frank and jack

 Barfko-Swillで、ザッパの再発をセットで買うと、送料無料と書いてあったのでためしにカートに入れて値段を確かめてみました。世の中、そんなに甘くはなく、国外だから、ちゃんと送料をカウントしてました。
 マスタリングの違いを聞くために買う必要があるか。キング・クリムゾンも同じことを繰り返してますが、ザッパの場合、どうなのかな。LPとCDで、ソース自体が差し替えられていたりするのはありましたが、今回は、そんなこともなさそうだし。
 CD劣化で、音を読めなくなっているものもあるのですが、まあ、一応全部、PCに落としてはあるし。

 カートに入れておいたら、買えと催促が来ました。

 ジャック・ブルースについての評伝って、見ませんね。先に出た、自伝が実に包括的で面白かった。ジャック・ブルースの親父は、組合の活動家で第二次大戦直後アメリカに渡り、ジャック一家は、シカゴで平均以上の生活をしていたのだけど、マッカーシーの赤狩りが始まって強制退去になったなんて話。

 ジャックは、曲を書き、歌い、エレキとウッドのベース、ピアノその他のキーボード、ギター、チェロも演奏するわけです。ハーモニカも余り上手いとは思わないけど、拘っているようです。彼の本音でやりたい音楽ってどこにあるのか。レズリー・ウィストなんかとなんでパワー・トリオをやったりするのか。考えるところはいろいろ、あるのですが、ありすぎて。

 ザッパと案外共通するところがあるのじゃないかと。ブルース・ファンである点は同じ、音楽教育を受けているジャックと受けていないザッパは違う。晩年、財政状態のよくなったザッパは、ジュリアード出をこき使うことに喜びを見出していたような感じが、いかにも中小企業の親父そのものであります。

 スタジオ・ミュージシャンを余り好かない点では共通してるのかな。

 クリス・スペディング、ミック・エイブラムズの自伝も面白かった。
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by nk24mdwst | 2012-09-13 10:43 | 音楽


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