cloudy and still hot

朝から曇っていて、一雨来そうな気配なれど、蒸し暑いだけ。
33度程ですね。
もう、本当に暑いのに、飽きた。

ツイッターというのは、意見表明というかきちんと論理を組み立てて、誰かに反論するのには向かないようです。
今朝の日経のエコノミック・トレンド欄で大阪大学の大竹文雄教授が所得税と消費税について論じているのです。経済学者お得意の一定の過程を置いた議論なんですが、穴だらけなので、きちんと論評しなければいけないわけですけどツイッターは、それには向かない。

逆に、思いも寄らないことがおきたりします。
Zappaが好きだと言っていると、同好のドイツ人やコーネル大学で音楽の学位を取った若者から返事が来たり。
Eddie Hintonが好きだよって、書いてみたら、知り合いがエディー・ヒントンと一緒にプレイしたってアラバマの見ず知らずの人から返事が。
そいつは凄いなって返事したら、Spooner Oldhamと一緒にバンドやっているなんて返事が来ました。
MIGHTY FIELD OF VISION
http://www.mightyfieldofvision.com/index.html
が、返事をくれた彼の友人のサイト。
Duane Allmanのインタヴューなんてのもあります。

匿名性に隠れる日本人と、フェイスブック等で顔を出すことためらわないアメリカ人の気質の違いですね。

夕べ、何を聞いたんだろう。直ぐに寝てしまったから何を聞いたかは余り問題じゃないわけで。
思い出した。Gentle Giantの何かを聞いたはず。
今朝、起きて、何を聞いたか。
新しいウォークマンは性能が上がって前あった機能がなくなるという素晴らしい機械なので再生履歴を見られないのですよ。
ボケ老人向きじゃない。

今は、なぜか、10CCの売れる前の録音集を聞いてます。

グリシャムの例のデヴュー・ヒット作は税金専門法律事務所とマネロンの話でしたが、グリシャムは税法が苦手だったそうで。
Op-Ed Contributor
Boxers, Briefs and Books
By JOHN GRISHAM
Published: September 5, 2010

Charlottesville, Va.

I WASN’T always a lawyer or a novelist, and I’ve had my share of hard, dead-end jobs.
http://www.nytimes.com/2010/09/06/opinion/06Grisham.html
若い頃には、生活に苦労しているようですね。
税法専門の弁護士になって金儲けしようと思ったけど税法は、難しすぎることがわかったそうで。
日本の国選弁護人のような弁護士が、グリシャムが開業した郡には、いなかったのでそれになって、修行を積んだと。
小説も売れず、売れたら売れたで、書くのも楽じゃないしって愚痴ってます。
努力しないで金儲けする方法、あったら教えて欲しいけど、それができたやつは誰にも教えないから解らない。

要するに先祖代々受け継がれた財産を上手く転がすネットワークに入っているかどうかが第一。
実力でそのネットワークの下働きとしてのし上がるかどうかというのが第二。
世界中は縁故資本主義の塊だということを隠すことが第三。

第三の目的を果たすために、マスコミに大金をばら撒いて大衆に幻想を見せるのですね。
電通も博報堂もアメリカの影響云々って話もあるけど、財務省の影響下にあるのだということも忘れてはいけません。支配下というべきかな。

10CCは、出来損ないビーチ・ボーイズ以上のものであったようではあります。
何で、こんなのがうちにあるのか良く分からん。

法人税額控除の提案
Obama to call for business tax creditNetwork News

By Anne E. Kornblut and Lori Montgomery
Monday, September 6, 2010

Under mounting pressure to intensify his focus on the economy ahead of the midterm elections, President Obama will call for a $100 billion business tax credit this week, using a speech in Cleveland on Wednesday to launch what administration officials said was a new policy push.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/09/05/AR2010090503752.html
1,000億ドル規模の税額控除の提案ですね。
選挙を睨んで大変だ。
財政支出を増やすのじゃなくて減税で行くスタイルですか。

アフガニスタン最大の銀行であるカブール銀行がアフガニスタン経済先行き不安から取付けにあっていて破綻寸前のところをどうやって防ぐか。
Afghanistan Tries to Help Nation’s Biggest Bank

