどこの国でも言えることのはずなのです。ただ、手続法の前に実体法があって、その実体法の比較に意味があるか。
もちろん、いろんな国がそれぞれの社会的事情、経済的状況、歴史的与件によってそれぞれ色んな税を法律によって課しているのですね。国といいましたが、いわゆる国に限定しては駄目で、jurisdiction (法域という訳が適切かどうかは、ともかく)課税権を持つ地域政体単位ごとに実体法と手続法について検討することは、意味があると思ってはいます。
ただ、国の成り立ち、そうですね、例えば連邦制なのかどうかといったことによって、比較をする場合には一定の制限を受けます。

連邦制とよんでも、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ドイツを一つにくくってしまうわけにもいきません。

学位論文とか研究というのであれば別ですけど、政策立案において比較税法的な考え方にどれほどの意味があるのか。
あるいは、国債課税における税法の国際的な整合性を目指すなんてことに意味があるのか。だって、誰も税金払いたくて金儲けをするやつは、いないのでありますから。
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by nk24mdwst | 2010-06-08 18:19 | 租税法(日米以外)

who's hungry?

今日も、曇りで、少し蒸します。

ハンガリーも財政危機ですか。
Hungary Disclaims Comparisons to Beleaguered Greece
By DAN BILEFSKY
Published: June 7, 2010

BUDAPEST — Hungary’s center-right government pledged on Monday to contain its budget deficit and to cut spending as it continued to backtrack from its previous suggestions that the country was in danger of suffering a Greek-style crisis and defaulting on its debt.
http://www.nytimes.com/2010/06/08/business/global/08forint.html
政危機というと政府の話ですが、ことは、それではおさまらないようです。
ハンガリーの家計も、当然、借入をしているわけです。日本でもアメリカでも、みんな普通の人は、ローンを抱えている。
ただ、日本でもアメリカでも銀行等のローンは自国通貨建てです。
ハンガリーでは、外国通貨建てのローンを抱えている市民が多いということのようです。100万を超える数。
政府債務は、自国通貨を切り下げると、借金の元本を減らすことができます。しかし、自国通貨が切り下げられると、ハンガリー国民から見るとユーロが高くなるわけで、借金が自動的に積みあがるのですね。
グローバリゼーションってこんな話を意味したんでしたっけ。

緊縮財政一辺倒に方向転換するのは、間違いだと例によってクルーグマン。
June 7, 2010, 3:33 am
Madmen in Authority

Rereading my post on the folly of the G20, it seems to me that I didn’t fully convey just how crazy the demand for fiscal austerity now now now really is.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/06/07/madmen-in-authority/
財政支出を切り詰めたところで、財政赤字はなくならず、景気に水を差して、中期的な税収減になるだけだと。

エズラ・クラインは、アメリカは、拡張的な財政政策なんかやってないと。
America does not have an expansionary fiscal policy

As everyone knows, the federal government is still spending a $700 billion stimulus package passed at the beginning of 2009. As most people know, state and local governments have had to sharply cut spending because the recession has decimated their tax revenues. But as fairly few people know, these two forces are canceling each other out. Stephen Gordon explains:
http://voices.washingtonpost.com/ezra-klein/2010/06/america_does_not_have_an_expan.html
連邦政府は、若干のプラス、逆に、州、市以下の地方政府は、実質的に緊縮財政をとっているというグラフを示しています。
州等の憲法等の法律が均衡財政を規定しているから仕方がないのですけど。

アメリカの公立学校システムは基本的に州、郡、市、町あるいは学校区という自治体によって運営されています。警察機構、消防機構なども同様です。
保安官事務所などの管轄は、その費用負担をする地区の住民によって決められるわけです。誰を保安官とするかは、その地区の住民自治に任せられる。
だから、財政難になったときに、このような小さな地方自治主体は、その存立基盤を失う、あるいは、合理性の観点から、その存在を停止して他の大きな自治体に組み込まれることを選択するなどということが起こるわけです。
あるいは、その地区の住民が負担できる範囲に警察や教職員等の人件費削減、要するにレイオフが行われるのですね。
こういう状況は、アメリカ映画には珍しくない出来事として登場します。

