familiar place

秋めいてきました、と書いて、昨日と同じだと気づき。

一昨日、昨日と、先週木曜から出かけていた分を取り返す感じで、外回りをしていたのです。きょうは、来客の応対しながら机仕事。
朝早く、目が覚めるのはいいけれど、眠い。

Solomon BurkeのProud Mary-The Bell SessionsというSundazedから出たやつを、繰り返し聞いてました。
1969-70年にマスル・ショールズで録音されているので、おなじみの音がします。
Proud Maryではエレクトリック・シタールの音が聞こえます。時代を感じさせるのですが。Duane Allmanの可能性は、ありますが、確証なし。他にも数曲、デュアンかなというのがあります。
正確なクレジットが無いのですが、Eddie Hinton, Jimmy Johnson, Barry Becket, David Hood, Roger Hawkinsプラス、ホーンに女性コーラスでしょう。

最近、車の中では、King Crimsonを聞いていたりするのですが、In The Court Of Crimson Kingは、当時のブリティッシュ・ジャズの影響が強いということと、Robert Frippのギターを聞いていて、ソフトな曲は、Fairport Conventionの最初の2枚辺りの音に共通する点があるななどと感じた次第。
Giles, Giles, FrippにいたJudy Dybleは、オリジナル・フェアポートのメンバーになるわけでありますし。
ジャイルズ・ジャイルズ・フリップが当らず、クリムゾンが当ったのはなぜかと考えると、オリジナル・クリムゾンの中心が誰だったかは自ずと明らかになります。
作曲、編曲、演奏におけるIan McDonaldの存在とヴォーカリストとしてのGreg Lakeですね。
フリップは、結成以来ずっと、KCの看板を持って歩いているのですが、このアルバムでのギタリストは、彼である必要は無かった。フリップにアイディアがないことは、その後のIn The Wake Of Poseidon, Lizardとマクドナルド、ジャイルズたちのアイディアが消えていくにつれ、中身が無くなっていくことから解ります。
キース・ティペット・バンドみたいになりますから。

McDonald & Gilesとしてイアン・マクドナルドとマイケル・ジャイルズはアルバムを一枚出します。ドラム以外、ヴォーカル、ギター、ベース、キーボード、フルート、ホーン、メロトロン、みんなイアン・マクドナルドがやっつけます。いかな才人といえども、全体に演奏が平板になってしまうのは多重録音の弊害ですね。
スティーヴ・ウィンウッドが少し参加してますけど。

KCは、レイク、フリップとジャイルズ、マクドナルドとでは出自が違うというところがバンド分裂の原因でしょうね。デヴュー・アルバムがベスト・セラーになったKCは、ハードなアメリカ・ツアーをこなします。これに、ジャイルズとマクドナルドは嫌気がさした。
ただ、Stonesのハイド・パーク・コンサートの前座の演奏もストーンズを完全に食ってしまう出来栄えですが、このメンバーのフィルモア・ライブ等を聞くと実に強力な演奏力、歌唱力を持ったバンドだったことが解ります。
4人でやっているとは思えない演奏をしますからね。

世間の評価は知りませんが、Islandを作ったときに参加したBoz Barrell, Mel Collins, Ian Wallaceは、強力な個性を発揮して結果的にステージではKCを乗っ取ってしまっていたことが当時のライブを聞くと解ります。
危機感を感じたからかどうかは知りませんが、このときのアイディアをネタに、Bill Brufford, John Wetton, Jamie Muir, David Crossを加えて、フリップはもう一儲けするんですね。
リチャード・トンプソンとフリップは、ブリティッシュ・ブルーズ・ブームを経験している世代であるにもかかわらず、ブルーズをやらないという点でというよりも、ブルーズの真似事をしないと決めて居直ったギタリストだという意味で評価されるべきだと思います。
ただ、この二人、微妙に違っていて、ブルーズを弾けたトンプソンと弾けなかった、弾けないフリップという違いがあるのですけれど。
18歳のリチャード・トンプソンは既に万能選手です。
クリス・スペディングのように自分を見失わないところは、上でしょうね。

税金のことを少し書こうかと思ったけれど、スタジオ録音よりも4割増のテンポでライブ演奏するLeo Kottkeを聞いていたらその気が無くなりました。
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by nk24mdwst | 2010-09-15 18:54 | 音楽


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