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grandson of juzzy cottagecheese

土曜は、目覚めが早いです。
夕べは、就寝が早かったこともありますけれど、休日だということが原因でしょう。厳密には、世間が休日だからです。
私自身は、当然、仕事ですが、通常はゆっくり目に出かけるのですが、何より、電話がかかってきたり、来訪者があったりしない、あるいは、こちらが出かけるということが基本的にないので気楽なのですね。

のんびりと好きな仕事を心いくまで・・・・ではなく、平日だといやでたまらない仕事を片付けるのに最適の日・・・というか、適当に流して仕事のできる日・・・いつも適当じゃないか・・・そのとおりで、このまま適当に地球の停止する日を待つ・・・松なら去年だろ・・・松は正月、去年は待つ・・・ところで、去年の干支は・・・加齢による健忘症・・・夕べの晩御飯は、しかして・・・とほほ。

毎日、自分の食事を記録するだけで、体重を減らせる(ダイエットという言葉は、好きじゃないです。)という方法があると聞きましたが、その場で記録しないと駄目ですね。もう、忘れていますから。

私の場合は、このブログが就寝のときに、聞いた音楽の記録になっていて、それが直ぐに思い出せず、記憶をよみがえらせる過程で頭に浮かんだことを深く考えもせず、書き連ねているだけです。

というわけで夕べは、Quicksiver Messenger Service のeponymous タイトルの第一作を聞いてました。Happy Trail になぜしなかったか、あれは半分ライブで、演奏に気になる点が出てきて眠れなくなるのが怖かったから。
もっとも、ライナーにどう書いてあろうと、Happy Trail は、LP の一面にあたる部分が、Who Do You Love?で、Fillmore East とWestでのライブということになっていますが。拍手が確かに聞こえるのですけど。本当にフィルモアのライブを編集したものなのかな?!よくてスタジオ・ライブなのじゃないかと感じますが。
しかし、このバンドは1967年にキャピトルと契約しますが、そのときは、最もよい条件だったといわれています。残り物に福ありだったのか。バンドとレコード会社双方、立場が違うわけですが。

クイックシルヴァー・メッセンジャー・サーヴィスは、Sons Of Champlin なんかに比べると、サン・フランシスコのヒッピー・バンド色がちゃんとあると感じますけれど。
サン・フランシスコとのヒッピー・バンドが、そのままスタジオに入って録音したという意味でいってるのではありません。

逆に、サンズが非常にスリックな仕上がりになっているということが言いたいわけです。Bill Champlin が主導権をもってレコーディングしだすと、大げさなヒッピー文化賛歌とジャズ色が増してきます。

個人的な偏見ですけれど、Jefferson Airplane は、サン・フランシスコを活動の拠点としていたかもしれませんがレコーディングに関しては、ライブは別にするとロスのというかハリウッドのバンドのような感覚を感じます。
Jorma Kaukonen とJack Casady の個性とグルーヴは、彼ら独自のものだと思いますがバンド・サウンド、バンド・ポリシーは、ハリウッドだと。
そう感じさせる原因となるメンバーは、誰か、ということについては、消去法で消していって残る人(たち)なのでしょう。
後年のStarship が、MTV時代に生き残っていてヒットを連発しているのを、当時、同時代の音楽をネグっていた私は偶然MTVで見て、驚いた記憶があります。

子供時代は素直だったのです。30歳以上は信じるななんてことを言ってたやつらが一番信用できないのだと、自分がその年齢になったときに気づくのですね。

「ABBは、(フィルモア・)ウェストに出たことはない。」と書いています。ただし、ロスのウィスキーには出演しています。
客の受けが悪くて、メンバー全員がめげ、くすりが足りな買ったからかなんて反省しています。'At Fillmore East’ がRolling Stone で絶賛され、チャート上昇中のことです。
よほどロスと連中は、相性が悪いのでしょう。

彼らがサーキットしたのは南部、東部、中西部です。1970年に冬のミシガン湖近辺のハイウェイで大雪に遭遇し、南部出身の彼らは、おんぼろバン(バスがまだ買えなかった。)で立ち往生し、凍え死にしそうになったこともあったとフリーマンの本でローディが語っています。

Dead のTruckin' (Europe "72)を聞きながら・・・
What a long strange trip it's been!

John Berryman の Dream Song から。

      It was the blue & plain ones. I forget all that

It was the blue & plain ones. I forget all that.
My own clouds darkening hung.
Besides, it wasn't serious.
They took them in different rooms & fed them lies.
'She admitted you wanted to get rid of it.'
'He told us he told you to.'

The Force, with its rapists con-men murderers,
has been our Pride (trust Henry) eighty years;—
now Teddy was hard on.
Still the tradition persists, beat up, beat on,
take, take. Frame. Get set; cover up.
The Saturday confessions are really something.

Here was there less or nothing in question but horror.
She left his brother's son two minutes but—
as I say I forget that—
during the time he drowned. The laundry lived
and they lived, uncharged, and went their ways apart
with the blessing of the N.Y. Police Force.

5月3日の憲法記念日のブログでアメリカの憲法第二次修正について触れています。いわゆる銃器保有の自由条項です。

銃器保有の自由を制限するワシントンD.C.の法律が違憲かどうか争われた裁判の最高裁判決が6月26日に出ました。
結論は、「違憲」だというものです。

細かい用語や概念について厳密な定義が必要なので、簡単に論評できません。上記のページではシラバスを原文のまま載せています。なお、シラバスは、単なる要約であって判決文そのままではないので注意が必要です。

まだまだ内容をよく把握理解しているとはいえないのですが、将来的にできるかどうかもわかりませんけれど、5月3日のブログにシラバスを貼り付けました。
連邦最高裁の該当判決文へのリンクもつけました。

6月26日の判決が、5月3日にバック・デートしているのですが、憲法記念日だからあとで引っ張り出すとき便利かなと思ったのでして。

今日も、Pentangle を聞きながらの仕事です。The Trees の’On The Shore'のリマスター二枚組も悪くはないですけれど。
by nk24mdwst | 2008-06-28 07:35 | 音楽


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