余談ですけど、サンセット・ストリップに組織の連中(ミッキー・コーエン等々)が経営するバー等(Whiskey Au Go Goとか)が建ち並んでいたのには理由があって、この地区が、ロス市警あるいはオレンジ・カウンティ保安官事務所のどちらの警察犬も及ばない地区だった時代があったということの反映なのですが。

ジョン・フレンチの本も、ジャック・ブルースの本もアメリカの70年代の音楽シーンにおけるMob の存在について触れています。興行的な意味とクスリと両方ですけどね。アメリカの大手レコード会社も当然、つながりがあったというわけですけど。クライブ・デイヴィスのCBSからしてそうだったようでありますから、チェスやモータウンも色々あったんでしょうね。

イギリスでは、BBCは、レコードを放送で使えなかったのはユニオンのせいだったという話です。放送に伴うロイヤリティの支払いがレコード会社にはなされていなかったのだと思います。
イギリスのユニオンは、1人のミュージシャンが一日に労働できる、つまり、セッションに参加できる時間を規定していたので、Bob Downes が、ドラム、ベース、ギター、キーボード、サックス、トランペットを2人ずつ入れた録音をしようとしたときに、人数がさらに倍になったと嘆いていました。
資金の問題から、スタジオを使える時間が限られている。そこで、ドラマーが4人必要だという話になるわけです、ダブル・ドラムで録音しようとすると。

数年前、Drive-By Truckers とBig Star は、私の好みではないと切り捨てていたのですが、今年になって、なぜか、繰り返し聞くようになってきています。馬齢を重ねているので、もっと、ソフトなものを聞くようになるかと思ったのですが。
今日は、とにかく、あさからBig Star をずっと聞いています。
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by nk24mdwst | 2010-06-08 15:33 | 租税法(日米以外)

just a little bit

午前中の雨が昼過ぎから、雪に変わりました。
雪が降り出すと、寒さが、やはり違います。

きょうは、また、勤労奉仕で、疲れました。
山の方へ行っていたので、PHSの電波が届かず、PCを使えないというのは、非常に苦痛に感じます。
暇つぶしをする暇も無いのですが、メールを読んだり、ウェブを見られないので、調べものにも困るというわけです。
納税者番号制度について、少し、メモを作ろうと思っていたのですが、そんな時間が無くて。

政府は共通番号制度なんてできるだけ国民を刺激しないような言葉遣いをしていますが、そもそも、何をもって納税者番号制度と定義をするか。
その納税者番号制度の目的は何か。利便を受けるのは誰か。コストに見合った利便性があるのか。

現在、既にやたらとある番号制度との折合いはどうつけるのか。

国民背番号制度とプライバシーの問題、情報漏えいの問題等々に対する、根強い不安感、反感が、保守的に見える日本の社会にも案外、強くて、それが、これまで納税者番号制度、ないし、国民背番号制度を阻止してきたようなのですね。
ただ、逆に、住民票コード(住基ネット)とか基礎年金番号といった形で、勝手に番号制度は構築されているわけですし、これに社会保障カード構想自体も静かに前進しているわけです。

誰が何を目的としてどのような番号制度を構築しようとしているかについては、その全体像が必ずしもというよりは、ほとんど明らかになっていないわけです。それから、番号制度を構築することには、多大なコストがかかるはずです。構築するだけでは終わらず、絶えず、情報を更新していくというランニング・コストも膨大になるはずなのですね。
国民全体の利便性、効率性を上回るコストを要するものは、不要なのじゃないかと考えますけど。

ここでいう国民全体の利便性とか効率性という概念の中には、課税の公平や社会保障サービスの向上といったことが当然の前提として含まれるわけです。

番号制度全体について、これまでの議論、現在ある制度、それから、番号制導入のためのうたい文句の変遷、これから導入されようとしているものの本質とその効果等々について、書こうとすると、下手にブログに断片的なメモの感じで思い付きを列挙していくわけにもいかないとも思うわけですが。

うーん、今日は、なんだか、とても疲れていて、帰ってきたら、また、予定外の急ぎ働きをしなければならないものが一度に出てきたりして、うんざりです。

DPJが正体を現してきただけなのだと思うのですが、しかし、この不景気に増税の話をするって馬鹿です。
Japan's Sengoku open to sales tax debate
Mon Feb 15, 2010 8:04pm EST