By ADAM B. ELLICK
Published: September 4, 2010

KABUL, Afghanistan — In a bid to fend off the threat of a nationwide financial crisis, the Afghan government scrambled to shore up Afghanistan’s largest bank on Saturday after lines of frantic depositors mobbed the bank for a third day.
http://www.nytimes.com/2010/09/05/world/asia/05kabul.html
3日間で2億ドルが引き出されたのに対して、破綻を防ぐためにFRBが3億ドルを供給したという話です。
戦費に比べると桁が違うか。
アメリカは、一体、アフガンで何をやっているのか。そもそも、目標があってそれは、達成可能なものなのか。
イラクは、フセイン時代と以後とでは、どう変わったか。
誰が得をして、誰が損をしたのか。
誰も得をしていないように見えるけれど、得をしたやつがいるはずです。

クルーグマンが大統領が今週新たな経済政策について発表することについて。
Op-Ed Columnist
The Real Story
By PAUL KRUGMAN
Published: September 2, 2010

Next week, President Obama is scheduled to propose new measures to boost the economy.
http://www.nytimes.com/2010/09/03/opinion/03krugman.html
11月での中間選挙における共和党の勝利を予想していますね。
今の政権が左により過ぎた、ケインズ的でありすぎた、景気刺激策は失敗に終わったと政治的にみなされている。

1938年のFDRを例に引いています。
Op-Ed Columnist
1938 in 2010
By PAUL KRUGMAN
Published: September 5, 2010

Here’s the situation: The U.S. economy has been crippled by a financial crisis. The president’s policies have limited the damage, but they were too cautious, and unemployment remains disastrously high.
http://www.nytimes.com/2010/09/06/opinion/06krugman.html
1938年にFDRは、緊縮財政に転じて、回復不能な不況をアメリカにもたらしたと個人的には、認識していました。
その不況から脱するために、大規模政府の財政出動が許される手段としての戦争を欲していたのは誰かという議論、疑念をこの20数年来考えています。

クルーグマンによると、まず、1937年の時点の世論調査が示しているのは、緊縮財政、つまり政府支出削減と減税を求めるという意見が63%だったと。
この結果として、1938年の中間選挙で民主党というかFDR連合は大敗を喫し、緊縮財政に転換せざるを得なくなったというわけです。
戦争は財政赤字を伴う政府支出に正当性を与えるという意味で僥倖だったとクルーグマンは述べます。
さすがに、誰かが仕組んだなどというと陰謀論になりますからね。
私も仕組んだとはいいませんが、必要としていたのは誰かという言い方はしてもいいでしょう。戦争を戸は言い切りませんよ。財政赤字を伴う大規模な政府支出を行う正当な理由を欲していたのは誰か。FDR。
正当な理由が何かということは、国民の誰もがアメリカのために正当だと思う理由と、トートロジーで答えるしかないです。

クルーグマンは第二大戦は僥倖だったと。今回は戦争なんて僥倖はない。だとしたら賢く過去に学んで正しい経済政策を取るべきだと。
正しい経済政策というのは、クルーグマンのそれとアメリカの一般的市民の意見、議会の意見とは、必ずしも一致しないようで。

財政赤字を伴ってもさらなる財政出動をアメリカは、すべきなのだと個人的には思うのです。日本もそうです。ただ、後始末はどうするのかって聞かれるのですよね。
経済成長が本来の軌道に回復して、小さなインフレ基調で推移すればいいというのは簡単だけど、そもそも、経済成長路線に回帰することが可能なのかどうかがわからない。

こんな誰もわからん話をしているのは楽しいです。無責任でいいから。
ただ、今朝の日経の大竹稿のように、誤った認識はきちんと違うぞ、馬鹿って言わなきゃいけないんですね。いうためには、ただ、馬鹿って言ってるだけではこっちが馬鹿にされるだけだから、個別に一つ一つ現実に即した論理で検討し、どこが正しくどこが違うかを述べないといけないわけです。

なまじ思いつきとツイッターに書いたのがまずかった。それを貼ってもいいけど、根拠を示さないとだめだし。
時間、下さい。だれにいってるん?!
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by nk24mdwst | 2010-09-06 17:53 | 租税法(アメリカ)


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