austerity

6月の最終土曜日だというのに、気温15度、曇り。
今年も水稲は、駄目かな。

月末が近いので、仕事で車で一回り。
街道筋のガソリン・スタンドが相次いで店舗を閉鎖しているのに、今更ながら、厳しい時だなと。
GSは、リッター、○銭の儲けしかないのに、設備産業ですから。セルフにしてもやっていけないのでしょう。

車の中というのが、私の場合、一番、ステレオ音楽を聞いている感覚を受ける場所です。別に高価なシステムをあつらえているわけじゃなく、標準装備のシステムで聞いているのですが、右と左からステレオで違う音が聞こえてくる感覚があるということですね。
それと、イアフォンと違うので、音も一応、広がっている。
仕事場では、ボーズの一番安いシステムなのでステレオというよりは、音が部屋に広がっている感覚です。
チープなボーズでも、低音だけはでるので、個人的には充分満足しています。
部屋も楽器ですからね。

4畳半にヤマハの1000モニター(1本、10万円)のセットを置いていた昔は、懐かしいというか、馬鹿だったというか。
ヤマハのスピーカーは、テレビに今はつなげられているのであります。

Bobby Whitlock のLovers the Master Demosを聞いた後、Drive-By Truckers、Scott Boyer と続けて聞いていました。

夕べ、もう一度、ボックス・トップスを聞きなおしてみたのですが、売れなかった理由もわかりました。曲も、歌も、そう悪くない。アレンジは、まあ、あんなものでしょう。ギター、キーボード、ベースにドラムは、一応平均点よりは、上なのですが、全体に音がスカスカしているのですね。
アレックス・チルトンよりもっと、押し出しが強いヴォーカリストならともかく、ちょっとパンチがたりない。いや、20歳前の白人青年の歌とはとても思えないくらいの歌唱力であります。
メンフィスあたりで録音しているはずで、バック・コーラスには、ダン・ペンらしき声も聞こえたりするのです。
ストリングスとホーンが、どうしようもなく駄目です。
下手で音に色気がないだけでなく、そもそも、アンサンブルになっていない。伴奏が邪魔をしている。
誰がやっているのか?

時代を考えると、ブラック・アーティストのバックでの人種混合編成はオーケーでも、ホワイト・アーティストのバックの人種混合編成は、ノー・ノーだったのじゃないかと。
メンフィス・ホーン・レベルのバックだったらというか、ハリウッドで録音していたならなと思った次第であります。
全部憶測なので、的外れの可能性もありますが。

1970年代の終り頃、南部では、公民権運動に対する反動でかなり暴力沙汰なんかもあったようです。それから、逆に、1970年以前においては、きわめて稀な例外(ABB)を除くと、人種混合スタイルでの音楽活動を公衆の面前でやるというのは、難しかったし、聴衆もそんなものを目にすることはほとんどなかったはずなのです。

カリフォルニア州は、何でもありのところに見えますが、実際は、非常に保守的なところだといえます。ロスもサンフランシスコも同じです。
オークランド・アスレティクスの1970年代初頭のワールド・シリーズ三連覇の話は、いつか、機会があったら。
オーナーと監督と選手がそれぞれ罵り合いのけんか、選手は選手で罵り合うという状況で状況で、毎年、違うメンバーで三連覇やったのです。
この反抗するメジャー・リーガー集団は、フリー・エージェントになってみんな金持ちになりましたが、その権利自体は、ストで勝ち取ったのではあります。
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by nk24mdwst | 2010-05-29 15:39 | 音楽


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