By Stanley White

TOKYO, Feb 16 (Reuters) - Japan's national strategy minister joined the finance minister on Tuesday in paving the way for debate on the politically sensitive sales tax, suggesting the government may consider raising it to pay for welfare spending.
http://www.reuters.com/article/hotStocksNews/idUSTOE5BG00O20100216
財政赤字を何とか城なんて財務省の手先かって。
それから、いわゆる街行く主婦が街頭インタヴューで、子孫に赤字や借金を残したくないなんて発言をするって、この国のマスコミの洗脳って凄いですね。
10年先の経済がどうなっているかなんて、誰にわかりますか。明日の天気予報も当たらないのに。

話が、イギリスに飛んでしまうのですが。
UK inflation jump will force explanation from BoE
David Milliken
LONDON
Mon Feb 15, 2010 10:20am EST

LONDON (Reuters) - British consumer price inflation is expected to have jumped to a 15-month high of 3.5 percent in January, but the news is unlikely to shift the Bank of England's view that this is a transitory surge which will soon fade away.
http://www.reuters.com/article/businessNews/idUSTRE61E3E120100215
イギリスの1月の消費者物価が15ヶ月ぶりに3.5%上昇するというのは、なぜか。
イングランド銀行は単なる、一過性のもので、長続きしないということをいうわけですが、イギリス経済が本格的に回復したということではないのですよね。
イギリスも強力な金融緩和政策をとっているわけですが、それが、実体経済の回復に資するのではなく、消費者物価の予想外の上昇という形で現れたということがあるのでしょうか。逆に、南欧諸国の財政危機のせいで、ユーロが下がり、対ユーロでポンドは高くなっているのですね。
インフレにもかかわらず、そして低金利であるにもかかわらず、その国の通貨が強くなるというのも、ちょっと、従来の常識では理解できないのです。

クルーグマンは、単一国家ではないユーロ圏諸国の通貨としてのユーロの脆弱性を指摘しています。
The Making of a Euromess

By PAUL KRUGMAN
Published: February 14, 2010

Lately, financial news has been dominated by reports from Greece and other nations on the European periphery. And rightly so.
http://www.nytimes.com/2010/02/15/opinion/15krugman.html
ドル、ユーロ、それに円ないし人民元といったアジアの基軸通貨による三極体制なんてできっこないというのがクルーグマンの主張ですね。

そりゃ、そうです。ドル紙幣の印刷機はアメリカにしかないから。あるいは、アフガンでドンパチやる国もアメリカしかないから。

Jimmy Webb の近作を最近聞いているのですが、どれも、どこか気持ちが落ち着くのですね。

Randy Newman は、昔から嫌いじゃないのですが、あのLive アルバムだけは、嫌いです。皮肉混じりの歌を作って歌うのは勝手だけど、それを聞いて、受けて笑い声を上げている客が気に入らない。
私も、背の低い黄色人間なんで。
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by nk24mdwst | 2010-02-16 18:46 | 租税法(日米以外)

headache

夕べは、Blodwin Pig を聞いていました。一年前も同じものを聞いているんで、馬鹿みたいです。夜中から咳が出て、喉が痛く、頭も痛い。
今朝、起きると、熱がありました。どこかで、風邪でもうつされたか。

昨日に続いて、今日も雪がちらついていて、昨日よりも冷え込みがきついです。積もるのかな?!

本日はシューベルトの弦楽四重奏全集を聞いています。EMIのボックスで、4枚組、12ポンドでVATが免税になるので10ポンドプラスくらいですね。アマゾンUKは送料が安く早く届くので、ドット・コムよりポンドが安くなったいまは、こっちがいいですね。3,000円でお釣りが来て、CD4枚だから。解説もちゃんとついてるし。

西洋古典音楽は、モーツァルトは、ちょっと物足りないというわけで、ベートーベンからブラームスの間までの人たちのもの、それから、時代が飛んで、ラヴェル、ストラヴィンスキー、マルティヌー、フォーレというところなら聞きます。といっても、最近、ほとんど全く聞かないのですが。
グレン・グールドの演奏は、バッハの演奏というより、グールドの作品という感覚です。独特のグルーヴを感じるので嫌いじゃないです。

