it starts raining

雨が降り出しました、昼過ぎから。
事務所は、床が冷え冷えして、隙間風が入り込む。冬の雨の日。

仕事用のマシン、ウィンドウズ7だか何だか知らないけど、メモリーのスペックは高いのにちっとも速くない。昨年、買った、こっちのXPダウングレード版の方がはるかに速いし、フリーズしたことがない。

世界一重い(かどうかは、わからないけど)、ソニーのXアプリなんかを起動させていても、仕事ができる。
車体の重い車、ウィンドウズ7とか、XアプリのようなOS,ソフトに、万を超える音楽ファイルをぶち込むとどうなるか。いや、既に、そうなっていて・・・
Xアプリの得意技は、ある日、気がついたら音楽ファイルがなくなっている。違法ダウンロードしたものじゃなくて自分のCDを自分のPCに取り込んでいるのに。
あの会社、何、考えてるんだろ。

ブッシュ減税を延長するかどうかが焦点なのですが。
Deal or Punt Decision on Bush Tax Cuts Is Obama's
Published: October 31, 2010

WASHINGTON (AP) — Will Congress extend the Bush tax cuts into 2011 in the weeks after Tuesday's election or let the automatic increase start cutting into most people's paychecks early next year?
http://www.nytimes.com/aponline/2010/10/31/us/politics/AP-US-Expiring-Tax-Cuts.html?scp=7&sq=tax&st=nyt
年収25万ドル以上の世帯に対する所得税率を、クリントン時代に戻すというのが大統領の案。
それに対し、共和党は現状のブッシュ減税の継続を主張、両者は平行線。

問題は、選挙で共和党が多数派を占め、ブッシュ減税を延長する法案を議決した場合に、大統領が拒否権を発動するかどうかを明らかにしていないことですね。例によって、超党派の話し合い主義で、結局時機を失するのかな。

選挙での勝利の後に何が残るのか。
With Victory, Republicans Would Face Uncertainty
By JOHN HARWOOD
Published: October 31, 2010

MIAMI — If voters engineer the Congressional makeover that strategists in both parties now expect, the implications for governance over the next two years, and for America’s political future, remain a mystery. Ascendant Republicans will have to juggle the Tea Party’s determination to block President Obama’s agenda with centrist voters’ desire for the two parties to work together on jump-starting the economy.
http://www.nytimes.com/2010/11/01/us/politics/01caucus.html
共和党が勝ったといっても、かつてのニューと・ギングリッチのときのようには、行くはずがないわけで。
クルーグマンも言ってましたっけ。

話は、もう、中間選挙じゃなくて2012年の大統領選挙にまで。
Conservative Donors Lay a Base for 2012 Elections
By JIM RUTENBERG
Published: October 31, 2010

WASHINGTON — The midterm election campaign will end Tuesday, but one of its most marked developments — the emergence of outside groups, often backed by anonymous donations, that can direct waves of advertising into political battles — is just getting started.
http://www.nytimes.com/2010/11/01/us/politics/01groups.html
結局、誰が金を集められるかって話に帰結する。

Kevin Phillipsの本を遡る形で読んでいます。
・Bad Money: Reckless Finance, Failed Politics, and the Global Crisis of American Capitalism (2008/4/15)
・American Theocracy: The Peril and Politics of Radical Religion, Oil, and Borrowed Money in the 21stCentury (2006/3/21)
・American Dynasty: Aristocracy, Fortune, and the Politics of Deceit in the House of Bush (2004/1/5)
・Wealth and Democracy: How Great Fortunes and Government Created America's Aristocracy(2002/5/14)
を、当然、出版された順に入手しているのですが、18世紀のアメリカから話を説き起こしている、最初に入手した本が最後になったというわけです。
身近に起きたこと、実感からすると新しい本の方が記憶に新しい事件を扱っているわけですが、歴史を遡っていくほど現在が解ってくるという感覚です。
ウォーターゲートって何だったのかって、やっとなんとなく解ってきた感じがします。

陰謀論的な話になりがちですが、ジェイムズ・エルロイが小説仕立てで書くのと、ハーヴァード・ロー・スクールを出て、1968年のニクソンの大統領選挙参謀として選挙にかかわり、その後連邦司法省の調査官になった人物が書いているものとでは、やはり、違います。
フィリップスは共和党の保守本流、つまり、リンカーン、テディ・ローズベルトの系譜を引く人物として、ニクソンを捉えていて、自分もその流れを信奉しているわけです。
そうすると、必然的にウォール街の既得権益とは対立する。

テキサス・レンジャーズがワールド・シリーズやってますけど、ジョージ・ウォーカー・ブッシュなんて人がオーナーだったことのあるチームです。
アメリカでランダム・ハウスから出ているベスト・セラーなのに、1990年代の本の邦訳が出たのに、近著の邦訳が全くないというのもなぜかな。

1960年代まで、南部は民主党の牙城だったわけですがフィリップスは、共和党が握ることになるだろうと1960年代に予言しています。20年経って現実化したのですね。
デュアン・オールマンの自伝や南部のブルーズ・マンの自伝を読むのと通底する楽しみがあると感じるのは、私だけでしょうか。
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by nk24mdwst | 2010-11-01 16:44 | 音楽


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