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New Year's Day as Usual

例年と同じ正月、今年は、お節の手配に想定外の事態発生というところか。墓参りと初参りをして実家で一服。先週来の疲れが出ているけど、締め切りは迫り、原稿は仕上がらず。

IRSのMission StatementRRA98が制定されたときに代わったわけで、いずれ、これも検討することに。国税庁が謳う使命宣言なんていうのもこの影響下にあるのですね。

夕べは、the Byrds の デヴュー前録音の In the Beginning とSundazed ヴァージョンのPreflyte Sessions を聞いてました。
バーズのこのTurn! Turn! Turn!は、リップシンクですが。

前者の方が、デモっぽい。Hal Blaine のカウントする声がはっきり入っているし。
前に別のところで、プリ・フライト・セッションは、Gene Clark、Jim McGuinn, David Crosby の歌を除くとマギンはエレキの12弦を練習しているのだと書いたことがあります。夕べ、聞きなおしてみると、マギンがギターを弾いているのはアコースティック・ヴァージョンでの12弦はあるかもしれないけれど、後基本的に無いのではないかということです。

それと、In the Beginning に比べてプリ・フライトの二枚目の方は、同じセッションからのものかと思われるものもありますが、一枚目は完成度がかなり高く、クラーク、マギン、クロスビーの三人のコーラス・グループ、リード・ヴォーカルはクラークだということがよくわかります。

ミスター・タンブリンマンに比べると、12弦ギターの人数も少なく、Leon Russell のエレクトリック・・ピアノの音も無いですけどね。でも、まあ、このアルバムがあって、ステージでは、HillmanとMichael Clarke がベースとドラムをやってる振りをすれば何とかなったのか。

12弦のリードは、Glenn Campbell なんでしょうね。あと、Al Casey さんか。

好きな歌手を三人
Eddie Hinton, Steve Marriot, Warren Haynes
ギターがちゃんと弾けることが条件。

20世紀を代表する三人のアメリカ人音楽家
Robert Johnson, Theronious Monk, Frank Zappa
理由・・・大きな影響を与えた人たちのように見えて、彼らから直接的影響を受けた人がいないから

Gene Clark が一番好きな歌手で、個人的には別格です。なんといってもNew Christy Minstrels がスタートというインチキくささ。
晩年のSilver Raven です。確かに、GPのような圧倒的な存在感はなく、ガラスのようなもろさだけを感じます。
ロックの歴史における彼の位置は、大したことがないと言えば言ったですが、好き嫌いは別の次元でして。
by nk24mdwst | 2008-01-01 15:22 | 音楽


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