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so many numbers

きょうも、曇り空。暑いです。

北海道の友人からアルコール飲料のお中元が届きました。お中元というよりは、お互いに物々交換をしているというべきでしょうね。礼状もお互い書かないし。
こちらが地元のアルコール飲料を送る代わりに先方も送ってくる。

これは中元、歳暮以外にも勝手に向こうから送りつけて来ることがあるので、いわゆる贈答の世界とは違いますね。

日ごろお世話になったあの方に的な儀礼的な中元、歳暮のやり取りは一切なしにして久しいです。見返りがあるところしか送らない。
見返りといっても遠方ですから、美味しいものを送ってねというか、私の好きなものをお願いねというわけです。

結局、アルコール飲料を含む食べ物の物々交換です。
儀礼じゃないので、高いものを贈るのじゃなくて、レギュラークラスで美味しいものの量を増やして交換。

お互い、現地では入手しがたいものだったりするわけです。
この国は変な国で、ブランドがついていて高いものは日本中で手に入ったりするのですが、低価格の誰でも入手できるものは逆に、生産地でしか入手できない。
まあ、流通コストを考えたら当然ですか。

きょうも、Leo Kottke 二周目。
三大ギタリストをthe biggest guitarists と定義するとWarren Haynes とLeslie West が入って、あと一人は探しているところ。
まあ、身長体重が書いてあるギタリスト名鑑なんてあれば簡単かな。

三大ドラマーには、当然、Mick Fleetwood が入るのかなと思いますが、後が続かない。

コトキは、間違いなくthe strongest guitarists 三人のうちに入るのだと考えていますが、後の2人は見当がつきません。あの馬鹿でかい12弦をあんな変てこスタイルで、弾きまくるだけの腕力というのは凄いと。
奏法のせいで手首を傷めるなんて、テニス・プレイヤーじゃあるまいし。

画像で12弦ギターでスライドを弾くのを見たのは、ウッドストックのときのJohnny Winter が初めてでした。
コトキは、若い頃の6&12 String Guitar に既に歌以外のすべてがあります。ただ、スライド奏法でのミュートの仕方が変わりますね。
Ice Water あたりになると、ミュートを完全に効かせる様になるのですが、これは技術の問題と片付けるべきなのか、考え方が変わったのか。

ミュートが一番上手いのは、Ry Cooder だってBill Harkleroadが言っていましたっけ。
ウォーレン・ヘインズとDerek Trucks を比べるとヘインズの方がきちんとミュートするスタイルですね。グリッサンドを聞かせるかどうかというのはスタイルなんでしょう。

しかし、12弦ギター1本で強力なドライブ感のある演奏をするのはコトキをおいて他にいないかと。

Clarence White のように端正な演奏とは違うのですね。
ピッキングスタイルはもちろん違いますが。

昨日の晩は、Rod Stewart を聞いていました。彼のソロの最初の三作は昔、よく聞いたものでした。
それ以後は、彼の歌声が耳障りになってくるのですね。

Street Fighting Man はロッドのヴァージョンが好ましいかなと。
Ron Wood は存外、ギターが上手いのです。スタイルは好きかといわれると。まあ、ECよりワイルドな分ましかな。
by nk24mdwst | 2009-07-24 13:21 | 租税法(アメリカ)


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