ブロドウィン・ピッグは、ジェスロ・タルを首になったミック・エイブラハムズのバンドです。解雇されたんだけど、音楽性の違いで抜けたことにしろなんてマネージャーが発表したりしたことが、エイブラハムズの音楽ビジネスに対する、幻滅の原因の一つなんでしょう。
ローラン・カーク、まあ、ディック・へクストール=スミスもそうですが、彼らのように、ときに、サックスを日本加えて吹くジャック・ランカスターにベースにアンディ・パイル、ドラムにロン・バーグという安定したプレイをする人をそろえているバンドです。
やっている音楽もジャック・ブルースみたいなロックとジャズとクラシックをまぜこぜにした変梃りんなものじゃなくて、当時のイギリスのブルーズ・シーン、ジャズ・シーンをきちんと反映したというか、正統派のバンドで、アルバムもチャート・インしているのですが、ミックがやる気をなくしてしまって空中分解したわけです。

ミック・グリーンはジェスロ・タルに呼ばれる前、ジョニー・キッズ&パイレーツで、ミック・グリーンの代わりにギターを弾いてくれといわれ、大喜びしていたのですが、その矢先、ジョニーが交通事故で死んじゃったというわけです。

ミックといえば、ミック・テイラーというギタリストがいますが、彼は、ブルーズブレイカーズ時代以後、ストーンズに加わって、上がりっぱなしのハイド・パーク・コンサート以後、ずっと長期低落を続けている可愛そうな人です。まあ、実力がなかったというか運がなかったというか。

ジョン・フレンチの本「Beefheart」は、いきなり、Trout Mask Replica のリハーサル・シーンにおけるドン・ヴァン・ブリートの独裁者ぶりの描写から始まっていて、面白いです。
字が小さいので、老眼の私にはちょっと辛いし、読み出すと止まらなくなって仕事にならないのも辛いし・・・
砂漠でなぜ、音楽をするか・・・他にすることが無いから・・・だという話から始まるのですが、代替わりしていくマジック・バンドのメンバーと話を聞きながら、当時の状況を思い出しながら自分の人生を振り返る中で、ビーフハートを見つめなおすというところでしょうか。
インタヴューの最初に出てくるのが、ジム・シャーウッドだというのが、渋い。

ゆっくり時間をとって、ザッパとビーフハートの手持ちの音源を全部ぶち込んであるウォークマンを聞きながら頁をめくれる日が早くくればいいなと。
オフィシャル音源は基本的に全てあるし、ブートもかなりあるはずなのです。ザッパもそうですが、ビーフハートも、未発表音源がまだ少なからずあるような感じなのですね。

ここからは、アトランダムなメモ。

ドイツの課税当局もスイス銀行の口座情報を使って脱税の摘発をする、他の欧州諸国もそれに追随するということのようです。
Bank Data May Unveil German Tax Evaders, Finance Official Says

By NICHOLAS KULISH
Published: February 3, 2010

BERLIN — Germany’s finance minister warned German tax evaders Wednesday that they risked punishment if their names were found on a CD the government is buying that contains information about Swiss bank customers.
http://www.nytimes.com/2010/02/04/world/europe/04germany.html
シンガポールは、清潔好きというか、禁欲的な都市国家だと思っていたのですが、カジノを開くのですね。
Operators Pin High Hopes on Singapore Casinos

By SONIA KOLESNIKOV-JESSOP
Published: February 3, 2010

SINGAPORE — As Singapore gets ready to open its first casinos, there is little doubt that the controversial decision it made five years ago to allow gambling is going to pay economic dividends for the city-state. But whether the operators of the two giant resorts will be reaping jackpots anytime soon remains the big question.
http://www.nytimes.com/2010/02/04/business/global/04casino.html
ギャンブルの利益に対する税率は、シンガポールの場合、一般の人は15%、VIPは、5%だということだそうです。
ちなみに、ネヴァダが6.75%、ニュー・ジャージー(つまり、アトランティック・シティ)が8%、ペンシルヴェニアが56%でマカオが39%なのだそうです。
人生一瞬先は闇だから、ギャンブルで運を使いたくないというのが私の信条であります。

ギリシャは財政危機にあるので課税強化を迫られているのですが。
Crisis-hit Greeks scramble for tax receipts

By Ingrid Melander and Renee Maltezou
Reuters
Tuesday, February 2, 2010; 10:30 AM

