don or ndo

最近、とにかく、昼飯の後が眠いです。

バックビートとともにロックンロールは誕生したわけです。
FDさんが指摘するように、アメリカの20世紀音楽全体におけるニューオーリンズの果たした役割は非常に大きいと思います。指摘されていなかったかな?!私が、今、指摘しているのか。

昔、油井正一というジャズ評論家が、ジャズは、ラテン音楽だといったことがあります。ディキシー・ランド・ジャズの誕生、あるいは、バップの誕生においてもラテン音楽の影響というのを無視できないという視点は、ありえます。
前提となるのは、アメリカ南部において、プランテーションで働くアフロ・アメリカンに対して太鼓や笛といった、アフリカの先祖伝来の楽器を用いて歌い踊ることを禁ずる法律があったということを重視するのですね。
その中で、畑仕事におけるコール・アンド・レスポンスの発展系としてのゴスペル、あるいは、ブルーズの誕生があったという考え方があります。先祖伝来の楽器が奪われたので、手拍子やギター、マウス・ハープを用いるというわけです。オルガンとか。
余談ですが、ブルーズ・マンで最初に手にした楽器はジューズ・ハープだという人は沢山います。

さらに余談で、ジャック・ブルースの最初の楽器もジューズ・ハープでした。

ニューオーリーンズは、もともとフランス領でカリブ海に開けた港町だったので、アフリカ系の音楽に対する禁止令がなかった中南米カリブ地域の人たちが出入りしていて、そこからニューオーリンズ独自の音楽が生まれた。
そして、同じアフリカに根を持つアメリカ南部のゴスペルとかブルーズとニューオーリンズ独自の音楽の合体が見られた。それが、ジャズだ。

本当かい?!

アフリカ伝来の楽器を使って自分たちの音楽をすることを禁ずる法律の名前を忘れてしまったのですね。
この禁令の拘束力をどの程度評価するかについては、近年、違う考え方があるようです。
半分眠っているのに、20世紀アメリカ音楽史を語ろうとするのは、無謀であります。

ボニー・レイットとスーザン・テデスキがそっくり、プロダクションの洗練度合いがハリウッド製かどうかの違いだと、また、突然違うことを書き出したりして。
ボニー・レイットとスーザン・テデスキはどちらも良家のお嬢さんで出自は似ておりますし、教育もちゃんと受けている。ここからどんどん話が勝手に跳躍していきます。

きょう、理由があって、アメリカの納税者権利憲章のことを調べておりました。Taxpayers Bill Of Rights、略してTBORです。大きな改正が幾度か行われているので、TBOR2とかTBOR3なんて使い方をします。

音楽の話はどこへ行った?

TBORで検索したら、TABORがいっぱい引っ掛かってきたという話です。Tabor といえば、June Tabor ですね。オクスフォード出身。
原典回帰派というべきスタイルの女性歌手だけど、Sandy Denny のように自分が祖父母からトラッドを習ったという人とは違うのです。
Fairport Convention は、ファースト・アルバムの頃に既にニューオーリンズの音楽まで目配りしていたということで、落ちにならない落ちにしておきます。

ニューオーリンズから、メキシコ湾の原油流出事故の話にならなかっただけ、まだましだと。
[PR]
by nk24mdwst | 2010-05-18 16:36 | 音楽


<< ndo, ndo, don dumped >>