rain and snow

毎日、10数センチずつ雪が降ってて、嫌になります。

今日は、Deadを聞いております。
1月は、とにかくルーティン、要するに給与支払関係の計算、書類提出があるのでとにかく忙しい。年末調整、合計票、支払調書の作成、特に難しいところは何もないけれど、量だけが沢山ある。
確定申告時期が近づいてきているので、年に一度関与のお客さんがやってくる。もちろん、仕事だからいいのだけど、時間をとられてしまう。集中力が途切れるし。

今日は、本当に寒い。今年一番かな。

UBSの次は、HSBCをターゲットにするようです。
HSBC Is Said to Be the Focus of a Tax-Evasion Investigation
By LYNNLEY BROWNING

Federal authorities are considering whether to serve a broad legal summons on HSBC to ascertain whether it sold tax-evasion services to scores of wealthy American clients, people briefed on the matter said Wednesday.
http://www.nytimes.com/2011/01/27/business/global/27hsbc.html
IRSがHSBCに対してアメリカ人顧客に対して節税(脱税)商品を売った資料提出を求めるサモンズを発したというわけです。
IRSの税務調査も日本と同じで基本的に任意調査です。犯則調査は、IRS内部の別部門行います。
サモンズというのは、IRSが納税者ないしその関係者(この場合は、HSBC)に対して課税情報を提供するよう求めるもので、連邦裁判所に申請をし連邦裁判所が許可した場合には発遣されるものです。納税者等は、これらのサモンズの違法性を裁判で争うことができますが、サモンズに従わない場合は刑事罰が課せられます。要するにサモンズには強制力があるということです。

UBSのときも資料が沢山集まったと言って宣伝し、自主的に出頭してきたものに対しては刑事訴追しないという形で、大きな成果を上げ、結果的にどれくらいUBSから資料提供がされ、それが利用されたかは全く明らかにされませんでした。
今回も、まずHSBC本体に対しては、何らかの名目をつけて罰金その他の税金を課し資料提供をさせ、顧客を脅かし、自主出頭を求めるような方針を採るのでしょう。もちろん、その前に何人かが、血祭りに挙げられるのだとは思いますが。

日本でも消費税の場合を除けば同じことが言えるんですけどね。
Oh No! What Happened to All My Tax Records?
By THE ASSOCIATED PRESS
Published: January 27, 2011

Filed at 5:56 p.m. EST

One of the worst catastrophes that can befall a small business owner during tax filing season is receipts and records that are ... gone!
http://www.nytimes.com/aponline/2011/01/27/business/AP-US-Small-Talk.html?scp=19&sq=tax&st=nyt
確定申告をしようと思ったときに、経費の領収書等がない、さてどうしようという話です。
他の方法で補完できるという当たり前の話です。
所得課税ですから、課税標準は収入金額ではなくて差額概念の所得に対する課税、つまり、収入が生ずるためには一定の経費が発生する蓋然性があり、それが合理的に立証できればその経費の控除を認めるって話です。
例えば、闇米を仕入れて販売したとしても領収書は存在しない。売上金額全てが所得か。
仕入がなければ米を売れませんから、売上原価相当額は必要経費参入が認められることになるわけです。補強するために、当然、現金出納帳とか仕入帳をつけておくべきですけれど。
ただし、消費税の場合においては課税仕入が認められるのは消費税法30条7項が帳簿等の保存を求めているので請求書等がなければ仕入税額控除は認められません。使途秘匿金課税の場合は、このような仕入金額について使途秘匿金課税が行われないことが明文規定で定められています。

クルーグマンに対して興味が全くなくなったのは何でかな。
アンコールワットの夕日を見たからでしょう。
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by nk24mdwst | 2011-01-28 17:37 | 音楽


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