John BerrymanのDream Song からです。
105: As a kid I believed in democracy: I As a kid I believed in democracy: I 'saw no alternative'—teaching at The Big Place I ah put it in practice: we'd time for one long novel: to a vote— Gone with the Wind they voted: I crunched 'No' and we sat down with War & Peace. As a man I believed in democracy (nobody ever learns anything): only one lazy day my assistant, called James Dow, & I were chatting, in a failure of meeting of minds, and I said curious 'What are your real politics?' 'Oh, I'm a monarchist.' Finishing his dissertation, in Political Science. I resign. The universal contempt for Mr Nixon, whom never I liked but who alert & gutsy served us years under a dope, since dynasty K swarmed in. Let's have a King maybe, before a few mindless votes. Tricky Dicky とJack & Bobby K の兄弟の時代というのはもう、はるかな昔ですが、未だにその頃の音楽を、というか、それしか聞いていないですね。 昨日の晩は、Sons Of Champlin の1966年録音のデヴュー作、'Fat City 'なんて聞いてました。おまけのラジオのジングルKCPX Radio Spots の声が笑えます。 ベイ・エリア出身では珍しいファンキー・ソウルのヒッピー・バンドなんて位置づけだったような気がしますが、このデヴュー作は、完全にハリウッドの音です。 Bill Champlin の声は40年前から変わりませんが、ホーンはまだなく、複数の12弦を含むギターをバックに、ハーモニーがきれい・・・Beach Boys にByrds フリカケをまぶしたようなサウンド、曲。なぜか、リード・ヴォーカルだけ力んでるというところでしょう。 未だに現役でやってますからね。 80年代に同時代の音楽をネグりだしていたもので、ビル・チャンプリンがChicagoに加入していた(る)なんて事実、今世紀になってから知りました。 Spirit のデヴューとか、この頃の西海岸のグループの音は、妙に懐かしい感じがします。 よくわかりませんが、ロッキー山脈って音楽状況に影響を与えていたのかもしれません。なにをいいたいかというと、ウェスト・コースとでは、南部のAM局の放送が聞こえなかったという意味においてです。 カナダに届いていたのは間違いないですし、ミシシッピのラジオ局にジブラルタルに駐留する米軍兵士からリクエストが来たって話も読んだことがあるのですけれど。 サンズ・オヴ・チャンプリン(サンズ)とかスピリットなどというと、ヒッピーのバンドのように昔は思っていましたが、ビーチ・ボーイズやクリス・ヒルマンなんかと同様、典型的なウェスト・コーストの中流家庭の出で、高校時代からガレージ・バンドをやってた。 世代的には、フォーク・ブームの洗礼も受けているということだと思います。 スピリットというのが、これまた正体不明です。1968年のeponymous タイトルのデヴュー・アルバムは、Lou Adler のプロデュースで悪くないと思います。 メンバーは、一応、Randy California、Jay Ferguson、 Mark Andes、Ed Cassidy ということになっていますけど。 エド・キャシディは、ランディ・カリフォルニアのおふくろさんの再婚相手で、 the Rising Sons(Taj Mahal, Ry Cooder, Jesse Ed Davis)の最初のドラマーだということになっています。レコーディングで残っているものでは、後年、バーズにちょっとだけ在籍するKevin Kelley がクレジットされていますが。 ジェイ・ファーガソンとマーク・アンデスは、アンデスの弟と一緒にJo Jo Gunne を作るのですね。 ランディ・カリフォルニアの方は、キャシディがセッションの仕事を求めてニュー・ヨークに引っ越したとき、Jimmy James & Blue Flames のメンバーになり、このバンドのギタリストが渡英するときに誘われたけど、10代だったので行かなかった。ジミヘンに誘われたけど、蹴ったのだそうで。 ランディのニュー・ヨークで住んでいたアパートの一階下の住人が、Walter Becker だった・・・これは、ベッカーが語っていますから本当でしょう。 何が不思議といって、ランディ・カリフォルニアは、ギターが下手とはいいませんが、歌もギターもひきつけるほどのものがないのですね、後年のレコーディングでは。 最初の二作は非常に良くプロデュースされたもので、聞いてて安心できます。キャシディさんが叩いているかどうか知りませんが。
by nk24mdwst
| 2008-06-26 09:53
| その他
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