ATHENS (Reuters) - Cafes, shops and taxis around Athens are handing out receipts by the thousands to customers frantically stuffing their pockets with proof of payment for anything from a glass of ouzo to a family Sunday lunch.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/02/02/AR2010020201248.html
要するに、インボイスがあろうと何だろうと、アンダー・グラウンド経済が大きいという話です。
それをあぶりだすためにどうしようかというわけですね。

日本の税務専門家がヨーロッパへ出かけて、付加価値税(VAT)で用いられるインボイスの実態を知りたいと思い、店に入って「インボイス下さい」といったら睨まれたって聞いたことがあります。
いや、私の知り合いの話です。そりゃ、赤の他人からそんなこと言われたら、何か悪事に用いられると思いますよ。

アマゾンUKから本(もともと、VATはかかっていないのですが)とかCD(VATは課税されていますが、輸出に当たるので0税率適用、つまり免税です)を購入すると送り状、つまりインボイスがちゃんとついてます。
そこには商品の代金、VAT(当然0)の合計額が記載されているし、アマゾンUKの事業者番号もちゃんと記載されています。
別に、店に入って、下さいなっていわなくても、本物のインボイス(付加価値税システムの中における)の入手なんて簡単であります。

例によって、冒頭と全く違う終わり方ですいません。
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by nk24mdwst | 2010-02-04 17:43 | 租税法(日米以外)

the bigger, the stronger

雪は峠を越しましたが、やはり寒い。

グーグルは中国だけではなく、フランス政府からも目の仇になっているようです。
France, Grudgingly, Imagines Google as a Partner on Digital Media Projects

By ERIC PFANNER
Published: January 14, 2010

PARIS — As France drags its cultural past and present into the digital future, it is coming around to the idea that the job will require support from a company often viewed with deep suspicion here:
http://www.nytimes.com/2010/01/15/technology/companies/15frenchtax.html
数日前に、フランスがグーグルのせいで、ロイヤリティが侵害されているとして、グーグルのバナー広告に課税する案を持ち出したという話をこのブログにメモしたのですが、今回は、例のグーグルの書籍電子化に絡んで、難癖をつけています。
デジタル・ブックに課税して、自国の音楽産業振興に役立てるとミッテラン文化相が述べています。ついでに、独禁法違反をちらつかせています。

グーグルは英語圏のものだというイメージがあるのですが、フランスでのシェアは、80%だという話で。
たしかに、グーグルとは直接関係ないですが、音楽や映像を違法にアップしてあるサイトって、英語よりもラテン語圏とかキリル文字の世界に多いように感じたりします。

既に日本の新聞なんかでも報道されていますが、税金投入された銀行等に対する課税案がまとまったようです。
Taxing Banks for the Bailout

By JACKIE CALMES
Published: January 14, 2010

WASHINGTON — President Obama laid down his proposal for a new tax on the nation’s largest financial institutions on Thursday, saying he wanted “to recover every single dime the American people are owed” for bailing out the economy.
http://www.nytimes.com/2010/01/15/us/15tax.html
不思議なことに、増税反対論者の共和党議員が沈黙している。

かつて、日本にも東京都の銀行税なんてのがあって訴訟になりましたね。
民主主義体制の租税国家が議会で正当な立法をすればそれは正しいか。
法的に正しいとしても、ちょっと、選挙対策的なものが見え隠れします。どこかのポピュリスト知事に似てきました。

しかし、アメリカの金融機関、それも大手ですが、本当に体力が回復したんでしょうか?

クルーグマンは、金融機関に対する規制の復活、まあ、マイルドな規制だといってますが、それから、新たな課税は当然だという立場のようです。
Bankers Without a Clue

By PAUL KRUGMAN
Published: January 14, 2010

The official Financial Crisis Inquiry Commission — the group that aims to hold a modern version of the Pecora hearings of the 1930s, whose investigations set the stage for New Deal bank regulation — began taking testimony on Wednesday. In its first panel, the commission grilled four major financial-industry honchos. What did we learn?
http://www.nytimes.com/2010/01/15/opinion/15krugman.html
まあ、アメリカの話はアメリカの話、フランスの話は、フランスの話。

