in short

 私の姓をXとすると、両親の姓は、Xと甲となるのが普通。父親がXだから祖父がX、祖母の旧姓は、違うのが仏だけど、なぜか、X。これは、どうも偶然であるようで、少なくとも六親等レベルの親族ではなかったようです。ただ、遠い親戚であったことは間違いない。田舎ですからね。

 母の旧姓は乙で、これは母の祖母の姓と同じ。母の祖母と同居していた母の伯母夫婦の姓は丙でした。長女の母の姉と結婚した伯父は、本当なら養子になって家を継ぐという約束だったのだそうだけど、そうしなかったのだそうです。まあ、伯母夫婦には娘が二人で、二人とも結婚して姓が変わったので丙という家は、もう、なくなったというわけです。墓参りはしてますけどね。

 祖母の姓と祖父の姓がが違ってたので、中学三年生はびっくり仰天したのです。母は、生まれて直ぐ祖父母の名前と共に、祖母の籍に入っていました。祖母自身が、「他家」という名前で曾祖父母は、養女に出すつもりだったようで、生まれて直ぐ、親戚で跡継ぎのいなかった乙という家に養女に出されています。乙という家は、伯父が継いでいれば残ってた。少なくとも伯父の世代までは。
 母の祖父の姓を丙としますが、乙と丙の家の両方を残そうということで入籍していなかったようです。一種の足入れ婚だったのですね。そんなこと13歳には解りませんでしたが。母は、生まれて直ぐ、祖父の養女として入籍されてて丙の姓を継いでいました。ところが、まだ母が幼女のころに、祖父が急死し、母は、祖母の乙の姓に戻っています。これについて、母は、理由がわからず、納得がいっていないようです。
 今、私が推測するに、祖父の家の家督相続の問題があって、将来的には母に婿を取るつもりだったのが予定が狂ったのでしょうね。祖父の生前に遡って、養子縁組を破棄し、別の親戚の男子を養子として迎えていました。

 このあたりは、戦前の親族法における家督相続の考え方がわからないと理解できないということです。最初、私は、母が妾腹なのだと思いましたからね。

 顔を見たことがない祖父の名前をグーグルで検索してみたら、祖父の祖父らしき人物の名前が県立図書館の県史の中にあることがわかったということです。その祖父と似た名前で同郷の人が書いた随筆が、中学校の教科書に載ってたので、なおさら、おいおい妾腹?って思ったのですが。
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by nk24mdwst | 2012-12-08 10:12 | 記憶


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