walter, are you big or little?

ウィルコムのエッジは、昨年中頃から、非常に具合が悪くなりました。
添付ファイルが重いとメールを受信できなくなる。ワード数頁というヴォリュームでそれが起きます。
ブラウザーは、オペラを常用しているのですが、自分のブログにログインできない。今、これは、ルナスケープを使っています。
オペラに慣れると、他のブラウザは、使いづらいし。そもそも、遅い。

ウォルター・ホートン、つまり、ビッグ・ウォルターを聞いています。
ポール・バタフィールドからシカゴ・ブルーズを遡るというわけですね。リトル・ウォルターとどちらが好みか。
調子の良いときというか、リトル・ウォルターの方がぶっ飛んでますからね。

ブルーズがフィールド・ハラーから誕生したとかいう話の真実性は、ともかく、ブルーズ・シンガーは野太い声、だみ声の人が多いです。
チャーリー・パットンがそうですね、ハウリン・ウルフの前の世代ですが。
だから、ロバート・ジョンソンのあの甘い声は、ある意味異色でしょうか。バレル・ハウスで飲んだくれ、博打とダンスに興じる客の中で、アコギと歌だけでステージに関心をひきつけると言うのは楽なことではなかったわけですね。

ギミックではなく、芸能人としての基礎技術としての芸が必要だったのです。唄やギター、ハープがうまいというのは、当然の前提で。
だから、チャーリー・パットンは、歌いながら弾いているギターを天井に向かって回転させて放り上げ、それを、キャッチして何藻なかったように歌い続けるなどということをしたのだそうです。
サニー・ボーイ・ウィリアムソンⅡは、ハープの第一人者ですが、彼は、一度に複数のハープを吹く程度では収まらず、どういうテクニックなのかは知りませんが、口の中にハープを全部、入れてしまい、それで演奏したと言います。口から血を流しながら。

というわけで、ジミヘンはシアトル生まれですが、南部をサーキットするうちに同様の技を身につけるのですね。例の背中にギターをまわして弾くとか、歯で弾く。ファン・サービスですが、彼は、人前でやるからそれ位するのは当然と思っていただけでしょう。
逆に、スタジオでのジミヘンは、全く違う音楽家ですね。細部に非常にこだわっています。録音音楽をよく理解していたのだと思います。

シアトル生まれなので、ブルーズを生で聞く機会が余りなかったのではなかったのかって、思っていたのですが、例の、Ray というレイ・チャールズの自伝映画で、レイがフロリダからバスに乗って出かけた先が、シアトルだったので、ちゃんとシアトルにもそういう環境があったのだと知りました。
あの映画、シアトルでレイ・チャールズが最初に話す相手が、クインシー・ジョーンズだというところが笑います。それと、ロウェル・フルソンは、大物だったってこと、どれくらいの人がわかったんでしょうか。

シアトルは、ヴェンチャーズのふるさと、でしたっけ。

例によって、思いつきで書いているので、途中でジミヘンの話にそれたら、下の道の行き先を忘れてしまいました。

ターボ・タックスやH&RブロックとかIRSの話をするつもりは、なかったはずだし。

ちゃんと、構想を練って、構成を考えて文章を書いて、校正もするというのが礼儀でしょうが、出たとこ勝負の人生でありまして。

頭が真っ白になった理由は、Paul Butterfield のEast West を聞き始めていて、その中のMary, Mary でCaptain Beefheart がやっているリズム・パタン、Steve Winwood がやったオルガンのリフが出てきて、これのネタはどこだと思った次第なのです。

ボー・ディドリーが典型ですけど、リズム・パタンや、リフのパタンなんて誰かが発明したものといえば言えますが、それはたいてい、その音楽の文化的歴史の中で伝統として共有されながら発展して、各自がそれぞれ工夫を重ねてきたものの蓄積だから著作権が主張できないのしょうか。
というより、著作権を主張すべきものではないのですね。

コード・プログレッションに著作権が認められたという話も、ギターの変則チューニングに著作権が認められたという話も聞きません。

だれか、Baby とか Lord なんて言葉について著作権を設定していたら大もうけできたでしょうが、当然、法はそのような一般的な言葉に対して権利を設定することは認めていないわけです。

オットここから、ノウハウと移転価格税制の話に飛びそうになってきたので止めます。
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by nk24mdwst | 2010-03-14 07:25 | 音楽


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