一番のニュースは、これなのだと個人的には思っています。
法制局長官の出席認めず 通常国会から答弁封印

 政府は13日、次期通常国会の審議に出席、答弁させる「政府特別補佐人」から内閣法制局長官を除外する方針を固めた。14日に開かれる衆参両院の議院運営委員会理事会で各党に提示する。与党は小沢一郎民主党幹事長の主導により、法制局長官を含めた官僚答弁の原則禁止を盛り込んだ国会法改正案を通常国会で成立させる方針だが、鳩山内閣として法案成立に先立ち法制局長官答弁の「封印」に踏み切る格好だ。

 ただ「政府の憲法解釈の番人」とされてきた法制局長官の答弁禁止は、与党内にも「時の政権による恣意(しい)的な憲法解釈の変更につながる」との慎重論がある。国会法改正案の十分な審議を経ない形での答弁禁止に野党側が反発するのは必至。

 国会法69条は、内閣が衆参両院議長の承認を得て、首相や閣僚を補佐するために内閣法制局長官、人事院総裁、公正取引委員会委員長、公害等調整委員会委員長の4人を政府特別補佐人として国会の会議、委員会に出席させることができると規定している。政府は14日の衆参議運委理事会で法制局長官を除いた3人を補佐人として提示する方針だ。
2010/01/14 02:02 【共同通信】
DPJの真意はどこにあるのかということをよく考えてみる必要があるのだと思います。
単なる、従来からの単なる官僚答弁の禁止とは全く違う次元の話だと感じます。

いくつかの報道機関がこのニュースを報道していますが、単なる法制局長官の答弁禁止だけで終わっているものがほとんどですね。
日経などは、閣内における憲法解釈の不一致などという馬鹿なことを書いていましたが、そうではなくて、共同通信が指摘していることが本質でしょう。

恣意的かどうかはともかく、それから、私の個人的な見解とも関係のない話ですが、従来からの国会での答弁で確立されたものと異なる憲法解釈に踏み込む意図を明確にしたのだと思います。

この国では、最高裁が憲法裁判所としての機能を果たしていませんからね。そういう意味では、ある意味危険な部分もあるように思えます。

私の守備範囲ではないですが、テディ・ペンダーグラスも亡くなったようですね。

Brinsley Schwarz を聞いていました。元祖パブ・ロック・バンドというのは、彼らの経歴からすると失礼な言い方かと思います。
ずっと日のあたらなかったバンドであったのは事実ですけどね。
結局、アメリカで当たらなければ意味がないのかって話です。Help Yourself などというのもちょっとひいきです。

Steve Marriott の最晩年のライブDVDは、でかいギブソンを抱えて歌う姿が若々しい(生え際が後退し、少しおなかが出てオーヴァー・オールを着ているという姿ですが)と感じられ、個人的には好みであります。
しかし、60年代のアイドルの晩年が、パブ・ロック風で気に入らないなんて人もいるようではあります。
しかし、クラプトンがヤード・バーズを抜ける原因になった「ポップ・ソング」(後年、10CCのゴドリー・クレームの曲だったかな?!)や、CCRのBad Moon Rising をスロー・ブルーズ・スタイルでやっているのは、実に楽しいです。
それから、Small Faces 時代のAll or Nothing なんかも楽しそうにやってます。
アイスランドかどこかで、これをリクエストされ、殴り合いのけんかをしたなんて信じられない感じであります。
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by nk24mdwst | 2010-01-15 17:33 | 租税法(日米以外)

knock on wood

朝から、急に、雪が降り出し、どうなるかと思ったのですが、昼過ぎには晴れて来ました。

今年も雪のない冬でしょうかね。山沿いは、平年並み以上に降っているのでスキー場は、どこも滑降可です。
これがいいことか?!

連日満員でというのなら話は、別ですが、休日に少し人が来るくらいだと赤字です。
皮肉な話なのですが、公営スキー場は、雪がなくて休みの方が赤字が少なくなるのです。
昭和38年の豪雪なんていうのは、夢のように思えてきます。

クルーグマンは、Eddie Floyd のファンだった?!
Bubbles and the Banks

By PAUL KRUGMAN
Published: January 7, 2010

Health care reform is almost (knock on wood) a done deal. Next up: fixing the financial system. I’ll be writing a lot about financial reform in the weeks ahead. Let me begin by asking a basic question: What should reformers try to accomplish?
http://www.nytimes.com/2010/01/08/opinion/08krugman.html
1990年代の株式バブルと今次の不動産バブルを比較して、後者がなぜ、国民経済に大きな打撃を与えたかと。
銀行等に対する規制強化をする必要性を強調しています。大統領がとっているような手ぬるいやり方だと、11月の選挙で民主党は代償を払うことになるだろうと。

