tough time for

今日は、月に一度の墓参り。
ショッピング・モールは、人出、多い方か。

Jack Bruce のグランド・ピアノの演奏を聞くと、彼の根っこがどこなのか、わかります。ピアノの上手い人は、ポピュラー音楽の世界には沢山いますが。
40年以上も彼の演奏を聞いていて、今頃気がつくのだから、馬鹿だなと。
ピアノのタッチ、歌わせ方は、ロックでもジャズもでもなく、西洋古典音楽そのものですね。

食うための音楽と自分がやりたい音楽か。

ジャック・ブルースの音楽は、ブルーズ、ロック、ハード・ロック、モダン・ジャズ、ラテン、フォークそれにクラシックと非常に幅広い範囲にわたっているので、彼の本来の志向がどの辺りにあるのかがわかりにくいのです。
彼自身も試行錯誤を重ねている、来たというべきでしょう。

ブルーズ・ハープが下手なくせに、未だにこだわっていたりすることと、Keith West なんかと組んで、あるいは、Gary Moore なんかと組んでハード・ロックをやるのと、ジャズ・フュージョンでの失敗(Lifetime)したことがあるからですね。
しかし、どうも彼の音楽性の半分は非常に叙情性の高い歌物にあるようです。そこでの和声やリズムは、必ずしもジャズに由来しないということですね。
この違和感を40年持ち続けていたわけで、晩年、ピアノ・ソロだけで歌うアルバムも出していますが、最初のSongs For A Taylor でのピアノのタッチを聞きなおして、なんだ最初からあるじゃないかと思ったしだい。
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by nk24mdwst | 2010-05-16 16:07 | 音楽


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