2008年 07月 03日 ( 1 )

compilation moon

7月の声を聞いたらとたんにエアコンを入れないと眠れないような暑い日に変わり、とてもじゃないけどついていけないです。

もう頭もぼけていて、会議の開始時間を間違え1時間半も早く来てしまいました。
朝一番の飛行機になんか乗る必要なかったのに。

ずっと続けてVan Morrison を聞いてます。最近は、原点回帰なのだと思いますが、カントリーや古いジャズ、ブルースを歌うことが多くなっているようですが、基本的に、若いときとスタイルが変わっていないので、聞いていて気持ちがいいです。

ちゃんと声が出るからいいですよね。歌手は、年齢を重ねると高い声が出なくなるし、声の艶もなくなるのですが、それを小手先でごまかさないのがいい。というか、最初からテクニックで歌ってない人だから、それしかないのですよね。

逆に、1967年のBrown Eyed Girl 時代にすでに年齢不相応の歌を書いていたといえるかもしれません。
ヴァンの詩は、単純なフレーズの繰り返し、ヴァン特有のクリシェの連発、あるいは、古今の歌手や詩人の名前の引用が多いのが特徴ですけど。
jelly roll なんてめったやたらと出てきます。
それをありがたがる人もいれば、同でも良いと思う人もいると思いますが。

あと、若いときの熱情的な愛情表現は、誰しもそういうときがあることは認めます。まあ、人生長くやっていると、色んなことがあって神秘主義的であったり、超絶的な絶対者に対する賛美に関する部分は、真宗大谷派のご先祖教徒には若干理解できないのも事実ですけれど。

1994年にニュー・ヨークへいったとき、ホテルの窓から夜、遠くに赤いネオン・サインでWatch Tower というのを眺めたときの印象は強烈に残っていますけど。

Philosopher Stone という2枚組CDは、時期の異なるヴァンの録音曲集で、同じ曲の違うヴァージョンがあったりして面白いです。全体の統一感がないからいいのかな。

しかし、Gloria と Astral Weeks とは音楽的にはかなり違うと思いますけれど、歌詞はそれほど距離があるのかどうか。

       Astral Weeks

If I ventured in the slipstream
Between the viaducts of your dream
Where immobile steel rims crack
And the ditch in the back roads stop
Could you find me?
Would you kiss-a my eyes?
To lay me down
In silence easy
To be born again
To be born again
From the far side of the ocean
If I put the wheels in motion
And I stand with my arms behind me
And I’m pushin’ on the door
Could you find me?
Would you kiss-a my eyes?
To lay me down
In silence easy
To be born again
To be born again
There you go
Standin’ with the look of avarice
Talkin’ to huddie ledbetter
Showin’ pictures on the wall
Whisperin’ in the hall
And pointin’ a finger at me
There you go, there you go
Standin’ in the sun darlin’
With your arms behind you
And your eyes before
There you go
Takin’ good care of your boy
Seein’ that he’s got clean clothes
Puttin’ on his little red shoes
I see you know he’s got clean clothes
A-puttin’ on his little red shoes
A-pointin’ a finger at me
And here I am
Standing in your sad arrest
Trying to do my very best
Lookin’ straight at you
Comin’ through, darlin’
Yeah, yeah, yeah
If I ventured in the slipstream
Between the viaducts of your dreams
Where immobile steel rims crack
And the ditch in the back roads stop
Could you find me
Would you kiss-a my eyes
Lay me down
In silence easy
To be born again
To be born again
To be born again
In another world
In another world
In another time
Got a home on high
Ain’t nothing but a stranger in this world
I’m nothing but a stranger in this world
I got a home on high
In another land
So far away
So far away
Way up in the heaven
Way up in the heaven
Way up in the heaven
Way up in the heaven
In another time
In another place
In another time
In another place
Way up in the heaven
Way up in the heaven
We are goin’ up to heaven
We are goin’ to heaven
In another time
In another place
In another time
In another place
In another face

私も半世紀も生きているわけで、35年以上前に聞いたとき程難しいことを言っていることではないように感じますね。
というか、50男が歌う歌詞じゃないかなと。

80年代になって、ヴァンもなぜか、同時代のものに新鮮味が薄れ、繰り返し60年代末から70年代初頭のアルバムばかり聞いていたことがあったのですけれど。

こちらが年齢を重ねることにより許容範囲が広くなるというか、ヴァンのように本質的には全く変わらず、自らが年齢を重ね手いることを素直に受け入れ、そのときそのときのありのままの姿を歌っている・・・すごいほめ方でほめすぎです・・・要するに変に若作りして無理していないというだけの話なのですが、その姿に私は共感できるところがあります。

ファナティックに神格化したいと感じたときもあったような記憶もあります。これは、私も若かったということでしょう。

The Who のチケットを買ったという友人に今日会いましたが、かの友人は、The Police も見に行き、Sex Pistols もいくのだとか言ってました。

地方に住んでいると、外国から誰かがやってくるなんてことは、全く興味の対象外でして。まして、ポリスだのセックス・ピストルズがまだ巡業しているとは、知りませんでした。

今晩は、FZ のバンドでSting が歌っているのを聞いてやろうかなと思っています。Sting とは関係なく、いい演奏なのです。
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by nk24mdwst | 2008-07-03 12:06 | 音楽