議会が、金融危機が一体なぜ起こったのかについて、銀行家に聞くのだそうです。
Financial crisis panel seeks bankers' testimony

By Binyamin Appelbaum
Washington Post Staff Writer
Friday, January 8, 2010

The commission appointed by Congress to examine the causes of the financial crisis is to hear testimony Wednesday from the heads of four of the nation's largest banks, as the panel begins a year-long investigation that its chairman described as an effort to figure out "what the heck happened."
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/01/07/AR2010010704090.html
下院の金融委員会の小委員会に呼ばれたのは、J.P.モルガン・チェースの Jamie Dimon、ゴールドマン・サックスの Lloyd C. Blankfein、バンク・オブ・アメリカの Brian Moynihan それにモルガン・スタンレーで12月までCEOだったJohn Mack の4人で、シティグループからは誰も呼ばれていないということのようです。
公聴会で証言するということですね。
新しい金融規制法案制定の中での動きです。

アマゾン・タックスに続いて、今度は、フランスがグーグルのウェブ上の広告に課税しようという話です。
France mulls Internet ad tax to pay for creative work
Thu Jan 7, 2010 5:48pm EST

By Sophie Hardach

PARIS, Jan 7 (Reuters) - France could start taxing Internet advertising revenue from online companies such as Google Inc (GOOG.O), using the funds to support creative industries that have been hit by the digital revolution, a newspaper reported on Thursday.
http://www.reuters.com/article/idUSN0721503320100107
Google だけではなく、当然、MSNやYahoo も対象となるわけですが。

ウェブのおかげで著作権を侵害する違法ダウンロードが横行していることに対抗するためだと。
確かに、正規のルートで音楽や映像が販売された場合には、ロイヤリティが製作者等に入るわけです。そして、そのロイヤリティに対しては課税がされることになります。
違法ダウンロードによって、課税機会が奪われたという根拠によるようですね。
ポータル・サイトの運営会社がフランス国内にあるかどうかは問わず、フランスにあるPCを使ったかどうかで、課税するかどうかを決める。

なんだか、なんでもありの世界になってきました。

サイバー空間におけるサイバー税務署なんて話ですか。

最近、ほとんど音楽の話に触れませんが、夜はすぐに寝て、朝も早く目が覚めるということがないのです。
仕事場では、デッドをかけていると気持ちがいいです。

Sons Of Champlin をデヴュー・アルバムから順に聞いているのですが。
60年代末から70年代にかけてのベイ・エリアのファンク・バンドというと、Tower of Power なんて話になるのかもしれませんが、個人的には、Sons, Cold Blood, Joy of Cooking, Mother Earth などというところでしょうか。
これらのバンドは、とても一くくりにするわけにはいきませんが。

Sons は、最初のアルバムなどは、Beach Boys のハーモニーにByrds のギター・サウンドでブルー・アイド・ソウルをやっているという言い方でしょうか。
Fat City の中のシングル用の録音なんかは、かなりセッション・プレイヤーが加わっているのかなと思います。アルバム全体を通じて聞くと、ドラムが上手い人のときとそうでないときとがあるような感じです。Bill Champlin は、リズム・ギター・プレイヤー兼オルガン兼サックスの人ですから、リード・ギターは他の人かな?!

