2008年9月15日は天が落ち始めた日として記憶されるのでしょうかね。
FEDが850億ドルをAIGに融資するのだそうで。リーマン・ブラザーズのような投資銀行(証券会社)に対する対応と、保険会社に対する対応が異なるのはなぜか。いくつか、理由は考えられますが。 昨日の晩は、Jackie DeShannon の聞き出して、二曲目の記憶がないので直ぐに寝たようです。 疲れがたまっているのかな。 今日も秋晴れ、天気晴朗であります。 地元の地銀もリーマンの債権を持っていると新聞に出ていました。 その銀行は、今年になって地元大手建設会社、地元自動車ディーラー等の貸出先の破綻もあいついでいます。かのバブル後の銀行不況のときは健康優良児と言われていたのですけれど。 OECDのHPから税務行政ないし納税者の権利関係の文書を引っ張れます。 Taxpayers’ Rights and Obligations – Practice Note Prepared by the OECD Committee of Fiscal Affairs Forum on Tax Administration http://www.oecd.org/dataoecd/4/16/14990856.pdf FORUM ON TAX ADMINISTRATION: COMPLIANCE SUB-GROUP Final report Monitoring Taxpayers’ Compliance: A Practical Guide Based on Revenue Body Experience 22 June 2008 http://www.oecd.org/dataoecd/51/13/40947920.pdf Strengthening Tax Audit Capabilities: General Principles and Approaches http://www.oecd.org/dataoecd/46/18/37589900.pdf Model Tax Convention on Income and on Capital CONDENSED VERSION http://www.oecd.org/dataoecd/14/32/41147804.pdf これは、へヴィーそうですが面白そうです。 Electronic Commerce - Facilitating Collection of Consumption Taxes on Business-to-Consumer Cross-Border E-Commerce Transactions http://www.oecd.org/dataoecd/51/33/34422641.pdf これは国際電子商取引(一般消費者対象)に対する消費課税について取り上げています。 Strengthening Tax Audit Capabilities: Auditor Workforce Management—Survey Findings and Observations http://www.oecd.org/dataoecd/46/17/37589929.pdf 税制調査会とも縁のない田舎の実務家には、趣味の世界でしかないのですけれど。 OECDのHPを探すと、移転価格税制関連のリポート等もでてきますが、移転価格だの事前価格合意云々などと言うのは本当に縁の無い世界でして。 ただ、日税連の幹部の中にもしかして勘違いしている人がいるかもしれませんが納税者の権利の問題というのは、決してサヨクの専売特許ではないのです。OECDはどっち側です?! 納税者ということになれば、リーマン・ブラザーズやトヨタだって納税者なのです。たくさん税金を払っているものほど権利意識は高いはずです。 納税者権利について論じるとき、手続法的側面が中心になることはまあ仕方がないでしょう。 この辺りに関しては、北野弘久先生流に言えば、税金の使途の監視をも納税者の権利だという考え方もそれはそれで理解できるところです。 全ての納税者に対して公平、公正な課税が行われるということが納税者の権利論の基本になり、その次にその租税の使途について論じるということになるのでしょう。 使途の問題は別にして、公平、公正ということをどう定義するかという問題がありますが、公平課税、公正課税の前提としては、執行の公正、公平の問題もありますが、税制自体の公正、公平性論も考える必要があると思います。 納税者権利論に無理やり税制の公平、公正論を持ち込む必然は、今、ないように見えるかもしれませんが、この30年間の太平洋の両側の国における税制のあり方が、今次の経済危機の背景にあるというのは紛れもない事実であるように思えます。 Paur Krugman は、クリントン政権時代、おそらく政府機関において経済関連の重要なポストを欲していたにもかかわらずそれが果たせず、愚痴をこぼすというか八つ当たり気味だった時期があるように私には思えます。 しかし、この数年、彼は、租税に関して所得再分配原則の重要性を説くようになってきていて、時代の流れ自体は変わったのかなと思っていた矢先、案の定、天が落ち始めたというわけですね。 銀行を評して、晴れた日に傘を貸し、雲が出てきた途端に傘を取り返すなどということがあります。実際、そのようなことをしているのを見たことがないというと嘘になります。 現状は、金融システム自体に傘が必要なように思えるのですが、地球を覆うだけの傘をつくることができるか。 時間がいずれにしろかかると思うのですが、それが3年になるのか30年になるのかは、やり方次第で違うのか違わないのか。 ニュー・ディールが60年代のアメリカの繁栄を築いた一方、高額な累進税は富裕層の怨嗟の的となりレーガンの登場となるわけですね。 キャピタル・ゲイン課税はどうあるべきか、ストック・オプションなどという隠れ蓑をどう処理するか。 日本でも一連のストック・オプション訴訟があり、結局、国の主張が通りました。このストック・オプションの所得区分をめぐる問題自体は1920年代のアメリカの租税判例に既にあるものなのですね。 何でここで音楽の話をするか・・・ Spirit は、まあ、好き嫌いは別にして最初の二枚のアルバムで充分です。基本的にはプロデューサーがLou Adler というわけで、大体演奏しているメンバーの想像もつきます。 The Family That Plays Together というセカンドも悪くないと思いますが、ここではホーンとストリングスのアレンジをMarty Paich がやっています。 ウッドストックに出演を要請されたけど断ったっていうのは納得します。できっこないんだから。 いくらフラット・ピッキング名人とワウワウ名人にギターを習ったってRandy California が自称していたとしても。 まあ、後年の録音を聞くとちゃんと演奏できる人であるのは間違いないとは思いますが、肝心とスピリットというかインスピレーションに欠けるかなあ。
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