over the hill

今日は、曇り空から、時折、雨がぱらついています。

賞味期限切れと言うのは、私のことです。このブログだけじゃなくて、本人も。

年に一度の一区切りは、思ったより早くつけることができ、早めに帰宅。風呂に入って、いつもより、早めに就寝。9時になっていなかったはずです。
徹夜で午前8時までやっていたなんて時代もありましたが。

あれは、単に知識、経験、能力の不足の結果でしかありませんでしたけど。見切るということが、できなかったのですね。
全体を俯瞰して、見切る、これができるかどうか。

今は、近視に老眼、近くも遠くも見えないので、俯瞰もできなきゃ、見切りもできない。

前日までは、疲れで就寝後、直ぐに記憶がなくなったのですが、昨日は、疲れているもののなぜか目がさえて眠れませんでした。
Paul Butterfield Blues Band を聞いたのです。
The Original Lost Elektra Sessions、1964年の録音で本来ならデヴュー・アルバムになるはずだったのにポール・ロスチャイルドの目が高いせいでお蔵入りしたやつです。
この一部は、What's Shakin' の中に収められることになります。このオリジナル・セッションの方は、全19曲入り、既にMichael Bloomfield, Elvin Bishop, Sam Lay, Jerome Arnold にMarc Naftalin と言うクレジットです。
マーク・ナフタリンが参加しているものとそうでないものがあります。
ブルームフィールドはギターを弾いていないときは、キーボードをやっているようです。

基本的に、エポニマス・デヴューと同じスタイルでのバンド演奏ですが、バタフィールドのハープと歌を前面に押し出していて、ハープとベース、ドラムのトリオ、ないし、それにリズム・ギターが加わるカルテットのパタンの曲が印象的です。
まだ、ブルームフィールドが弾きまくるという感じじゃないのですね。

サム・レイのドラムの調子のいいときは、素晴らしいです。

これを聞いた後、Strawberry Jam を聞きました。音はよくないのですが演奏は悪くない。
その後、デヴュー・アルバムを聞いて、East West を聞き始めたところで眠ったようです。

P.S.

ジョン・メイオールがバタフィールド・バンドのブラス・セクションを貶して、マザーズの方がはるかに上だと評していたと以前、書きました。
当時の、つまり1968年ごろのマザーズのブラス・セクションは抜群というだけじゃなくて、そもそも、ブルーズ、R&Bの枠になんか嵌らないものです。ただ、ザッパもヘクストール=スミスを褒めているのが、いまひとつ不思議。
ここから、全部、勝手な憶測なので、気に触る方がいたらすいません。

メイオールは、ギター、キーボード、ハープそれに歌にと何でもやりますが、どれも大したことないのですね。だから、ポール・バタフィールドに嫉妬した。
それから、金は、恐らくメイオールのほうが稼いでいて、彼はローレル・キャニオンに住んでいるのですね、当時から。クラプトン在籍時のアルバムが売れたからだろうと思われますが。まあ、ザッパもキャニオンの住人なので、近所づきあいもあったのかなあ。

メイオールは、ジョン・マークとジョニー・アーモンドを加えたアクースティック・ヴァージョンのアルバムを作ります。ジョン・マークとアーモンドは、2人でマーク・アーモンドを結成することになるのですが、トニー・リピューマがプロデュースしたこのバンドのCDも入手困難なのですね。
まあ、LP、持っているんですが。
一応、買って聞いてみて、なんて軟弱な連中だって、ガキは思ったのですが。特にサード。

ジョニー・アーモンドは、ヘクストール=スミスとかアラン・スキッドモア、ヘンリー・ロウサーやイアン・カーといった60年代のブリティッシュ・ジャズ・シーンの中にいた一人です。
マイケル・ギブズなどというバンドになんか興味を持っていたこともありますが。

ジョー・ボイドがまだ人種差別のあった時代の南アフリカ共和国からつれてきた、白人のクリス・マクレガー率いる人種混成バンドBrotherhood of Breathは、商業的には大失敗でしたが、独自のスタイルで印象的な演奏をしていました。

イギリスのジャズ・シーンというのは、ちゃんと大学を卒業するような人たちが中心となってやっていたような部分があるようで、そうすると、生活するために金が必要なジャズ・プレイヤーは、セッションをやるしかなかったということなんでしょう。
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by nk24mdwst | 2010-03-16 12:47 | 音楽


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