ベースは悪くない。3ないし4つのギターがリズム主体のプレイをしているのですが、これは心地よいです。12弦でチョーキングしてたりしますから。何か、懐かしい音です。

このアルバムは、1966年にトライデント・レーベルで録音したもののお蔵入りしたものです。
1999年のCD化で日の目を見たのです。デモ音源は、メンバーでしょう。

キャピトルと契約した後のLoosen Up Naturally とかThe Sons では、格段に演奏が良くなります。
Terry Haggarty のギターは特徴があるし、ドラムは、Jerry Garcia なんかとHooteroll?をやったBill Vitt に変わります。
Sons は、フィルモアやアヴァロンの常連で、ライブ演奏が良いという評判だったのですが、当時のライブ音源なんて聞いたことがないしなあ。
マルチ・プレイヤーがそろっているというものの、ギターが2人、ハモンドB3 にベースとドラム、ヴァイヴに複数のサックスとトランペットが聞こえるのですが、オーヴァー・ダブなのか、加勢がいるのか。
加勢がいる方に一票かな?!当時の常識からいうとそれが普通でしょうかね。
オーヴァー・ダブを重ねるより、初見でミスらないセッション・プレイヤーをスタジオで使う方がレコード会社としては安上がりのはずかなと。
楽曲の仕上がり自体が、Sons らしくなってくるのは、このキャピトル時代になってからですね。
ウェスト・コースト・ジャズの香りが強くなってきます。
Welcome To Dance のスタイルが既に確立されています。

Welcome To Dance は、出たときにLPを買ってよく聞いていました。いま、聞きなおしてみると、テリー・ハガティーのギター・ソロのフレーズを全部覚えているのに気がつきました。
1970年の録音なんですが、Steely Dan と同じ音がしますね。スティーリー・ダンのデヴューは、'72年ですが、ポップなメロディーが無いだけ。不協和音を多用したり、頻繁なリズム・チェンジのある、ジャズ・フュージョン・ファンクだという点では共通するところがあるかと。
昔は、そんなこと思いもつきませんでしたが、もしかしたら、録音しているメンバーに共通の人がいるのではないかという妄想が。
ビル・ヴィットの演奏を聞きなおしてみないと。Live At Keystone Corner なんかはアナログで持っているので。

トライデント時代は、1966年という時代を感じさせる音なのですが、このスタイルでは、ヒット・チャートには上らなかったのもしょうがないでしょう。

Bill Champlin の歌い方は、好みが分かれるでしょうし、70年代のサイケデリック・ジャズ・ファンクっぽい演奏はともかく、歌詞も時代を感じさせますが。大げさ。

こういうのを聞いていると、Thunder Box の頃のHumble Pie、つまりSteve Marriott は、既に誰も求めなくなっていた60年代の古き良きサザン・ファンクというかR&B志向になっていて、時代に置いていかれたのでしょうね。Frankie Miller なんかも同じような傾向を持っていますね。
ただ、ミラーの場合は、アレン・トゥーセイントなんかのところへ行って録音したりとか、時代に合わせようとしたけど、ロッドのようにはいかなかったのでしょう。
Eddie Hinton も居場所が無くなった。

1966年というのがやはり最高の年で、1968年を境にアメリカのロックとR&Bの蜜月が終わったように思います。
論理的な説明なしにいきなりこんな結論持ち出されても、飛躍が過ぎてわかりませんよね。
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by nk24mdwst | 2010-01-08 18:54 | 租税法(日米以外)

banks in the shadow

トービン・タックスについてIMFが検討中と報じるロイター。
IMF studying bank transaction tax option - Lipsky
Mon Nov 30, 2009 6:03pm EST

WASHINGTON, Nov 30 (Reuters) - The International Monetary Fund is studying all options, including a tax on banks' financial transactions, to help countries recoup some of the billions of taxpayers' dollars spent on banks during the recent market crisis, a top IMF official said on Monday.
http://www.reuters.com/article/companyNewsAndPR/idUSN3015550520091130
DPJ政権の税調でこの話は、出ていましたっけ。

アメリカの税制諮問委員会は答申を延期すると。
U.S. tax reform panel delays recommendations
Mon Nov 30, 2009 12:04pm EST

WASHINGTON (Reuters) - The White House has delayed a report to draw up options for simplifying the tax code and reforming the corporate tax system, citing a need for more time to review comments.
http://www.reuters.com/article/politicsNews/idUSTRE5AT3YJ20091130
税額控除の問題等について新たな指針を出すという話だったはずなんですが、結局、何も出さないんじゃないかという感じが。
委員長は、ポール・ヴォルカーですけど。

Sandy Denny はソロと、Fairport Convention(出たり入ったりしてます)では、印象が違います。
看護学校の学生だったころのデモ音源なんかを聞いていると、トラッドではなくて、アメリカのフォーク・ブーム時代のコピーというか。
Judy Collins あたりの感じでしょうか。
ギターはうまいですが、テープが伸びてしまっていてキーがあっていない。Sandy のボックスに入っているんですけどね。
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by nk24mdwst | 2009-12-01 17:40 | 租税法(日米以外)