harry go son downe

いったん涼しいくなるとそれに順応するのですね。
今日は、曇っていて気温は、27度ほどだから、2週間前なら涼しいと感じたはずなのに、25度以下を経験しているから蒸し暑いと感じる。
感覚というのは、所詮、比較でしか判断できない。逆に、この順応性があるから生きていける。

比較でしか価値判断できないというところから、正義論は相対論でしかありえないという結論へ導くのは、飛躍だと思いますが、今、そうだと感じました。
何とかいうハーバード教授の話を引用して、今朝の日経で正義論を引っ張り出して日本の政治情勢について書いてあったものだから、正義論について考えていたわけです。
サンデルとかジョン・ロールズの正義論、少し読んだけれど、要するに相対的正義論なのだということの理解がなされているのか疑問に思ったのですね。
日経某氏は、自分こそが正義であるという書き方で、それは、独裁者、専制君主の考え方ですね。日本のマスコミに踊る大衆もありもしない絶対的正義が存在すると思っている。これは、間違いだし、危ない。
つまり、絶対正義が存在するという前提のもと、その絶対正義を唱える人物が権力を掌握すればその判断や施策、行動は全て、絶対的正義に裏打ちされていることになるわけです。全体主義に対する日本人の親和性なんて書くのは大袈裟かもしれないけど。

いや、全然別のところで、正義はそれを唱える人の数だけあるというメールでの発言を見たのです。解っている人は、解っている。
租税正義なんて言葉を唱える人がいます。租税正義を絶対に守るのだという団体もあります。TKCなどと呼ばれています。
私などの考えでは、税法はそもそも法律にも値しないいい加減なものであるところに、本来、判断する人の数だけあるはずの正義が一つしか存在しないなどというお題目を唱えていることをどう評価すべきか。
二通りですね。
解ってやっている確信犯。これは、悪いやつですね。扇動者、専制を目指す立場。
もう一つは、本当にそんなものが存在すると思っている賢い人。馬鹿って言ってもいいですが。

英語でtax justiceという言葉は用いますけど、当然、justiceは相対的なものだという大前提があるわけです。相対的なjusticeをどのように社会の中で判断をし、合致するものとそうでないものとの判断をどうやって区別するかというところで、適正手続原則が出てくるのだと思うのですね。

この数日、ハリー・ニルソンばかり聞いてます。聞き惚れますね。飽きません。こんな素晴らしい音楽、13歳のとき既に耳にしているのに、良さが解るのに40年以上かかった。一応、気がついたから許してもらえるのか。私は、許せませんね、馬鹿な自分を。
ハリウッド、南カリフォルニアの音楽というのは、思っていた以上に重層的な構造をしていて、アメリカ社会を反映しているのだと思います。
60年代までがアメリカの時代で、その頃までのアメリカ音楽が素晴らしかった。その後、緩慢な死への過程にあるのがアメリカ消費文化かなあ。
日本は臍みたいなものですからね。15世紀までは中国の19世紀半ば以後はアメリカの。
徳川時代を評価しているのか?評価してません。歴史の偶然だと思っています。
世界の辺縁だっただけ。

この後に、何か切り貼りしてくっつけると読みづらいのだけど、どうするかな。

「みなさん!」と「われわれ!」の違いって大きいな。
Op-Ed Columnist
The Angry Rich
By PAUL KRUGMAN
Published: September 19, 2010

Anger is sweeping America. True, this white-hot rage is a minority phenomenon, not something that characterizes most of our fellow citizens. But the angry minority is angry indeed, consisting of people who feel that things to which they are entitled are being taken away. And they’re out for revenge.
http://www.nytimes.com/2010/09/20/opinion/20krugman.html
アメリカの今の政権は、八方塞ですね。
草の根保守は、大きな政府、増税をとにかく嫌う。ウォール街の金持ちも増税と規制を嫌う。クルーグマンのような急進派からは、腑抜けだって言われる。
しかし、選挙って金がかかるから資金を絶たれたら負けます。

FEDはさらなる金融緩和か。
Fed Expected to Weigh More Stimulus
By SEWELL CHAN
Published: September 19, 2010

WASHINGTON — With tax rates at the center of the debate over how to revive the stalled recovery, the Federal Reserve is likely to spend its policy meeting on Tuesday weighing the merits of additional steps to stimulate the economy, while deferring some major decisions until later this year.
http://www.nytimes.com/2010/09/20/business/economy/20fed.html
減税をめぐる議論一色なのですが、追加金融緩和。

今朝の日経に、日本も法人税率を下げろって例によって書いてありました。2005年のアメリカの法人税率引下げが雇用増加をもたらしたって。
法人税率が雇用増加をもたらしというより、バブルの真っ只中だから雇用が増えるのは当然で、自然増収が見込めるときに減税をしたから巨額の財政赤字を作ったのですよ。
法人税率と雇用統計の二つだけに因子を分解してしまうと全体が見えないでしょう?大状況を見渡さないと。

さて、これくらいにして、仕事に戻りましょう。

ニルソンのランディ・ニューマン・ソング特集はいいなあ。
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by nk24mdwst | 2010-09-20 16:03 | 租税法(アメリカ)


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