人気ブログランキング | 話題のタグを見る

wake up mama

雨の二日間が終わりました。昼過ぎ、日差しも出てきました。

肌寒く感じるわけですね。昨日の晩はエアコンを入れました。暖房です。体感気温で寒いかどうか判断するわけです。3月に感じる22度は暖かい、今は肌寒い。
エアコンのセンサーは機械だから、こういう感覚的なものは理解するはずがないのですね。

また脱線。だから、役所なんかでやっている夏とか冬の冷暖房の温度制限というのはどういう意味があるのでしょう。個人差があるのは除いても、同じ温度設定でもその日の天候で違うはずです。お日様は偉大です。
当地から東京へ行くととにかく、冬は暑くてたまらないのですね。この数年、裏地をつけないレイン・コートで一冬過ごしている身にとって、東京でカシミアやレザーのコート姿を見ると奇異に感じます。

もう一つ脱線。フィリップ・K・ディックのテーマに優しい機械、冷たい人間という大きな基調があります。フォクトなんかの機械から生まれた神に通じる概念ですが。優しいというの心根の問題なのですが、やたらと声を出す家電製品は体感温度なんてものまで判断するようになるのかしらんと思うわけです。

昨日から、恐る恐る、デスクトップ使っているのですが、特に問題はなさそうです。まあ、油断大敵ですが。
MSなんて会社のせいにしましたが、も一つ、セキュリティ・ソフトが勝手にメモリ食っているという可能性もあります。

ブラウザをFirefox 使うのは、止めています。Lunascape は、こわごわ使っているのですが、これは、利用エンジンを選べます。Geckoは、メモリを食うようなので止めました。

特に考えずに相変わらず、ABBを聞いています。Derek Trucks, Warren Haynes コンビになるとモダンなといっても30年前のスタイルですが、なりますね。

1970-71年のABBのライブ・セット・リストは、ほんとに同じ曲ばかりです。

Humble Pie をクルマで聞いているのですが、A&M時代のスタジオ録音のセッションはいつどこで誰がやったか正確にわかるものがないのかいつか探さないと。Immediate 時代も含めてスタジオ録音はWiki なんかに書いてあるのは嘘っぱちだと思います。

強力なライブ・バンドであったのは事実ですけど、スタジオはやはり洗練の度合いが違うので。

Steve Marriott は、捨てがたいギタリストであることは認めますし、キーボードも弾けないことはないくらいは、認めますが、あんな風に弾けるはずがないです。

そもそも、イギリスで録音したのかという疑問があります。Jerry Shirleyもちゃんとしたドラマーだとは認めますが、フィルモア・ライブでたたいているドラマーとイミディエート時代の録音のドラマー、A&Mの最初の3枚のドラマーが全て同一人物とは思えないわけで。

スタジオでは、シャーリーを含めた複数のドラマーがいるのではないかと。

Arthur Barrow いわく、音楽は、3Tが大事。time, tempo, tone 確かにベーシストやドラマーはこれですね。pitch とrendition は、また別の次元の話で。
by nk24mdwst | 2009-05-08 12:22 | その他


<< so far so bad so and so >>