it's from arkansas

けさは、Allman Brothers Band の'Peakin' at the Beacon'などというものがかかっています。
これが終わったらSandy Denny に戻りますが。一日、二日じゃ、彼女のカタログ終わりませんので。Fairport 時代を除いても。

'Peakin' at the Beacon'は、結成30周年コンサート。楽隠居できたはずなのにって思いますが。
このコンサートからDerek Trucks が参加、さらに3ヵ月後、オリジナル・シックスのDickey Betts がファクスで解雇されちゃうことになります。

デレクとベッツのギターの区別がつかないとか、Greg Allman の声は、Johnny Winter そっくりになって別にいなくていもいいなんてアマゾンの評がありました。

二人のギターの区別がつかないのは耳が悪いだけ。グレグは年とアルコールのせいで高い声が出なくなってますが、若い頃とは違う歌いぶりになっていてそれは、それで悪くないかなと。
というかジョニー・ウィンターは昔から私は、好きじゃないので。

演奏は、Eat A Peach を思い出させる選曲。レコーディングの途中にDuane Allman が死んじゃったこのアルバムのライブ・サイドは、フィルモアの残り物ですが、スタジオ録音は、彼らのベストでしょう。
レコーディングの順と逆に収録されていて、前半が5人になってから、後半が6人いる編成です。Blue Sky に代表されるサザン・メロウ路線の主導権は、ベッツにあったのではないことが確認できます。だから、バンドの人気が絶頂になったときに残った連中が右往左往するわけです。

Scott Freeman の’Midnight Rider'は、演奏以外の話が多すぎますが、ベッツが若いときからバイクで流れ歩いていたやつだということを知りました。
飲んで街で暴れるメンバーのけんかを収めるのは彼。ただし、彼自身はやたらとショット・ガンを振り回していたりして。

この演奏、全体にテンポが遅めですね。Warren Haynes が復帰してからの方が活気があります。もちろん、鈍臭いリズム隊は、健在でありまして・・・。

今日は、Sonia Sanchez をひっぱりだすのが本題。

     Personal Letter No. 3

nothing will keep
us young you know
not young men or
women who spin
their youth on
cool playing sounds.
we are what we
are what we never
think we are.
no more wild geo
graphies of the
flesh. echoes. that
we move in tune
to slower smells.
it is a hard thing
to admit that
sometimes after midnight
i am tired
of it all.

ソーニャ・サンチェスは、1960~1970年代にかけてが活動の中心時期だったアフロ・アメリカン・女性詩人で活動家です。

     Poem #3

I gather up

each sound

you left behind

and stretch them

ここに持ってきたものはおとなしいものばかりです。’TCB’という詩を学生時代に読みましたが、時代だったとはいえ、かなりインパクトがありました。

夕べは、Stoneground などというものを聞いていたら眠れなくなりました。Filmore Last Live Concert に出てくるベイ・エリアのバンドなのですが、スタジオ録音のこの一作目は、フォーク・ブルース・ファンク・ロックというか、1971年ですからDelaney & Bonnie スタイルに近い感じですね。
歌は、Beau Brammels あがりのSal Valentino と無名の女性シンガー陣なので、まあどうでもよいのですが。
基本的には、ドラム、ベース、キーボード(ピアノとオルガン等)は、聞き覚えのある人たちの立派な演奏。
クレジットでは、イギリス人でロッドのバックなんかをやっていてStarship に参加することになるPete Sears がベース、キーボードとされています。
そういわれればそうかなという曲もあり。

ギタリストが上手いのですね。基本的にエレキが三本プラス、アコギがプラスされることあり。
ブルース色が濃くて、リード・ギターはEC風のフレージングでJesse Ed Davis 的な音色、かつ、技術と表現は二人の数段上かな・・・。
ボトル・ネックが登場する曲もありますが、Ry Cooder 的な音色ではありますが、彼やLowell George、デュエインなんかに比べるとはるかに控えめでいながら強力にうまい。
Clarence White らしき音もしますが、これは脇で弾いている人です。ストリング・ベンダーじゃなく、音色がホワイトっぽい。
ジェシ・エド、クラレンスは参加している気がするし、Jerry McGee 氏あたりなのかな中心は・・・。
というか、Harvey Mandel かなとも思うのですが、本当の大御所のみなさんかな・・・。
とにかく、外れのない演奏なのですね。ドラムとピアノは、想像がついていますが。

眠れなくなり、Super Session を聞きながら、Al Kooper いなけりゃいいのにと思い、また眠れず、Pure Prairie League を聞き出したらドラムがビル・クルーツマンみたいに叩くので、Dead に戻りThree From The Voltsにたどり着きました。
最初からそうすればよいのに。

Mat Abts のドラムが気になり、Gov't Mule が聞けなくなっているのですね。
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by nk24mdwst | 2008-07-25 10:52 | Poetry


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