sleepy sleepy

小雨、ときどき、みぞれという天候。それほど、寒くないので楽です。
気温3度程度なら、雪にならないのですね。当地の冬の3度というのは、日が差さないのが前提ですから、気温が同じでも東京だと、とても暖かく感じます。
この数年、冬が暖かいので、厚手の冬用のコートを出したことがなく、レインコートを羽織るだけです。東京へ行くと、皮のコートやカシミアのコートを着たり、セーターにジャンパーを着込んだ人がいたりして、笑っちゃいけませんが、体感温度の設定が異なるのだと思います。
ホーチミンの冬は、思いの外寒くて、7~14度ほどなのですね。私の場合は、風が冷たいのを我慢すれば、コートを切る必要もないという感覚でした。
ベトナムの人は寒がりなので、厚いジャンパーに手袋をしていましたっけ。

一週間、勝手に仕事を休んだのでつけが回っていて、追いつくのが大変。大体、税理士稼業で一番忙しいときに外国へ行くって正気の沙汰ではないのは承知でありました。ただ、夏には40度を超える日が続くということで、6月に出かけるわけには行かなかったでしょう。

気分的には、日本の閉塞感から抜け出すことが一瞬できて、何とか仕事もできそうだというのが不思議。

1994年に初めて訪米して、アメリカの税務行政事情を見て、帰国した後、時差ぼけもあったのでしょうが、余りの落差の大きさに驚いて、強力に落ち込んでしまいしばらく立ち上がれませんでした。
今、思うと、当時思ったほど、アメリカが進んでいたわけではないし、税制なんて世界中、それぞれ違うのだということを知ったことが、どれほどその後の私に影響を与えたかは、計り知れません。
完全な人間もシステム、法律も無いってことを確認するって大事なことです。
折り合いのつけ方次第。

ただし、ベトナムのように司法、行政、警察、全て賄賂がまかり通る世界というのもいかがなものか。若い国が成長するものすごいエネルギーを感じたのですが、法治国家の体をなしていません。共産党一党独裁の是非というよりは、社会主義の悪弊と資本主義の悪弊が共存しているように見えます。
前者は、役所の強さ、公務員が仕事をしないことに表れているし、後者はハノイ、ホーチミンの不動産バブルのような投機熱に表れているようです。

どこの国でも、入管を通るときは緊張するものですが、ホーチミンの場合は、カンボジアからの入国時、日本への出国時、どちらも、係官が無駄話してまじめに仕事しているように見えませんでした。
なぜか、日本へ帰国したとき、渡航目的を問われ、ムッとしました。

帰国する日本人は、ほとんどの人がホーチミン空港から出発するまでに、日本向きの冬支度に着替えていたのです。私は、成田で時間があるので日本で着替える積もりで夏装束でした。一人、明るい色の服を着ていたから目立ったか。人相風体自体に問題があったのか。

ただ、ホーチミン空港で成田便が2時間半遅れ、午前0時15分初が、午前2時45分発になり、空港へは午後10時についていたので、6時間余りも無為に過ごしていたわけですけれど、夏物を着ていて助かったと思いました。冬服着てたら死んでます。
遅延に関する案内、ゲート変更の案内、実に不親切でした。日本語のアナウンスがほとんど無いので多くの人がうろうろしていました。

飲料等を売る売店は基本的に午後11時に全て閉店。その後営業していたのは、カフェが一つだけ。羽田くらいのところで、です。

カンボジアは内戦の影響をどう乗り越えればいいのか先が見えないと思いましたが、ベトナムもインフラがまだまだ、全然駄目です。ハードとソフトの両面でです。

ベトナム航空のワインとスパークリング・ワインは平均点以上だったと思いますけど。
ビールとワインは、安くて旨かったという印象ですね。
どこが税制視察なのだ?・・・空港の話と印象しかしてませんから。
ベトナム税制の実体なんてわからないということがわかったのが収穫。現地の実務家がそういうんだから間違いない。この手の話は、また別の機会に。

税法を知らない税務職員ほど強いものはいない。
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by nk24mdwst | 2011-01-22 17:52 | 音楽


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